なぜ2年9カ月で新OS投入なのですか？

質問

7/8付日経新聞の記事によると、マイクロソフト日本法人の樋口泰行社長は、Windows 7 は、Vista に対するすべての反省を学びとして誕生したと語っています。

それなら、なぜサービスパックで対応せず、たかだか2年9カ月でVistaユーザーを切り捨てるようなマネをするのですか？

マイクロソフトが儲けたいからという理由以外でご回答下さい。

回答No.2

ura03 · ベストアンサー

たかだか2年9ヶ月といいますが、Vistaの開発に手間取りXPだけが長かっただけで
Windouwの次製品の発売スパンはおよそ3年間隔で特別短くは無いですよ。

　Windows3.1：1993年
　Windows95 ：1995年
　Windows98 ：1998年
　Windows Me：2000年

NT系
　Windows2000 ：2000年
　Windows XP ：2001年
　WindowsVista：2006年

お礼

XP以前の事までは知りませんでした。昔はもっと短かったんですね。
参考になりました。ありがとうございました。

回答No.6

noname#110252

実を言いますと、Vistaは2004年の発売が計画されていたのですが、セキュリティの問題等から開発が大きく遅れてしまい、2007年1月までずれ込んだ形になっています。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/09/13/madota82.html

サービスパックとバージョンアップの関係はこちらが分かりやすいかと思います。家のリフォームと新築に相当しますが、今回のVistaでは操作性の悪さや動作の重さが問題となりました。これは家で言うと、基礎工事の段階で問題があり、立て直しが必要な状態に当たります。
基礎工事がしっかりしていなければ、リフォームしたとしてもまた問題が出ますし、リフォーム作業にも問題が出てきます。Vistaはいわば「基礎が手抜きの家」みたいな状況で、Windows7のリリースは、家で言えば基礎工事をもう一度やり直すようなものです。

なお、家で言う個別の修理（畳や壁紙の張り替え、水道管の修復など）、つまりPCでいうセキュリティーホールの修正は「バッチファイル」と呼ばれます。これについてはこちらも参照してください。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/04/21/madota24.html

あまり古い製品は部品がなく修理できないこともありますが、古いOSのサポート打ち切りもそんな感じですね。

お礼

分かりやすい例えでご回答頂きまことにありがとうございました。そうですね、土台が悪ければいくら繕ってみたところで限界がありますね。貴重なお時間をかけて参照アドレスも掲載いただき恐縮です。

回答No.5

noname#168404

Windows95が発売された頃、社会現象とまで言われるくらいの騒ぎでした。
確かに、その意義としては大きかったもののOSの信頼性としては、イマイチでした。
それから98,Me,Me2を経て、WindowsXPが登場しましたが、パーソナルユースとしては、ほぼすべての要求を満足させるほどの完成度でした。
そのために、次期OSのVistaの登場が遅れたのでしょう。

しかし、Vistaは新しいパソコンに買い換えなければいけないほど重いOSであるにも関わらず、新たに乗り換えるほどのメリットを感じるOSではありませんでした。

それを反省点として、WindowsXPが動作するようなマシンであれば新たに買い換えなくてもOSの入れ替えだけで動作するWindows7が投入されることになったのです。

回答No.4

noname#94836

元々XPから次のVISTAまでの間が長かっただけで、2年9ヶ月後に新OSが出ること自体、長いとは感じません。
95から98、98からME、MEからXPと、いずれも2～3年でリリースされてますから。

＞Vistaユーザーを切り捨てるようなマネ
Windows7が出ても、Vista販売後5年間は、サポートされます。
XPはHomeであっても、さらに5年の延長サポートが適用されたが、この方が例外。
通常は延長サポートは、ビジネスモデルでしか適用されません。
むしろ、リリース当初はUltimateも5年の延長サポートを行うと発表していたのに、途中でHomeと同じ扱いにし、延長サポートは行わないよう変更したことが問題。

Windows7に限らず、Microsoftが数年単位で新OSを出すのは、結局は利益を上げるため（儲けたいため）です。
Microsoftも企業ですから、利益を上げるのが最大の目的です。

回答No.3

ota58

昔は3.1、95、98、ME（2000）と２年ごとが当たり前でしたよ。
2001年にＸＰがでて少し長すぎた。

回答No.1

noname#174316

Vistaが不評すぎてサービスパックなんかでは対応できるような問題ではないからです。
なので根本的に違うWindows7を販売する訳です。
売れないものは切り捨てて新しいものを販売する。
これは仕方がない事です。