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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アコースティックギターの手入れ、保管の方法を教えて下さい)

アコースティックギターの手入れ、保管の方法を教えて下さい

このQ&Aのポイント
  • ギターの手入れや保管方法について教えてください
  • アコースティックギターの適切な手入れ方法と保管方法について知りたいです
  • アコースティックギターを長期保存するための手入れや保管のポイントを教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

まずこの手の話には諸説ありますのであくまでも私の信じる方法ということでご理解ください。一応元ビンテージギター輸入業です。 (1)フィンガーボードは無塗装なので乾燥が進みがちです。きちんと乾燥された木材が使われていればまだよいのですが、あまり乾燥が進むとフィンガーボードだけ収縮してフレットの両端が飛び出て手に引っかかるようになったり、フレットが緩んで抜けてしまう場合があります。保湿・洗浄でオイルを使うのは良いのですが、これも程度次第でダメージの原因にもなりえます。たまに使用してすぐにから拭きするくらいで充分です。 (2)金属部分も基本はから拭き。さびが気になったら金属磨きで落とす。私はネバダルという製品を使います。ただし金色のペグは磨きすぎると色褪せます。 フレットも同様ですが、方法としてはマスキングテープなどでフレット以外のフィンガーボードを覆ってから磨きます。 いずれにしても錆びや曇りが出るのはある程度仕方ありません。油塗って防ぐのはお勧めしません。 (3)私は古いマーチンのクロス(ネル?)を使っていますが、使い古したTシャツや布おむつも悪くありません。基本から拭き、だめなら水につけかたく絞った布拭き。それでも落ちない頑固なものはナフサ少量で磨きます。ナフサは数年前までのジッポオイルです(今はイソパラフィンに変わってしまったので使ったことはありません)。 (4)乾燥しすぎは湿気よりずっと危険です。乾燥材を入れるのはいいですが、たまには状態を確認しましょう。表板が波打ってきたりフレットが引っかかる感じになってきたら要注意です。 (5)ウエザークラックとかラッカーチェックと呼ばれているものかもしれません。これは昔はラッカー塗装された高級ギターの証のように言われていたものです。最近はラッカーでない高級品も出てきているので一概には言えませんが。 いずれにせよギターそのものに悪影響はありませんので、貫禄が出てきたということで気にしないことです。(ただし急な温度変化などで起きることもあるので、環境変化には気を付けてください)。 あまり神経質になる必要はありませんが、だいたい湿度50~70%、気温10~30度程度の人間が快適な環境なら大丈夫です。できればケースにしまいこむよりはいつも手に取れるところに置いておくのが一番安心できるのですが。 何度も言いますが、乾燥しすぎと急激な温度変化(による結露)には十分注意してください。

miyushin
質問者

お礼

lowrider_2005さん 具体的なアドバイスありがとうございます(^_^) あれから再度見てみたところ金属部のサビは見られなかったので、一度柔らかい綿のTシャツの切れ端などでしっかり拭いてあげることにします。 やはり乾燥し過ぎは厳禁だったんですね・・汗 ちょうど北側と南側にそれぞれ部屋があるので、季節により負担の少ない部屋に置いて、神経質に保管しっぱなしにせず たまには弾いてあげるようにしますね。 ありがとうございました!

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