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ガンズアンドローゼズのドラマーについて
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スティーヴン・アドラーの価値を見い出すとはお目が高いですね。 一般的にはその後加入したマット・ソーラムばかり評価しがちですが・・・ 1.アドラーはガンズの楽曲でどのくらい貢献(?)していたか? 彼はギターも弾けるようなので、何かしら貢献はしていたかもしれません。 ただ、メロディやコードに関してはアクセルやイジーが主導権を握っていたとは思うので、あくまでリズム・アプローチの面での貢献ではないかと思われます。 2.アドラーはドラマーの中でも凄腕か?普通か?下手くそか? ガンズ時代のみでの評価になりますが、凄腕ということはないと思います・・・ 僕個人としては、ハードロックドラマーとしては普通、フュージョン等の他ジャンルも含めれば下手な方に入ってしまうのではないかと。 ちなみに同時代のハードロックで上手いなぁと思うのはティコ・トーレス(ボン・ジョヴィ)、トミー・リー(モトリー・クルー)あたりです。 ※ジャーニーとかウィンガーの人なんかも上手いですが、このへんはほとんどフュージョンドラマーなので・・・ 3.アドラーについてどう思うか? ちょっと辛口な評価をしましたが、フレーズのセンスはわりといい方だと思います。びっくりするようなフレーズではなく、曲を壊さない感じというか。 音色でいえばハイハット16分打ちがいいと思います(Rocket QueenやMr. Brownstoneなど)。決してタイトではないんですが、ガンズには合ってるなぁと。 4.ガンズのドラマーは誰が一番良かったか? 結局アドラーだと思います。 たしかにマット・ソーラムは上手くてソツがないですが、堅実でつまらない感じはします。(それによって楽曲の幅は広がったかもしれませんが。アクセル的に) あとやっぱりルックスがいいですよね、アドラー。