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イギリスの大学を卒業後、どのようにしたら職を得られるか?
今私は都内の某有名私立大学の二年生です。 イギリスの大学に入り、卒業して、職を得、イギリスで永住をしたいと考えています。 しかし、私の父はそんなお金はない行きたいなら自分でお金を貯めていきなさいと言われたため、いったん日本で就職活動をし、十分お金を貯めて(1000万)、渡航して、ファンデーションコースを経て大学に入り、卒業しようと考えています。 しかし、おそらくイギリスの大学を卒業するのは、早くても27、遅いと30を超えてしまい、日本では良い職に就くことができません。 そのため、日本へと帰らずイギリスで就職活動を行い、働き、結婚し、死ぬまで日本の土を踏まないようにするつもりです。 しかし、近年EU諸国は域外からの労働者の就労を制限しつつあると聞き、将来イギリスでの就職に不安を感じています。 イギリスの大学もしくは大学院を出たのち、ストレートに英国内の企業に入られた方はどのように職を得たのでしょうか? 皆様の回答お待ちしています。
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- ron_ul
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両親を安心させる為にも、海外支社などが有る、日本国内の企業に就職し、海外赴任を狙ってみます。 そうですね、それが一番早道でしょう。 <おそらくイギリスの大学を卒業するのは、早くても27、遅いと30を超えてしまい、日本では良い職に就くことができません。> 上記のようにご自分でも心配されていますが日本よりも現地の方が年齢的により職につけない可能性が高いでしょう。 27歳なら留学生でもMBA終了が多いです。 30歳なら現地の人が転職するにも大変な年齢です。 駐在でいろいろな国で仕事をしてみてください。 外資の場合はいつでも転職可能な人脈とスキル・知識を高めておくことです。 急に退職命令が出ることは普通ですから。 日系のファイナンス関係なら収入面では外資がいいけど安定性は高いです。 日本に戻らないと言うのは就職が現地の方が厳しくてもまだ日本よりは見つけられると言うことでしょうか? 外国人としての経験をすると実情が良く理解できます。 よい成績で就職に望んでください。 卒業前に少し時間があるようならその時間を利用して英国に遊びに来るのも良いでしょう。
- liushen
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こんにちは。 日本の大学を卒業した後にイギリスの大学に入り直すのでしょうか?不可能ではありませんが、経済的にも時間的にも負担が大きいのでおすすめはしません。しかも、日本の大学を22歳で卒業したとして、実家暮らしの正社員として働いても1000万円ためるには最低4~5年はかかると思います。それからイギリスに渡るとなると卒業する頃にはゆうに30歳を超えてしまうと思います。 なぜ質問者様はイギリスに永住したいのでしょうか?何かイギリスにしかない職業に就きたいのでしょうか? 私のイギリス留学時代の友人で現地で就職した人がいますが、みな日本で複数年の社会人経験の後、イギリスの大学院を卒業した人たちです。分野はIT系やビジネスなどです。日本でもそうですが、特殊な資格や技術を必要とする仕事の方が就職できる確率は上がると思います。例えば、教師、医師、SEなど。ただ、資格は日本で有効なものがイギリスでも有効となるとは限りませんので、その場合は、またイギリスで学部の1年生から始めて資格を取得する必要が出てくると思います。 正直、イギリスの大学学部を卒業しても仕事はなかなか見つからないと思います。BBCでも就職難のニュースをよく目にしますし、地元の学生達ですら就職に苦労しています。
- ron_ul
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おそらくイギリスの大学を卒業するのは、早くても27、遅いと30を超えてしまい、日本では良い職に就くことができません。 そのため、日本へと帰らずイギリスで就職活動を行い、働き、結婚し、死ぬまで日本の土を踏まないようにするつもりです。 No1の方が非常によい回答をされております。 英国での勉強をあきらめきれない場合、日本の企業や外資の企業でエリートとして3-4年働きMBAコースを目指すと良いでしょう。 MBAコースは選考基準が厳しいので普通のマスターコースを出るよりも価値はあります。 既に就職をしてからとお考えですのでベストはMBAでしょう。 お金を貯めるだけではなく職務経験を生かした留学になります。 ほとんどのMBAコースは職務経験3年(管理職)ほどを求めています。 学生の年齢はエリートなら24才ぐらい、大体27歳から32歳ぐらいが中心のようです。 期間は1-2年ほどですから35歳までには終了を目指しているようです。 入学条件は大学の成績がトップであることですから今から頑張って主席で卒業してください。 主席の学生ならエリートで会社も雇うでしょう。 学費はある意味投資ですので割高なコースではありますが卒業後の収入は確実に上がる・・・ 現在最も人気のあるMBAはスペインとスイスのコースですが新潟にある国際大学のMBAも捨てたものではないです。 ここはアジアから多くの学生が留学してきていますし、当然日本語では授業をしません。 世界のMBAランキングでも結構高い位置にあります。 今後英国での就労はドンドン厳しくなるようで雇用側にも圧力が掛かってきています。 英国で就職を考えているなら日本で大学を卒業した後、ファンデーションに入るなんて考えていたら無謀です。 日本の大学を卒業後、無条件入学で英国の大学院マスターに入り主席に近い成績でコースを終えればチャンスがあるでしょう。 マスター以上は非英語圏の学生でもほとんど英語のリスクが無い人が多いです。 条件付きの場合、主席に近い成績での卒業がかなり難しいです。 既に卒業して働いている人とこれから卒業・就職する人では環境が全く違いますので過去のケースは参考にもなりません。 Visaのシステムの変更が現在進行中ですので昨年と今年でも変化しています。 就労はT2Visaの場合は3年が満期です。 T1Visaは2-3年でやはり満期ですがこのVisaは就職活動が自由に出来る利点があり取得が非常に厳しく設定されています。 T1のポスト・スタディの就労Visaとして卒業生が狙いますが取得者が限られているようです。 ほとんどの優秀な学生はT2Visaを取っているようです。 因みに東南アジア諸国の学生の進出が凄いです。 香港、シンガポールなどのMBA保持者の人口も増加していますし、それらの国のMBAレベルも高くなってきています。 彼らに負けないぐらいのレベルを身に付けてください。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 両親を安心させる為にも、海外支社などが有る、日本国内の企業に就職し、海外赴任を狙ってみます。
- 塾長(@ty470620)
- ベストアンサー率28% (300/1062)
難しい問題です。私の知る例をご紹介しましょう。これは米国です。 その方は慶応大学に入学して、戸田市の育英資金を得て、慶応大学からの推薦で米国の有名大学へ入学しました。そして卒業生の中で16番目という成績を得て、米国の企業に就職しています。 私も50年も前にですが、叔父がWashingtonのナショナル博物館の副館長をしていましたので、高校卒業後に渡米して、米国の大学を出て、米国で働きたいと言いましたら、めちゃくちゃに怒られました。 理由はアメリカ人から見たら、黄色いアジア人ですし、人脈もありません。前述の慶応大学の方のように優秀な成績でもないととても就職ができないのです。叔父は私のような軽い気持ちで米国へ来た学生が、結局学生崩れになっているのを見ていたのでしょう。 私は日本大学法学部を卒業して、日本で自動車会社に就職し、GMと提携していましたので、何度も米国で仕事をする機会がありましたが、叔父が言っていた、学生崩れが何と多いことか…。Chicagoの米国日通の日本人、Los Angelesのリムジンの運転手、米国矢崎の倉庫番、みんな日本人の不成功者です。 英国で働きたいというなら、一番リスクが無いのが、日本の有名大学を優秀な成績で卒業して、英語は新入社員一番の実力を付け、商社、船会社、その他英国に支店を持つ会社へ就職されたら如何でしょうか。 日本郵船りのLondon支店長、野村證券のLondon駐在などに友人がいますが、五年間は家族で駐在しています。 飛び出すのは勝手ですが、私は自分の息子ならお父さんと同じ事を言います。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 やはり、コネクションも無いアジア人がいくらイギリスの大学を出たって、あちらで就職となると可能性はゼロに等しいですね。 今現在通っている大学は外資系、銀行系に強いところなので、英語を一生懸命勉強し、そういった会社に入り、海外赴任を狙ってみます。
お礼
貴重なアドバスありがとうございます。 地元の学生ですら、就職に困っている現在に日本から来ても、強制送還されるのが落ちですね。