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ジェンダーの視点で考えるって?
学校のレポートでジェンダーの視点から身の回りのことを見て、レポートを書かなければいけません。 ジェンダーの視点で労働現場を見ると・・・ ・女性は総合職に就くのは難しい→これって生物学的な性差が問題ですよね?出産・育児休業を取ることを前提とすると、マニュアル仕事で代替えが容易な仕事でないと無理ですよね。男の人が育児休暇を希望する場合も、入社時か、希望する意志が芽生えた時すぐ言ってもらわないと困りますよね。 ・ジェンダーの視点で見ると、学校の先生が小学校多くて、中高と減るのは、中高に女性の先生が少なく、女子が「ああなりたい!」と思えるような女性教師に子ども時代出合いにくいから、と教科書にありました。それより、中高は部活が大変だったりと先生の私生活の時間が少ないために家事や育児に手が回らなくなるからだと思うのですが・・・これも生物的性差ですよね?育児を女性がメインでするのも生物的性差だと思います。 ★家事や育児を「女性ではなく妻が」やらなくてはいけないという風潮はジェンダー的視点ですか? ↑でも、上記の風潮で社会的性差で困らないためには、男性の育児参加より、家政婦と執事と乳母と家庭教師を初めから雇える「母が家庭や子の面倒を見る必要がない」と言う意識と財力の方が有効だと思います。今度は財力差が問題になってしまいませんか?地域でボランティアを結成するとか?都会では難しいですよね。今度は地域格差が問題に・・・。 最終的には複合的視点で社会を眺める視点が求められてるってことだと思うんですが、ジェンダーだけの視点で物事を見るのが難しいです。 どうしたらいいですか?(レポートでは優が欲しいです) 私は女です。
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課題の設定があいまいなのが、そもそもの問題ですね。 >ジェンダーの視点から身の回りのことを見て、 ということは、 『ある一般的な(または、実体験・見聞した)事象について、そこに現れているジェンダー(社会的性別役割)はどのようなものであるか』 と読み替えができるわけです。 そこに生ずる格差の是正は別問題です。 たとえば、着衣において男がスカートを履かないのはジェンダーですが是正の必要はない、と考えられます。 経済的格差においても「それが絶対」ではない視点を構築して相対化することもできます。 *************** どうも、ジェンダーによる相違に対して是正の必要性を挙げなければならないように、とらわれているような気がしたので…。 お役にたてればさいわいです。
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- nidonen
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> どうしたらいいですか?(レポートでは優が欲しいです) 正直な感想として、そのレポートを求める教授(?)は考え方が 偏っています。だから 優 を取るためには、その思想におもねる レポートを書けばいいのです。あなたの考えとか信念を問われて いるのではなく、その教授は自分が考えるジェンダー論を学生が 受け入れることを求めています。 他の例で言えば、死刑反対派の法学部教授がいたら、死刑廃止が 当然だという内容のレポートを書けば 優 が取れます。死刑存続を 論理的に練り上げた内容で書いてもダメです。 まあ大学教育も矛盾の固まりであったり、社会の縮図であることに 代わりはないので、優 が最優先事項であれば、自分の考えは隠して おくに限ります。教授を説得するなんて時間のムダですよ。 > 最終的には複合的視点で社会を眺める視点が求められてる そもそもジェンダー論を論じている時点で、複合的な視点では ないのです。ただそれを、偏った視点だと指摘しても無意味です。
お礼
回答ありがとうございます。 そうでした。目指しているのは優でした。目的は優。がんばります。
No.1で回答した者です。 質問文と礼文を読んで感じたことなんですが、「女性だから仕方ない」というような雰囲気が漂っているんですよね…。言いかえれば「事実できてないんだからしょうがないじゃない」というような印象を受けるのです。 レポートとして論ずるのであれば、多少困難でも現状に疑問を投げかけるということも必要だと思うのですが…。
お礼
中性教育を推し進める現在の教育に疑問を投げかけても優は難しいですよね…・ もう少し勉強してから考えてみます。 ありがとうございました。
補足
サイドのアドバイスありがとうございます。 >「女性だから仕方ない」雰囲気が漂っているのは というのはどのあたりでしょうか? 向き不向きがあるとは思っています。
>・女性は総合職に就くのは難しい→これって生物学的な性差が問題ですよね?出産・育児休業を取ることを前提とすると、マニュアル仕事で代替えが容易な仕事でないと無理ですよね。 総合職を希望する女子に対して「あなたは子供を生みそうだから採用しません。」と言っていいのかということもあるんですが、そもそもの前提として、ジェンダーの視点で語れと言われているのに「生物学的な性差の問題」と言ってしまっては問題に対する回答としては的を外しているのではないかと思いますけどね。 ジェンダーの問題として考えるなら、「仕事をしている女性が出産をするためにはどのような仕組みが必要なの?」ということを考えなければなりません。 >★家事や育児を「女性ではなく妻が」やらなくてはいけないという風潮はジェンダー的視点ですか? 確かにジェンダー的な視点だと思うんですが、ジェンダーとして考えるのであれば、「家政婦を雇えば解決!」という問題ではなくて「なんで女性が家事をすると考えられているのか」というところを考えなければならないんじゃないですか? >男性の育児参加より、家政婦と執事と乳母と家庭教師を初めから雇える「母が家庭や子の面倒を見る必要がない」と言う意識と財力の方が有効だと思います。 これは「解決策のひとつ」であって、『現在の家事や育児を「女性ではなく妻が」やらなくてはいけないという風潮』について、なんでそんな風潮があるのか、ということに対する解にはなっていません。 どうも >ジェンダーだけの視点で物事を見るのが難しい からと、その部分を避けているようにしか見えないのですが…。
お礼
>「仕事をしている女性が出産をするためにはどのような仕組みが必要なの?」ということを考えなければなりません。 女性が、社会には性差があることをきちんと学んで、マニュアル化されている仕事や、個人事業主(社長も)やフリーで出来る仕事、弟子がいていつでも代わってもらえる師匠になるとか、性差を感じなくて済む職種に就くこと・・・。教育を中性教育から「世の中の仕組み」に近い教育に変える?チームを作る方ならなれても、チームに入れてもらう仕事は難しいですよね? >「なんで女性が家事をすると考えられているのか」というところを考えなければならないんじゃないですか? 生物学的な理由で家で育児に従事するので、外にいることの多い男性より家事をできる機会が多いからではないのでしょうか・・・。 教科書に納得できる例えが無いのがいけない気もしてきました。(小学校の教科書で女の子にスカートはかせてる日本は駄目・・・とか) 他の本にあたったら、ジェンダーも受け入れられるかもしれません>< 詳しくありがとうございました。
補足
女性が仕事をしながら出産できる制度って、仕事が休める。育児を誰かに任せられる。ってことですよね。 企業で仕事をする場合、そういう制度が導入できる会社は、余裕のある大企業しか無理です。余裕のある会社は文化事業に貢献できるっていうのと変わらない気がします。苛刻競争を強いられている中小企業では・・・。あとは国が全面的に支援することでしょうか。託児所を増やすことはできても、出産後の女性をスピード回復させることはできませんよね。 産前産後だからと、仕事を休むのは時代遅れって社会に触れこむのもてでしょうか・・・ 頭が固くなっているようです・・・ すみません。
- INTLINSIDE
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以下が、シンプルによくまとめられていると思います。 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/boryoku/siryo/bo36-1_4.pdf
お礼
見に行ってきました。 見直しが不要なジェンダー視点での見方は 不要である根拠が考察できていれば、レポートで扱っても大丈夫でしょうか・・・。ん~考えてみます。 女性の起業が少なかった。についてちょっと調べてみようと思いました。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます!!! 視点を変えて眺めるだけでいいんですね! で、レポートの締めは「ジェンダーで見るって面白い」とか、是正とは関係ないことを書けばいいんですよね。 頑張れそうです♪