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尾瀬・至仏山へアマチュア登山!
こんにちは。 今中学3年で文化部で運動は苦手ですが、登山は大好きです。といっても行きたいと思っているだけで実際は1度谷川岳を登っただけです。中学生では珍しい(とよく言われる)山野草園芸好きで登山での観点は主に植物です。それでなのですが、尾瀬にはたくさん行ったことがあリ植物もたくさんあるので大好きなのですが、未だ至仏山には登ったことがありません。高山植物が見たいのです。そこで運動が苦手な中三のアマチュアでも至仏山登頂はできるでしょうか(脚力は通学路が遠いので少しあります)?アドバイス等あったらプロ(経験者)の方ぜひ教えてください。!!お願いします!
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中3で高山植物が好きなんて珍しいですね。あなたみたいな若者が増えてくれれば、日本の未来は明るいのですが・・・。 谷川岳に普通に登ることができるだけの体力があれば、至仏山は大丈夫です。というか、若く、日頃から通学や体育の授業などで足腰を鍛えている中学生なら余裕でしょう。 谷川岳はどのコースで登られたのか分かりませんが、ロープウエイの天神平駅を登山口とした場合、山頂までは、標高差は677m、距離は3.2km、登山の目安時間は3時間10分となっています。 一方、至仏山は、鳩待峠を登山口とした場合、山頂までは、標高差は637m、距離は4.5km、登山の目安時間は3時間となっています。 標高差や登山時間はだいたい同じなのに、至仏山のほうが距離が長いことで分かるように、至仏山のほうが歩きやすいのです。雨上がりには一部ぬかるみがありますが、谷川岳に比べ全体的に傾斜は緩やかで木道が多いなど路面状態も良いです。 数年前から植生保護と安全性のため、至仏山頂から山ノ鼻のコースは、高天ヶ原(ここは高山植物の宝庫)の先から森林限界までの間は上り専用になり、下山利用は禁止されています。したがって、至仏山頂から山ノ鼻へは下山できません。かといって、山ノ鼻から至仏山に登るのは歩きにくい急登の連続で、初心者には辛いかもしれません。よって、至仏山登山が目的ならば、鳩待峠から山頂、さらにその10分先にある高天ヶ原までの往復をお勧めします。 私も花が好きで何度も尾瀬に行っていますが、じつは至仏山に登ったのは昨年夏だけです。水芭蕉やニッコウキスゲの見頃の時期を狙って日帰りで行っていたので、どうしても尾瀬ヶ原一周、尾瀬沼一周を優先してしまい、至仏山を後回しにしていました。
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- Granpa-pc
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一般的に言えば、中学3年なら身も軽く体力も中高年に比べあるでしょうから、今の時期の至仏山は登れるでしょう。 しかし、一挙に高い山に登るのではなく、まずは近くにある山などで登山の経験を積んでおくことですね。 そして、山の経験が長い人と同行した方がよいです。 山では、雷、雨が降ったり、霧が出て登山道がわからなくなったり、足の捻挫・怪我など思いもよらぬことが起きることもあります。 ですから、経験者との同伴が望ましいのです。 また、登山に適した靴・服装・地図・コンパスなどの装備も必要です。
お礼
確かにそうですね・・ 至仏山の詳しいことは知らないので、経験者に教訓を受けてから行きたい思います。装備もしっかり今から準備しておきたいと思います。
- zorro
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登山経験者が同行するならOKです。
お礼
予定では親戚と行くのですが、いずれも経験はないようです・・・ よく調べ、登山経験者を探します。
お礼
具体的なデータ。とてもありがたいです。 珍しいとはよく言われます(笑)祖父の影響で植物栽培が好きになり、そのうち山野草に目をむけルようになり、栽培するには自生地の環境を知ることが大切と思い、さまざまな山野草・高山植物の自生地の視察にも行くようになりました。尾瀬には数回行ったことがあり、至仏山は僕にとって夢の山でした。今回の挑戦にあたり貴重なご意見、ありがとうございました。がんばります!