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COSINAのカメラについて
先日、仕事先の方から古いカメラをいただきました。 [もう使わないが、捨てるのももったいないので」とのこと。 真っ黒の本体がかなりカッコイイカメラでした。 COSINA CT1super と本体に刻んである一眼レフカメラのようです。 デジカメしかもったことのない私でしたが、恐る恐る一通りいじって みましたが、いちおう動くようです。 ただ、ファインダーをのぞいたときに左側に表示される掲示の意味が わかりません。[+][○][-]の3この記号が光ります。 シャッタースピードのつまみや、レンズの絞り?を動かすと表示が変化するので これらの機能に対応した表示だとは思うのですが・・・。 それから、カメラの底の部分にボタンタイプの電池が2コ入っているのですが、 これを外すと、ファインダーの表示は点灯しなくなりますが、カメラ全体は 問題なくうごき、シャッターもきれます。 これは、他のどこかにも電池が別に入っているのでしょうか? カメラの底以外には電池が入っているような部分は見あたりません。 COSINAのHPを見つけることができましたが、どうやらこのカメラは かなり古いらしく、何もふれられていませんでした。 よろしくお願いします。
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COSINA CT1super は、1980年ごろの製品です。 機械シャッターを使ったTTL測光式(レンズを通した明るさを測る)レンズ交換可能な一眼レフです。 従って、今のカメラのようにカメラが勝手にピントを合わせたり、絞りやシャッタースピードを決めて写真を取るのではなく、自分の意思で写真を自由に撮ることができた時代のかめらです。 >[+][○][-]の3この記号が光ります。 [+]は、露出オーバー [○]は、適正露出 [-]は、露出不測を意味しますから、通常[○]に合わせてシャッターを切ります。 もちろん、作画意図により任意に補正もして撮影します。 >それから、カメラの底の部分にボタンタイプの電池が2コ入っているのですが、これを外すと、ファインダーの表示は点灯しなくなりますが、カメラ全体は問題なくうごき、シャッターもきれます。 機械シャッター式のカメラですから、撮影には電池を必要としません。電池切れの心配は不要です。 電池は、露出計の動作のみに使っています。 電池は、今でも有るSRまたはLR44が使用できます。 電池が切れても、ベテランは勘で露出を決めて撮影できます。この方が早いかもしれません。 この2個の他に電池はありません。 レンズマウントが、KマウントなのでペンタックスのKマウント交換レンズも使用可能と思われます。 捨ててはいけません。大切に愛してあげましょう。 写真の勉強をするのに、絞りやシャッタースピードの理解が大事ですが、最も適したカメラの一つといえるでしょう。
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- miDumo
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#1のものです 推測ですが、まぁほぼ間違いなく電池に関しては 下記の露出を計る内臓露出計の為だけのものです。 古いカメラだということなので、その他は全て手動機械式なんでしょう。 電池は他にないとおもいますよ。
- miDumo
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+○-はカメラ用語で言う露出ですね。 フィルムに対して適正な明るさかどうかを示しています。 +なら明るすぎ>>シャッター早くor絞りを絞る -なら暗すぎ>>シャッター遅くor絞り開く ○なら適正 とういう操作をガイドしています。
お礼
回答ありがとうございます 引っ越しにともなって、ネットとの接続を切断していたので、返信が遅くなってしまい、大変申し訳ないですm(_ _)m 説明していただいたとおり、カメラを使うことが出来ました! 春の山野草シーズンなので、野外に持ち出し、マクロレンズを装着し、使っております。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 こちらの身勝手な理由により返信が遅れてしまい、 大変申し訳ありません。m(_ _)m 丁寧な解説ありがとうございます。 おかげさまで、大きな不安もなく使うことが出来ています。 ありがとうございました。