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カメラ用レンズのメカニカル部分の耐久性
一眼レフカメラ本体のシャッター幕の撮影枚数耐久性は、機種によって約10万枚などと聞いたのですが、 レンズについても同様に撮影枚数による劣化は発生するものなのでしょうか? 発生するとしたら、耐久性は何万枚ぐらいなのでしょうか? 一日撮影に行くと一~二千枚は撮影するため、カメラ本体の買替は頭にあったのですが、 レンズもメカニカルに動いている部分はあるのだから同様だろうか?と想像したのですが、 実情はどうなのでしょうか? よろしくお願いします。
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耐久限度はあるのでしょうが、シャッターやミラーの駆動とは条件が違いますから それほど深刻に考えるものでもなさそうに思います。 シャッターやミラーはスプリングの力を溜めて瞬時に解放する動きですから 駆動や保力、衝撃やその緩和などで部品にも大きな力がかかりますが レンズについてはせいぜいが絞りを動かすスプリングと AFや防振レンズではモーター関連しか動く部分がありませんから レンズという「製品」ではなく、それぞれの部品の素材の寿命が耐久限度なのではないでしょうか。 防湿庫に依存しすぎてグリスを硬化させてしまうとか 逆に無頓着すぎてレンズをカビさせてしまうなどもありますが それは「レンズの・・・」と言うより扱い方の問題でしょう。
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- yashigani
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撮影枚数による劣化というより、長年の使用による劣化はありますね。 絞りリングのクリックが すかすか になってしまったジャンクレンズはみかけますし、絞りリングでなくても、金属同士、あるいは樹脂が直接接触している部分は早く劣化するでしょう。 また中古でよくみかけるのが、グリスの劣化でヘリコイドが硬くなっていたり、絞りが固着していたりするレンズです。 最近のレンズだと、電気接点やプリント基盤の腐食、モーターの寿命もあるでしょう。 私の場合、レンズ内に ほこりが目立ってきたら、オーバーホールなり分解清掃なりに出すようにしています。 マニュアルカメラが全盛の頃は、年にいちど、ニコンのサービスが各地の販売店を巡回して、レンズとボディを点検してくれていました。点検の間隔としては、これが理想なのでしょう(20年以上昔のはなしです。ニコン以外のメーカーも同様のサービスがあったかもしれません)。 年にいちどは無理としても、長く使い続けるつもりなら、数年にいちどはメーカーの点検をうけたほうがよいと思います。 蛇足ながら…"シャッター耐用10万枚"のフィルムカメラを使っていたとき、フィルム100本に達しないうちに、シャッターユニットがゴミを噛んでしまい、シャッターが切れなくなったことがあります。丈夫なカメラでも掃除はマメにしたほうがいいようです(汗)
お礼
>年にいちど、ニコンのサービスが各地の販売店を巡回して、レンズとボディを点検 へぇ~そうなんですか。。 確かに、、点検って重要かもですね。 デジタルの1台目は1年経たずに15万枚ほど撮って使い潰してしまいました。 2台目はだいぶ枚数を少なめに撮っているのですが、 はたとレンズのことが気になったのでした。 折角買ったものなので、点検してもらった方が安心できますね。点検に出してみることにします(^O^) ありがとうございました。
お礼
>扱い方の問題 私の場合、結構ずぼらなので、カビを生やしてしまわないかと。。 2週間に一度ぐらいずつ使ってはいますが、新たな心配が。。。。。 >それほど深刻に考えるものでもなさそうに思います。 カメラとレンズを枚数的に酷使しているのかなぁと思ったら、気になったもので。 どうもありがとうございます(^^♪