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胃がんになった母の手術後の精神状態について悩んでいます。

私の母は病院の検査で胃がんが見つかり、今年の春に手術を行い、ガンの部分を除去しました。胃は全部で3分の2から半分切ったそうです。 手術も無事に成功し、今のところは転移はなく、順調です。時折食べ過ぎると、胃が痛くなるそうですが・・・ しかし母はもとより、自分はかわいそうな人間だと周りに同情をしてほしいような節があったのですが、退院してからますますひどくなってしまいました。何かと言うと、「ガンは5年の生存率だから、私はもうじき死ぬ」とか「自分は生まれてから死ぬまで不幸だ」とか、「お前は何ひとつ苦労がない」などと言い、初めは親身に聞いてはいたのですが、毎日だと私自身も疲れてきてしまいました。母の日常は家の中だけですが、私には仕事や友人など考えることがたくさんあるのです。 母からすると、こんなに大病をした自分が世の中で一番苦労をし、大変なんだということのようです。確かに病気は本人しかわからない辛さもあると思いますが、最近は病気に甘えすぎているような気がします。 また、母は元々家事をやらない人だったのですが、病気ということで、ますますしなくなってしまいました。しかし、困ったことに、本人はやっているつもりなので、何も言えません。言ったところでやっているの一点張りで、挙句に私のことを責め立てるからです。 家族は自分のことをわかってくれないと言う気持ちが大きいようで、最近では以前より入信していた宗教の本尊(?)に必死に拝んだり、知人によく電話で悪口を言っているのが聞こえます。 はっきり言って、毎日このようなことを言われてうんざりしています。 反感を買うかもしれませんが、私は幼い頃よりいろいろあり父も母も好きではありません。なので、心から病気になった母を慈しむような感情が湧き出ません。しかし、反面どうにか少しは気分だけでも元気になってほしいとも思うのです。矛盾していますよね。 私は母に対してどのような態度を取っていけば良いのでしょうか? また、母がいつも言う胃がんの生存率が5年ということは本当なのでしょうか?? 長文になりましたら、アドバイスよろしくお願いします。

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回答No.5

貴女のお母様はおいくつ位でしょうね。私の母は胃がんで胃を4分の3 摘出しました。10年たって、もう大丈夫と思ったら全国でもめずらしい らしいですが、脚に転移、その後又2年位して首のリンパに転移、そして最後は肺へと。まあ、10年たってから続けてで大変でしたが、現在も 82才でなんとか元気です。最初の胃がんの手術は本人にとっても、術後大変でした。食べるものが、正常の人のようにおいそれとは腸に落ちず しょくどうから逆出してはいてばかりで、それは見ているほうも辛い位 でしたよ。こればかりは、手術を受けた本人しかわかりません。だから 一番自分の感情をぶつけやすい娘に対してわがままになるんだろうと 私はその当時思っていました。もし、本当に亡くなってしまったら、貴女は後悔しないでしょうか・・・・。生きてるうちだから、親に対しても色々な感情が沸いてくるんだと思いますよ。私もストレスを溜めて 自分が痩せてしまった時期がありましたが、今は自分でできる事を、 少しでもやってあげるということしかないですが、生きていてくれる ことを心から嬉しいと思っています。大変なこともまだまだ、でてくると思いますが、どうか生きているうちに少しでもお母様の話を聞いて あげられる精神状態でありますようにと祈らずにはいられません。年 を経ていくと、甘えられる人は限られていくものです。今までのことは こととして、少しづつでいいんで、できる事をやってあげて下さいね。

nya-2119
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の母は50代後半です。同じように摘出された方のお話を聞き、参考になりました。10年経ってから、そのように転移が続き、さぞ大変だったとお察しいたします。 私も父母に対しては、いろいろな感情を抱えていますが、 >ただ生きていてくれることを心から嬉しい という言葉を聞き、自分にもそのような気持ちがあることに気づけました。生きているから、いろいろな感情が湧き出るということ、きっとその通りなのだと思います。つい、忘れてしまいがちなのですが・・・ まず自分自身が精神的に自立できるように、支えてあげることが出来るのなら、それがベストなのですが。 少しずつ変わっていけるように頑張ってみます。

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  • mama4615
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回答No.4

初めまして 二児の母です。 元々の親子関係が良く無かったのでしょうね。 貴方が少しでも後悔の無い様に ご両親と接した方が良いですよ。 私自身、母には無償の愛情を注いで貰ったと思います。 反面、父親は 17年間単身赴任だった上に、闘病生活を強いられた母の事も構わずでしたので、父親に対しては全く愛情はありません。 が、母が亡くなり、父親と住まなくてはならないのが現状です。 母が闘病の時《ねぇ、ママ死んじゃうのかな?》《もぅ終わりなんだよね?》と何度も聞かれました。 その度に 《そんな事はない》と呪文の様に応えてました。 自分の体ですから 自分がどんな状況になっているのか 悪化しているのか と言うのは分るはずです。。 ただ、確認したいのですよ。 父は元気ですが、もし母と同じ様に質問されたら《そうだね》って応えるでしょう。 それによって自分が後悔しても 私は良いです。 母がいくら父に助けを求めても 一切帰って来ない、病院でさえ来ない、見殺しにしたのと同じですからね。 でも、一緒に住むのは仕方がない、母が一人で家を守れず、母が望んだ事ですから、それを私が破るわけにはいかないのです。 態度に 正しい/間違い もありません。 貴方が判断すれば良い事です。誰も貴方を責める事はしませんよ。 ただ、貴方が後悔をする様な事が 少なくて済む様にする事が第一です。 生存率は分りません。。。これはあくまでも統計ですし。 母は 珍しい病で大学病院でも数例と言う難病でした。 余命宣告は 半年でしたが、8ヶ月生きる事が出来ました。 2ヶ月の差ですが、家族にとっては その2ヶ月はとても貴重な時間であり、有意義に過ごせたと思います。 お母様が何かにすがりたいのなら それはお母様のご自由にされた方が良いです。それで安らげるのなら引き止める必要もないし、権利もないですからね。

nya-2119
質問者

お礼

回答ありがとうございます。一番今の私と状況が似ていて、心が痛くなりました。愛情のあるお母様とのお別れは辛いものだったのでしょうね・・・ 私は昔から親子関係が悪かったため、過去のことから粗雑な対応をしたくなってしまうのですが、そんな自分に嫌気も差し複雑な胸中です。 しかし、誰も私を責めないというお言葉に少し救われました。 私は、母が単にわがままになり愚痴を言っているように思っていましたが、自分のこれからを確認したいということもあるのかもしれませんよね。

  • morinosa11
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回答No.3

家族構成はどのようになってるのでしょうか? お父さんは? ご姉妹は? 私なら、まともに相手はしません。 まともに相手をしても、「どっちみち」 文句が出るからです。 >「ガンは5年の生存率だから、私はもうじき死ぬ」とか「自分は生まれてから死ぬまで不幸だ」 私だったら、「あらぁ、じゃぁ、生命保険はどうなってるの?」 とか「知り合いの葬儀屋さんはいるの?」とか 「じゃ、身辺を整理しといてね」とか言っちゃいますね。 人間は「どっちみち」何時かは死ぬのです。 私も、悪性胃癌でした。ちょうど、今年の夏で5年になります。 病人だから、、、と我が儘にさせておくのは、お母さんの為にもなりません。  お母さんが愚痴を言わなくなるようにするには、相手にしないことです。 「私はもうじき死ぬ」といったら、上のような事(葬儀や、身辺整理)を言うのです。 そうすると、「この娘には、何を言っても同情してくれない」と、わかり言わなくなります。 私もNo.2さんと、同じで癌は幸せな死だと思ってます。 余命が解ってますから、心の準備が出来ますから。 一番いけないのは、貴女がお母さんの愚痴を「まとも」に聞くことです。 愚痴が出そうになったら、さっさと その場を離れてしまいましょう。 「ウチの娘は冷たい」と言われても良いのです。 それが、お母さんの為になるのですから。 単に、病人の我が儘を聞くだけが、愛では有りません。 お母さんの宗教がどのようなものか解りませんが、 私が信仰してる宗教は、「自分が、常に発してる言葉通りに人生は、その発した言葉の力で作られていく」という教えです。 >「自分は生まれてから死ぬまで不幸だ」 と、お母さんが二十四時間 不幸だ、不幸だ、、と言葉で語り、心の中で、常に思ってたら その発した通り、お母さんの人生は、その言葉通り、「不幸」が現れてきます。 例えば、レストランに行って「カレー下さい」と言ったら、「カレー」が注文通りに出てくるのと同じです。 病人を可哀想だから、、、といって、我が儘にさせるのが、一番罪なことです。

nya-2119
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 経験した方のお話、大変参考になりました。 今まではなだめたりすかしたりしており、自分自身も自己嫌悪になったりしていましたが、愚痴をまともに聞くのがいけないと聞いて、なるほどなと思いました。 >単に、病人の我が儘を聞くだけが、愛では有りません。 この言葉にハッとさせられました。 morinosa11様はきっといろいろな経験をされた上での強さを身につけているのだとお察しいたします。母にも、経験をバネにする力があればと思うのですが・・・私は信仰している宗教はないのですが、言葉の通りに自分は作られていくのだというお考えには賛同致します。

  • 19895963
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回答No.2

癌は1番幸せな死に方かもしれない。 と考えています 事故や急激な疾患などは自分の余命というものがわかりません いわいるポックリ亡くなったというやつです 余命とは残酷なものですが逆をかえせばやりたい事ができるわけです 自宅でゆっくりすごすか 旅行にいくか 選択できるわけです 患者さんの気持ちしだいでは1番幸せな死に方だと私たち医療従事者は考えています

nya-2119
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、余命がわかることで、怖いこともあるかもしれませんが、 自分で残りの人生をどう生きるかを選択することが出来るのですよね。 確かになるほどと考えさせられました。

noname#88808
noname#88808
回答No.1

胃がんの生存が5年なら、自分はもうとっくに癌で死んでいます(笑) 末期で見つかっても、元気に仕事をしながらこうして生きています。 胃がん生存5年、誰かの根拠のない嘘を信じているのではありませんか? 単に悲観的になっているだけです。癌ノイローゼは、癌でない人が癌を疑いノイローゼになる病気ですが、そういう病気もあります。 摘出後で転移が認められていない状態でも悲観的になる、抗癌剤の影響などで自分も一時的に落ち込んだ事もありました。 もしも精神的な病気、ノイローゼなどであれば、ここで相談された意見を参考にして逆に悪化させてはいけません。 家族が相談する事もできますから、なるべくなら早くに医師にご相談をされてみてはいかがでしょう。

nya-2119
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 当事者の方のお話、大変参考になりました。自分にとって悪い情報のみを受け入れてるのかもしれません。私には悲劇のヒロインを気取っているように見えてしまいます。 5年生存率が根拠のないということがわかりほっとしております。 しかし、もしかしたら、癌によって精神的な病気になっているかもしれません。私自身あまり詳しくないので、専門の機関を頼ってみようと思います。 最後に、goo_gumonさんの健康を願っております。