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通信制高校、私立と公立
通信制高校に通おうと思ってるのですが、 私立と公立は 何が違うんですか? 高卒の資格だけ取得出来れば良いと思ってます。
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ほとんど#1さんが、回答されていますので、参考程度に書かせてもらいます。 私は、京都府立朱雀高校通信制の1年生です。 公立高校の通信制といえども、都道府県により、または学校の裁量権により異なります。#1さんの回答が間違っているという意味ではありません。 公立の場合、入学は年度始めの4月に入学となりますので、願書などは2月くらいに配布、3月に面接(又は試験)と、年に1回が原則です。 私の通学する高校は、比較的に融通が利くほうでしょうか。1年生ですから、勉強内容は必修科目ばかりです。 #1さんも指摘されていますが、途中でやめていく生徒も多いのが現実です。中には、10年以上かけて卒業されたかたもいます。要するに、本人のやる気次第です。 公立の通信制は「自学自習・自己責任・自己管理」が求められます。
- komo7220
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他の質問を読ませて頂きました。 まず、通信制高校に通う為には、在籍校からの転籍手続きを取って下さい。 先に退学してはいけません。(在籍期間が連続していることが大切です。) >私立と公立は何が違うんですか? ☆公立 ・授業料が圧倒的に安い。(1科目1000円程度。~1科目は通常2単位以上)。 仮に卒業までに40科目履修しても4万円です! 入学金も500円とか破格に安いです。 ・スクーリング(面接授業)や期末テストの日程が限定され、融通が利かない。 レポートを全て提出し合格していても、2回程度設定されている期末テストの試験日に体調不良などで受験できなければ、その科目の単位は取得できません。 ・開講科目が限定される。 中学校の内容はそこそこ理解できているという前提での開講科目。 また、普通の「勉強」科目のみが開講。 ・柔軟性に欠ける。 ・卒業率が極めて低いのが普通。 ☆私立・・・・・・公立より全体として自由度が高い。 ・授業料は高い。 1単位6000~10000円程度。 卒業までに74単位以上の履修が必要なので、入学金や教材費を含めて全部で70万円~100万円程度必要。 (サポート校を利用すると別に年間100万円程度。 資格取得のみを目的とするときは、サポート校が不要なタイプの高校~いくつもあるし卒業率も悪くない~が良い。) ・スクーリングや期末テストのあり方が学校毎にかなり自由度の高いコースが設けられていることが多い。 集中スクーリングや放送受講、インターネット等の利用によって登校回数がかなり減らすことが可能。 スクーリングの日程に予備日が多く設けられている事が多く、事前の連絡や相談によって、個別に対応してくれる学校も見つけることが可能。 ・開講科目に特色がある高校もある。 中学内容の復習授業が開講されている高校も(単位になる)多い。 ヘアメイク、ネイルアートなども正規の科目として開講され、履修単位に含めることが可能な高校もある。(例えば、http://www.at-kokusai.jp/d/d02.html) ・柔軟性が高い ・卒業率が高い 年間30万円程度の準備が可能なら、私学の方が卒業できる可能性は高いでしょう。 しかし、基礎学力があり、自己管理能力がしっかりしていて、加えて定められた登校日(通常は月に二度の日曜日)に登校可能なら、公立の通信制高校の費用の安さは魅力です。