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日食の撮影方法
一眼レフデジカメとハイビジョンビデオカメラで日食を撮影しようと思いますが、どのようにしたら綺麗に撮影出来ますでしょうか。 TVを見ていると直接は撮影できないといっておりました。
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カメラの焦点距離は最低でも500mm程度は必要です。それ以下では太陽が丸く映るところまで大きく映りません。 また太陽が欠けて行くところを撮影するには相当色の濃い減光フィルターが必要です。市販のカメラ用フィルターでは全然性能が足りません。下記のような太陽専用フィルターをお買い求め下さい。 http://www.stargaze.co.jp/order3/Solar/Solar.html 焦点距離が長くなりますので、当然しっかりした三脚に据え付けることになります。太陽は刻々と動いていきますので、できれば天体望遠鏡用のような微動追跡装置があれば便利でしょう。 欠け初めから完全に元に戻るまでは約5時間ほどにもなりますので、ビデオカメラで撮影しても、後々見るのにつらい漫然とした動画になってしまいます。静止画カメラで時間ごと(たとえば1分ごと)にシャッターを押していき、あとでこの画像をつないで動画に編集した方が見やすいでしょう。