「Outlookでは表示できないスクリプトを含む」とは？

質問

２日前にOutlook2000からOutlook2002に移行しました。（パソコン自体の移行）

で、移行前（約1週間前）から怪しい差出人から怪しいメール（表示なし、短文の英文字など）が１日置きぐらいで来るようになりました。Outlook2000では特になにも考えず速攻で削除をしていたのですがOutlook2002ではプレビューウィンドの上部に次の様に表示されます。「このＨＴＭＬメッセージはOutlookでは表示できないスクリプトを含んでいます。そのためメッセージの表示状態に影響がある可能性があります。」
添付ファイルはなく、またこのパソコンにはウィルスバスターコーポレイトエディションが入っていますが特別な警告等はでていません。

もちろん、このようなメールについては速攻で削除（完全な削除）をしていますがこれはどういう意味のことなのでしょうか？なにか表示されるべきものがあるのでしょうか？

仕事のメールはほとんどないのですが、一応、客商売なのでメールの受信に関しては神経を使っているので、「いきなり削除」に関しては若干の不安もあるのですが・・。まあ、メールという通信手段ですし、ご縁がなかったと思えばいいのですが。

回答No.1

eboshiiwa · ベストアンサー

こんにちは。

その警告はOutlook2002のセキュリティ対策のメッセージです。
HTML形式でその中にスクリプト（JAVAやVBS等）が含まれているとプレビュー前に
警告を発します。

下記サイト参照
http://www.trendmicro.co.jp/ms/vips_t.htm
（Outlook 2002で追加されたセキュリティ機能の「● HTMLメッセージのスクリプト制限 」

http://www.microsoft.com/japan/office/techinfo/whitepaper/Office_XP_Security_WP.asp
（Microsoft ? Office XP セキュリティ）

上記サイトから「Office_XP_Security_WP.doc」をDLすると詳しく説明があります。

これはNIMDA以降に利用されているウイルス（IEの脆弱性を突いてプレビューだけで感染
するタイプ）への対応です。

ですが、OUTLOOK自体はウイルス検知システムがないので何でもかんでもスクリプト
を含んでいればこのメッセージが出るようです。

ですから、基本的にはウィルスバスターが警告をしない物は特に問題ないと思いますよ。（もちろんバスターのパターンファイルは最新が条件です。
あと、Windows UpdateとOffice Updateの実行もお忘れなく・・・・）

まあ、HTML形式でスクリプトを含んだメールは怪しいといえば怪しいですね。

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大きなお世話ですが・・・

客商売とのことなのでOutlook（Outlook Express含む）でのメールは控えた方がいいと思います。
私、個人の感想ですが企業などから私宛にOutlook（Outlook Express含む）からメールが
あった場合はその企業のセキュリティは信用できないです。

お礼

ちょっと私には難解すぎるようなご丁寧な回答ありがとうございます。
基本的には気にしないで削除して良いという事と解釈いたしました。

Outlookについては実際脆弱性が指摘されていて私も多少気にはしているのですが、仕事のメールは月に１～２通ですし、スケジュールやToDoなどのPalmとの連携の点でOutlookを離すことができないのです。
ご指摘ありがとうございます。