温かいレスありがとうございました。
何だか心が癒されました。
…貴方の甘えん坊さんの原因が何であったとしても、貴方自身はとてもピュアで、
良い人だと思います。良い意味で良い人なんだと感じます。
それで、貴方が甘えん坊さんなことの原因を再び考えてみたのですが、
まだ少しの確率で、やはり親に甘えられなかったのかな、とも思います。
私自身、そういうことを考え出してから、それに気づくまでに数年かかりました。
私の父親は、父親がかなり歳を取ってから私が生まれたので、おじいさんのような溺愛型だったのです。
土・日はいつも手を繋いで買物に連れて行って貰い、外食をしてプラモデルを買って貰って、と。
だから充分過ぎるほど甘えらていれたはずだ、と、自分が40歳を過ぎるまでは、そう思い込んでいたのです。
しかし実は違っていたのですよ。
まず、精神分析の自己分析系の本などを読んだのですが、数年間はまるでピーンときませんでした。
そして数年後、これは間違いなく自分は自己愛性人格だということが分かりました。
「おかしいな? それならほぼ間違いなく、親との関わりの中で心が傷ついているはずだが…?」
しかし実感は無かったのです。
それから暫くして、ハッキリと自分の心の傷に気づきました。「あーこれか。これだったんだ」と。
そしたら涙が止まらなくなって、泣いて泣いて、それから心が急転換したのです。
精神分析の世界ではこういうのを「抑圧された怒り・悲しみの解放」と呼ぶのだそうです。
だから貴方も時間をかけて、ご自分の心を見つめてみて下さい。
但し私の場合は自己愛性人格だったのですが、もしそうだとしたら、貴方は別のタイプかも知れません。
境界性だったり、依存性だったり。
でもどのタイプであったとしても、原因の最たるものは同じです。
「幼児期の親との心のふれあいにおいて、自己愛に傷がついた」ということなのです。
でも、これも「もしかしたら」ですが、幼児期の心の傷ではないかも知れません。
とても愛情豊かなご両親の元に育ったものかも知れません。
現時点では、これ以上は私には分かりません。とても「おそらくこれだろう」と確定できそうな
要素が見当たらないのです。ごめんなさいね。
ただ一つだけ言えそうなのは、貴方はうっかり悪い人に騙されやすい傾向があるかも知れない、という心配なのです。
貴方はとてもピュアで良い人だと思うのです。だからそれだけが、何か心配です。
心配性のおじさんの言葉だと思って、それでもどうか少しお気をつけいただければな、と思うものです。
もう少し時間をかけて、お心を見つめてみて下さい。
パーソナリティ障害系の本など読んでみることを、お薦めします。
「障害」と言っても、貴方は決して深刻な状態ではなく、あくまでも性格の傾向ということで、です。
血液型なんかより、こちらの学問の方がずっと役に立つのです。
追
たこやきちゃん。私も後半関わりました。その後あの人が質問文で使った「答える気がないなら開かないで下さい」
でグーグル検索したら、最終的に某質問サイトで30代と思われる男性の質問者に行き着きました。
だからと言って、勿論何も確かなことは言えません。偶然同じ言葉を使ったのかも知れません。
そして、たとえ何かがあったとしても、それでもその時の心は本当の自分の心だったのかも知れませんから、
それなら尚更問題は無いのですが…
何よりも質問者様本位ということで、より確実な問題の解決に繋がれば、ということで、敢えて申しました。
余計な邪心を申しました。失礼お許し下さい。
お礼
再び回答していただきありがとうございました★ 私も自分をよく見つめなおしたり、調べてみたりしてみようと思います。 うまくいえないのですが、とても参考になりました。 ありがとうございました。