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雇用統計過去最悪 打開策は?
- 約7年前から事業を始め、去年の夏ごろ体調を崩し、現在の大不況で全く仕事がない状況。手も足もない中で製造業中心のお客様が減り、業績不振が続いている。雇用保険に入ることができず、家庭には妻と子供がおり生活が困窮している。
- 町の商店街ではシャッターが降り、テナント募集の看板が至る所に目立つ。他の仕事も探しているが、まだ見つかっていない。パソコンを使用して生活費を稼ぎ出しているが、罪悪感を感じている。同じ境遇の方からのアドバイスを求めている。
- 現在の状況を打開するためには、新たなお客様を獲得することが重要。製造業に限らず、他の業界への進出も視野に入れるべき。また、ネットを活用して仕事を見つける方法も試してみるべき。さらに、地域のサポートを受けることで、新しい仕事の機会を見つける可能性も高まる。
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私は派遣で食いつないでいる独身30代です。経営者の方はこの不況で更に大変な状態ですね。私は子も会社経営をした事もないのでtranscendeさんに具体的なアドバイスは難しいですが、この書き込みが目に留まったので、これも縁と何とか書いてみます。 私も現在求職中で家に居るので罪悪感を感じる事もあります。他の書き込みも拝見させていただきましたが、新築の家を所有されているようですね。回答内容によると建築か資材関係のお仕事でしょうか?。自己啓発にも熱心でやる気のある方の印象でした。お幾つなのか存じませんがお子様は7歳?と言う事で私に近い所でしょうか?。ご両親などが一般家庭であればローンでもマイホームを持たれるのは早いと思いますのでそれだけ努力されてきたんだと思います。 --------------------------------------- 「大変な時はまず身の回りを整理する」 私の好きな将棋名人の羽生さんの言葉です。 「まず人に払い自分の取り分は最後にする」 金持ち父さんシリーズのロバート・キヨサキさんの言葉です。 なんとなくこの二つの言葉がtranscendeさんの文章から浮かんできました。 ------------------------------------------ まず一つ目羽生さんの言葉から。羽生さんはこの言葉を本当に自分の部屋の整理。という意味で使われていたと思いますが、将棋で困難な局面に陥った時、まず自分の状況をどれだけ客観的に見れるかがその後の展開を大きく左右するそうです。その時整理力がものを言っているのではないという(他の方の)見解でした。 transcendeさんが何を持たれていて、何を持っていないのか整理してみては如何でしょうか? (ご自分でやられた方が確実ですが、)文から読み取れる所では、 ・持たれている物 妻子、(ある程度の)向上心、(ある程度の)PCスキル、FXの知識、それなりの気力、(それなりの)人望、マイホーム ・持っていないもの (ある程度の)健康、安定した収入、将来の希望や計画 などでしょうか。 私が言えるのは、事業を一度始められた以上transcendeさんはそれなりにその仕事が好きだったり、理想・夢・希望などを持たれて居たんだと思います。それが不景気のせいもありますが継続して行えなくなった事も結構精神的に応えてはいないでしょうか?。 収入面の不安が先に来てしまいますが、本当は会社を再開して以前の仕事をしたいのだと思います。 単刀直入に申し上げて、仮にFXで幾ら収益を得てもtranscendeさんは本心では満たされないタイプの方ではないかと思います。それは本当にしたい仕事ではないからではないでしょうか。 ------------------------------ 少々長い話ですがお付き合い下さい。 最近見たドキュメンタリーで、色々と苦境(後継者、燃料、漁獲高と消費減少)を抱えるイカ漁師さんの話がありました。 若いtranscendeさんのような家族を抱える人ほど(イカがほとんど取れないのに)無理して毎日漁に出ていました。そんな中一番の腕利きだった漁師さんは毎日港に来て仲間の収穫量を聞いて、船を磨いて帰って行くだけでまったく漁に出ないので、仲間内で不思議な目で見られてました。 ですがイカが海に戻ってきた時、最多量を漁獲したのはその漁師さんでした。もちろんある程度お年を召して年金収入もあり、子供も巣立っていましたが、やはりいい顔をした方でした。 私は番組で「船の石油代で赤字なのに漁を続ける若い方」は漁師には見えませんでした。この人は漁をする人ではなく、収益を得る為の手段として漁を選んでいるだけだと思いました。 一番の腕利きの漁師さんは、魚がいない時には出ず、それでも腐らずに船を手入れし続けていました。 transcendeさんは会社が必要な時にすぐにでも再開できるよう準備していますか? ご自宅にいても業界の動向を毎日仕入れ、技術を維持して待つだけでも心持が変わってくると思います。 また、transcendeさんの本業を不況でも必要とされる形に出来ないでしょうか?。ロバート・キヨサキさん「成功するには複数の業界の知識が必要」で「人は学んだものにしかなれない」という言葉を思い出しました。 「他の仕事も探すつもり」なのは仕方ないですが、逆に考えればtranscendeさんの本業に活用できる異なる知識体系を学べる機会かもしれません。「一つの技術に特化したスペシャリスト」になれる人は少ないですが、複数のスキルを持つ人材は結構先見の明があったり、良い手法を応用できたりします。物を売るのなら純粋に営業職を経験してみたり、会社のために会計だったり、ネットショップなどITを学んだり、足りないものを補ったりやりたい事をより実現できるようにしたり。どうせ働くならお好きな仕事に戻る時少しでも役に立つようなものが良いと思います。 厳しい言い方ですが、transcendeさんと同じような境遇で同業種で会社を経営されまだ頑張れている経営者も居らっしゃると思います。そういった方と自分がなにが違かったのか、もし会社の人脈の中にいらっしゃれば勉強に行っても良いかも知れません。 ------------------------------------------- もう一つは「まず人に払い自分の取り分は最後にする」 金持ち父さんシリーズのロバート・キヨサキさんの言葉です。 私が気になったのは、新築の家を持たれている?のと、お客様の社員の方の雇用のお願いと妻子の事です。 去年までは昼夜も無いほどという事でしたが、その時の収益で家を買われたのでしょうか?もし違っていたらすみませんが、これが「自分の取り分は最後にする」ではなかったのではないでしょうか? ただ、transcendeさんを頼って来られた顧客の社員の方が居るという事は「まず人に払う」というのがある程度出来ていたのだと思います。 今松下幸之助さんの経営術が話題なそうですが http://www.php.co.jp/keiei/detail.php?product=manual&code=70239 (何も知らないのでただの憶測ですが)もし昨年までの利益をしっかり残しておけばtranscendeさんを頼って来られた顧客の社員の方と何か新しい事を始められたかも知れません。 というのも、transcendeさんは妻子のように身近な人の為には頑張れる方のようなので、従業員も居た方がtranscendeさん給料を払う為により収益を上げるアイデアをひねり出さなくてはいけなくなり、却って良い結果が出るかもしれません。罪悪感があるのは、背負う荷物がまだ足りないからか?という話です。 私は家族を大事に考えるタイプなので、元気の無いtranscendeさんを見る奥さんやお子さんの事を初めに思います。家族のために収入を得る事はもちろん大事ですが、家で同じ時間を過ごすときどんな心境で居るかも重要です。 マイホームで暮らすのも大切ですが、金は無くとも家族の前でにこやかで居られるような働き方を選んで下さい。 長文になってしまい恐縮ですが最後までお読みいただきありがとうございました。
お礼
回答有難うございます。 本文を質問しましたのが初めてだったと思い、うまく質問事項が表示出来ていないと思い込み、同じ様な文章でまた質問してしまい、OKWave0630さんからの回答に気がつかずお礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 ロバートキヨサキさんの本、以前にも何冊か読ませて頂き、人の生き方には大きく分けて4通りのいき方がある・・・参考になりました。 「大変な時はまず身の回りを整理する」似たような言葉を本で知り、パソコンモニターの片隅には[まず整理整頓]と[着眼大局着手小局]の二文字が貼ってあります。[着眼大局着手小局]これは大きな目標も小さな事からこつこつと手をつけて実行する・・という事ですが、仕事だけでなく毎日の生活の中でも浸透させて行こうと思い以前より実行しています。最近は、頭の中をリセットする為に、今週は一切の仕事のことを考えない、とか、次週は将来の事だけを考えてみる ですとか、めりはりをつけて生活をしております。夢や希望を決してなくしてしまった訳ではなく、体調を崩してしまった事と、あまりにも大きな社会情勢の変化に、びっくりしてしまった(焦ってしまった)と言うのが正直な気持ちです。私が今一番救われるのは、現在収入が不安定な時期ですが、妻から不平不満を言われない、だからこそ何とか頑張りたいと思う気持ちが罪悪感につながっているのだと思っています。罪悪感 = 仕事が無くなってしまった一時的な失速!と捕らえております。 しかし、自分自身を見つめ直す時間、知識や教養養う時間、社会情勢の今後の変化の勉強をする時間、家族とと一緒にいる時間が作れるなど良いこともたくさん有ります。今は、仕事がなければ仕事を作り出す事に重点を置き準備を進めています。最後に、『マイホームで暮らすのも大切ですが、金は無くとも家族の前でにこやかで居られるような働き方を選んで下さい。』ありがとうございます!! しかし、現実からは逃避するつもりはなく、あくまでも目標は[マイホームで、お金が有って、健康で、にこやかに]で頑張って生きたいです。私が万が一この世に居なくなっても、家があれば取り合えず妻と子供は雨風凌げます。大工では有りませんが夢をもって家を建て、自分も工事に携り、建てた家なので・・・。 色々とアドバイスありがとうございました、又どこかで縁がありましたらご指摘宜しくお願い致します。