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Askツールバーが消えない
何らかの海外のソフトをダウンロードした際、Askツールバーがインストールされてしまったようで、FireFoxの右上に表示されています。 コントロールパネルのプログラムの追加と削除 から削除を試してみましたが、成功せず、プログラムファイルのAskツールバーフォルダをまとめて削除しました。 ところが、FireFoxの右上のツールバーが消えません。 どうすればいいでしょうか。
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- ryu-fiz
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Vuzeをご利用でないなら、その辺はそれで構いません。 ですが…そちらの環境で発生している症状が深刻であることに変わりはありません。 >そもそも、AskToolbar自体はパソコンに何の影響もないのでしょうか? 前回の回答でも同様な主旨で申し上げたつもりですが…そちらで『AskToolbar』と言っているものは、実はAsk.comのツールバーではない可能性もあり得ます。いずれにしても、正規に公開されているツールバーとは全くの別物で、場合によってはその皮を被る悪質なものであるかも知れません。例えば、過去にLycosのツールバーを名乗る悪質な感染も存在しました。 >4.怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 >していません。 それでも結果として、何かしらのフリーソフトをダウンロード、インストールしたことによって、得体の知れないツールバーが削除出来ない状態になってしまったことは事実です。 こうしたケースの多くでは、サイト上あるいはインストール中に提示された利用約款の中に、そのようなツールバーなどが同時にインストールされる旨を示していることも少なくありません。それを見落としたままで、そのフリーソフトをインストールしたとすれば、質問者さんの落ち度と考えることは致し方ないですし、逆にそうした記述がないのに、そのような悪質なものが同時にインストールされるということは、やはりそのフリーソフト自体が怪しいものだったということに他ならないのでは、と思われます。 結局のところ、海外製のフリーソフトの利用は、慎重に慎重を重ねる必要がある、ということです。 今日、明らかに危険なサイトとそうではないサイトの垣根は分かりにくくなりつつあります。正規のサイトが改変され、悪質なサイトへの転送が影で行われるようにされて、感染が誘発されるというケースが増えているためであり、ユーザー自身が『悪質なサイトに行かないようにする』だけでは十分ではないのです。 では、何をよりどころに行動の指針を決めるのか?そのためにも、先述したようなニュースサイトでの情報収集が必要だと書きました。最新の感染についての情報を入手し、その傾向を知ることで、現状として危険であると考えられる行為を抑制することが出来ますし、セキュリティ更新がリリースされていない場合にも、暫定的な対処法が得られることもあります。 また、既知の脅威を防ぐという意味では、SpywareBlasterやSpybot-S&Dの免疫系予防やHOSTSファイルによる対策も効果があります。 http://www.higaitaisaku.com/spywareblaster.html http://www.higaitaisaku.com/spybot2.html SpywareBlasterにはCustom Blockingの機能があり、免疫機能を拡張出来ます。 SpywareBlasterで日本語Dialerもブロック http://www.higaitaisaku.com/blockjapanesespy.html Custom Blockingの使い方は上記URLで解説されていますが、higaitaisaku.comのリストは既に古く、あまり役には立ちません。フィンランドの有志が作成しているリストを次のURLから入手して使うのが良いでしょう。 SpywareBlaster customblocking list http://koti.mbnet.fi/pattaya1/swb3.htm 赤字で示されている最終更新日と同じ日付のリンク先からcustomblocking.txtをダウンロードして使ってください。 HOSTSファイルについては、次の各URLを参考にすると良いかも知れません。 Hosts ファイルについて http://www.hippo.azimech.net/AtTheSpring/KowledgeWinHosts.html HOSTSファイルで広告カット&悪質サイト遮断 http://web.archive.org/web/20070430222610/bdc.s15.xrea.com/component/option,com_smf/Itemid,63/topic,54.0 上記各URLの説明も古く、実際には最近の脅威には単体のHOSTSファイルの適用では十分でない面もあります。複数のリストを統合して利用すると効果が高まります。以下に有用と思われるリストの入手先を幾つか挙げておきます。 Blocking Unwanted Parasites with a Hosts File http://www.mvps.org/winhelp2002/hosts.htm Malware Patrol - Malware Block List http://www.malware.com.br/lists.shtml リネージュ資料室 - ガイド >> セキュリティ対策 (基本的な対策 - IPフィルタ) http://lineage.paix.jp/guide/security/basic-ipfilter.html Using a Hosts File To Make The Internet Not Suck (as much) http://someonewhocares.org/hosts/ 上記URLの"text file"のリンクからダウンロード。 http://www.malwaredomainlist.com/hostslist/ 上記URLの"hosts.txt"をダウンロード。 BadHosts File http://www.hostsfile.org/hosts.html ROアカハック対策スレのhostsファイルまとめ臨時 http://sky.geocities.jp/ro_hp_add/ これらのファイルをHostsXpertで統合して使うと効果的。 HostsXpert v4.3 http://www.funkytoad.com/index.php?option=com_content&id=13 HostsXpertガイド http://ff11.my-sv.net/hx.html いずれにせよ、放置はよくないと思います。既に申し上げた通り、higaitaisaku.comの質問掲示板に移動するか、PCをリカバリしてください。 *"FireFox"ではなく"Firefox"です。Firefoxはレッサーパンダの別称。『火の狐』という意味ではありません。 Mozilla Firefox - ブランド名に関する良くある質問 http://www.mozilla-japan.org/projects/firefox/firefox-name-faq.html (注:これを書いている現在、繋がりにくくなってます)
- ryu-fiz
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Ask toolbar WONT uninstall.... http://support.mozilla.com/tiki-view_forum_thread.php?locale=ja&comments_parentId=190385&forumId=1 質問者さんとほぼ同様の症状です。そして未解決。 正規のAsk.com Toolbarは、最新のFirefoxには対応していないと思われます。また、ネット上の情報を総合した限り、削除は非常に困難な感じです。 >何らかの海外のソフトをダウンロードした際 …Vuze、ではないですか? ファイル交換ソフトの安易な利用は、悪質な感染を助長するリスクを高めます。今回のトラブルも、はっきり言って悪質なプログラム=マルウェア感染です。 この質問を早急に締め切った上で、higaitaisaku.comの質問掲示板に移動されるか、PCをリカバリしてください。 http://www.higaitaisaku.com/ Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。 なお、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html
お礼
Vuzeというソフトではないです。(その名前自体初耳です。) 書いていただいた対処法について 1.各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 主に使うソフトは使うたびにアップデートを確認しております。 2.標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 主に使用しているブラウザはFireFox、たまにGoogleChormeを使用しています。 IEは全く使用していません。 3.ファイアウォールを有効にする。 有効になっています。 4.怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 していません。 5.オートラン機能を無効化しておきましょう。 使用しているUSBメモリにその機能はありませんでした。 そもそも、AskToolbar自体はパソコンに何の影響もないのでしょうか?
- neddoheny
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>成功せず、プログラムファイルのAskツールバーフォルダをまとめて削除しました。 その方法では完全なアンインストールにはなっていないと思われます。 同類の質問を参照 ↓ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026498960 尚、Firefoxのツール→アドオン→拡張機能 のところも確認して、Ask がもし残っていたらそれも削除しましょう。
お礼
ありがとうございます。 エラーコードが1402ではなく、レジストリデータにアクセス拒否では無いと思われます。 プログラムフィアルから削除した後、プログラムの追加と削除で削除をすると、’既にアンインストールされていますが、削除しますか?’のようなメッセージが表示され、削除を続行したところ、 プログラムの追加と削除の欄からAskツールバーは消えました。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 PCを初期化し、リカバリしました。 これからは気をつけたいと思います。 ご迷惑をお掛けしました。