- ベストアンサー
不安や怒りから早合点して棘のある言葉を吐いてしまいます。
43歳、バツイチ男です。 自分は幼少時に酒乱の父がいる家庭で育ったからか今でも情緒が不安定なままです。 職場でもせっかち過ぎて早合点したり、悪いほう最悪なほうへ考えがちでした。(現在はリストラされて無職です) これは極度の人間不信からくるのだと思うのですが、まだ状況がはっきりしないうちに最悪なことを考えてしまい、相手に対して棘のある言葉になったり、突き放したような言い方をしてしまうんだと思っています。 私は苦痛がやってくると、人一倍耐え難く、何としても早くこの状況から解放されたいとして躍起になります。 解放されたあとは、結果が悪いことになったとしても普通の人間に戻るのですが、その時にはもう人が自分から離れてしまっていることが多いのです。 過去に職場で敵が出来易かった理由も、その辺にあるのではないかと思います。改善策としては、、、 イラッとしたときやどうせ・・と感じたとき、その感情をすぐに吐き出さないこと。 これが一番だと思いますが他にどんな対策ができるでしょうか。 相手の真意がはっきりするまで待ってられない性格なので、不安や怒りを解消するべく皮肉や厭味なことを言ってしまったりもします。 (多少、ウィットに富んだ内容ではありますが、真意ではないので見抜かれてしまいます) 自分で言うのもなんですが、普段はかなり紳士的でいられます。 しかし、状況が分からなくなって混乱してくるとパニック状態になって 取り乱してしまいます。(精神状態は迷子になった5歳の男の子状態です。) 一人の時なら良いのですが、原因を作った人間には非常に不愉快に感じてしまいます。(これもつかの間で原因や状況さえ分かれば3分で年齢相応の落ち着きを取り戻せます。またそのまま恨み続けるということもありません。根は浅いし人は好きなので。) 今後、私はどうしたら人間関係が円滑になって人生が好転するでしょうか。 参考までにご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私の思うところで、本当に難しいことがあります。 それは、自らが傷ついて、疲弊しているのにもかかわらず、他の人を思いやることです。 私は、それは、本当に大事なことであると思っています。 多かれ少なかれ、人々は皆、悩みを抱え、不安を背景に生きています。そのような中で、自らは苦しみを越えて、他の人を安らげようと思えるような人は、全ての人にとって善き友となるはずであって、その行き着く先に不安はない。 不安や怒りがあって、にもかかわらず荒んだ言葉を用いたくないと言う人は、そのような善き人なのであると、私は思う。 自分(苦悩)を超えて、人を安らげる事を願う人は、それをきっとかなえるだろうと。
その他の回答 (4)
私のした前回の回答で、質問文中にある「棘のある言葉」を、回答では「荒んだ言葉」とアバウトに解釈したことに、中々、不全感を感じていました。 質問者様は、実際は、棘のある言葉ではなく、「咎のある言葉」を吐いてしまっているのではないかと懸念されているのではないか、と、思い直しています。 気になっていたので、補足回答の意味で、再回答いたしました。 PS 一応のため、私の参照したURLを貼っておきます。
- 参考URL:
- http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=科&dtype=0&stype=1&dname=0ss&pagenum=1&index=113989300000
お礼
ご回答ありがとうございます。 まぁ、実際はどちらもありますね。(笑) 人格が破綻しているようですから。。。
- acmac
- ベストアンサー率54% (48/88)
そこまで自分の心理状況が分かっていて直せないというのは、結構重症だなという印象を持ちました。 「普段は紳士的」「3分で年齢相応の落ち着きを取り戻せる」「根は浅いし人は好き」などと書いていらっしゃいますが、そう思っているのは当事者だけです。1日8時間×5日の40時間の勤務のうち、3分間だけ別人のように怒って39時間57分は紳士的な態度を取れたとしても、定期的にそういうことが繰り返されているなら、周囲の人が抱く印象は、「あの人はキレやすい・コワい」「機嫌不機嫌の差が激しい」「どういうポイントでキレるか分からないからいつも気を遣う」こういう評価になっていると思います。 本気で改善したいと思われるなら、「自己改革!」というタイトルの専用のノートをつけてみてはどうでしょうか。ノートに、誰のどういう発言・行動に対して、咄嗟に何を感じたか。そしてどういう感情がおきてきたか。次にどういう行動をとってしまったのか。その結果、どういうマイナスの事態を招いたか。今度同じことが起きたら、どういうふうに感情を処理すればよいか。そういうことを、1件1ページを使って書いてみてはどうでしょう。 そして、毎朝の通勤時や始業時に、ノートを開いて過去の自分の失敗を読み返し、「今日は穏やかであれますように、穏やかであろう」と自分に誓う。1日1回で足りなければ、昼ごはんを食べ終わった時にもう1回、同じように自分に言い聞かせる。こういった習慣づくりを始められてはいかがでしょうか。 書き出すという行為によって自分を見つめなおし、それを繰り返し自分の脳みそにインプットすることで、多少なりとも咄嗟の感情にセーブがかかると思います。ノートには別に、カレンダーのようなページも作って、穏やかでいられた日には◎を、いられなかった日には×をして、最初は「5日のうち3日◎がついたら、週末に贅沢をしよう」というふうにご褒美をつけて、ゲーム感覚で楽しまれてもよいかもしれません。 もうすでに固定化してしまった質問者さんの評価はそうそう変えられるものではないでしょうが、そういったご自身の努力・習慣化によって、周囲の見方はきっと変わってくると思います。「自分は変わり始めることができた」という確信が持てたとき、今まで迷惑をかけた方と飲んだりして、過去の過ちを詫び、変わろうと努力していることを伝えるのもよいと思います。 なかなか自分だけで自分を改革するというのは難しいと思いますが、あっという間の人生を十分に楽しむためにも頑張られて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「普段は紳士的」「3分で年齢相応の落ち着きを取り戻せる」「根は浅いし人は好き」などと書いていらっしゃいますが、そう思っているのは当事者だけです。 本当にそうですね。 私はかなり重症です。自覚しているのに直せないのですから。 生い立ちやこの性格に同情して寄ってきた女の人までが遠ざかっていく始末です。 努力したいと思います。ありがとうございました。
同年代の男性ですが、 >相手の真意がはっきりするまで待ってられない性格なので、 と、原因がはっきりと分かっているのですから、 相手の真意が確認できるまでは、 態度を保留し、結論を出さずにいることを 心掛けるしかないように思います。 また、人間関係においては 例えば、会社などであれば、普段からそのような ことを信頼のおける人物に相談し、 いざという時に、自分の悪意は悪意ではなく 不安な心理の裏返しであることを理解してもらえる ような関係を作っておくくらいでしょうか。 信頼を失うのは一瞬のこと。とはよく言うものの、 やはり、普段の行いにも問題があることが多い人は、 「ああ、やっぱり」と思われることが多いことも事実です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今度身近でそのようなことがあったら 『態度は保留!態度は保留!』と念仏?を唱えたいと思います。 本当にありがとうございました。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20257/40158)
学びましょうよ。 過去に辛かった経験がある事が、今にも影響を及ぼしている事はあるかもしれない。そして精神だけじゃなく現実の立場や状況としても不安定な自分がいると冷静に受け止める前に取り乱してしまうようなゆとりの無さがあるのかもしれない。 でもね、過去の諍いやトラブルの多くが貴方の早合点や感情の沸点が低すぎたが故に起こったものだとしたら。 それは今後の貴方に活かすべきなんだよ。 本当の紳士的な態度とは相手を待てる力。受け止められる力なんです。紳士が当然暴君になるような変化ほど相手から怖がられるものは無いんだからね。先ず受け止めるんです。感情のフィルターで選り分けする前に。そして自分に声を掛けてあげる。いつも自分がイライラするパターンは相手をよく知る前に自分の中で作り出している部分も多いぞと。 そこは気をつけろと。先ずは相手をしっかり感じてみようと。 相手に何かを伝えるのはそれからでも遅くないんだと。 それを自分で自分に働きかける。それは今まで経験を積んで、苦難も乗り越えてきた貴方なら出来る事。 こうして悩んでいる以上、もう少し真剣に受け止める。 貴方が真面目じゃないと言ってる訳じゃない。 ただね、貴方の生育環境とかさ、そういうものは相手にとってはどうでも良いんですよ。今目の前の貴方しか見てない。だからこそ、貴方は目の前の相手に対して誠実になる必要がある。過去こういう環境で~という事実が今の貴方を正当化する一因になるような受け止め方に多少なりともなっているとしたら、本当に変わりたい気持ちが不完全になる恐れがある。 本当に悩んで、どうにかしたいと切実に思った時。 人は変われるんです。変わろうと動くんです。 40を超えて今尚過去に悩まされる部分があるなら、カウンセリングや自分と向かい合える機会を創ってもう少し整理を深める必要だってあるかもしれませんしね。 貴方のその態度が、本来持つ貴方の良さや大きさを相手に感じさせる前に印象として相手の中で閉じてしまうことになってるとしたらそれは何より残念な事ですからね。 己を知って、それを今後の自分に活かす。 心掛けをはっきり持って関わる事だけでも変化は出て来るはずです。 変わりたいと心の底から思う気持ちを自分を良い方向に変えて行くエネルギーに繋げていってください。焦らずに。でも怠らずに。 貴方なら出来る筈ですから☆
お礼
皆さん、早速のご回答ありがとうございます。 すみません。全部読んでます。 でも、ちょっと今夜は気分が優れず返信が出来ませんので ちょっとお時間を下さい。 後程、必ずすべてのご回答に返答致しますので。 それでは引き続きよろしくお願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。 確かに・・・『雷ときどき紳士』じゃ、信用はされませんね。 待てる力、受け止められる力…切磋琢磨して養いたいと思います。 本当にご親切にアドバイス下さり心より御礼申し上げます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 自らは苦しみを越えて、他の人を安らげようと思えるような人は、全ての人にとって善き友となるはずであって、その行き着く先に不安はない。 読んでいて本当に心から救われるような気がしました。 貴方のような立派な紳士になりたいです。 人の為に生きることが自分を救うことにもなるのでしょうね・・ 心して励みたいと思います。本当にどうもありがとうございました。