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チュニック、シャツワンピなど、「大人かわいいナチュラル服」の手作りで最も簡単な本は?
20~30代前半で、普段着用の型紙本で、特に流行のチュニックやシャツワンピを作る際に、最も分かりやすい本はどれでしょうか? 私は170弱の痩せ型体型ですが、そういった人間でも問題なく着れる型紙のある本がありがたいです。 図書館で予約しようと思ったら殺到しているため、使い回しのきく本を購入しようと考えています。 裁縫は久し振りなのと、普通のミシンしか持っていません。 そういう人間でも大丈夫なものをお願いします。 (※当方、社会人ですので、主婦以外でも着れる、私服の会社でも着れそうなデザインのものをお願いします。)
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わたしも、全くの素人から始めた者なので、投稿いたします。 「最も分かりやすい」という要求に応えられる本としては、 コレというものは、正直わかりません。 というのも、どの本も、縫い合わせ方や細かな部分縫いの本当のところの解説が省略されているからです。 そこで、 ミシンも久しぶり~とのことですので、 バイヤスの縫いつけ方やスラッシュの入れ方や始末の仕方など、細かな部分縫いについては、型紙つきの本とは~別に用意して~、参考にして勉強するのが手だと思います。 たとえば、「ソーイングの基礎ノート」文化出版局、各種部分縫い解説の本など、ですね。 こういった基礎本は、図書館でも予約いっぱいというわけではないはずですので、ご自分で手にとって、不明な点(つまづいたとき、わからなさを具体的にしてから)を解決してくれるものを選ばれるのがいいと思います。 さて、本題の本ですが、 「最も分かりやすい」というものではないですが、 わたしがお世話になっているのは、ブティック社のレディブティックシリーズですね。 私は購入せず、やはり図書館で借りてすましていますので、今現在、本屋さんに在庫があるかはわかりませんが、 たとえば、 「一日でできちゃう秋冬服」 「毎日着たいワンピース」 「今すぐ着たいワンピース」 この3点は、バリエーションもいろいろで、見ると創作意欲も湧いてくるオススメできる本ですね。 あとは、 文化出版局「キャミソール&ワンピース」(2005) 慣れてこられたら、雑誌の「ソーイングpche(ポシェ)」(季刊だったかな)や、 月居良子さんの「大人のクチュール~着こなし自由なワンピース×チュニックブラウス」 など、このクチュールシリーズも素敵です。 どれも、(モデルさんの身長はわかりませんが、)おおよそ158~162cmくらいの背に合わせて型紙が作られているはずですので、 質問者さんの身長であれば、少し着丈を長くする方がいいかもしれませんね。 この型紙補正の方法も、先に説明した縫い方解説本の中で、詳しく説明されているものを選ばれると、なおいいと思います。 ふんわり系とシャツ風などのカッチリ系では、好みが別れるところですが、どの本も、掲載数はまちまちですね、 今は、重ね着が流行っていますので、季節を問わず、ワンピースやチュニックなどで検索すれば、たくさん新刊が出ているはずです。 また、 デザインと布の性質・柄で、仕上がりがまったく異なってきますので、 どんどん数をこなして、好みのものを構成できるようになるといいですね! 参考にしていただけたら、幸いです。 (リンク、省略でごめんなさい)
お礼
とてもお詳しい解説をありがとうございます。 なるほど、型紙とは別に裁縫の基本の本を借りるといいのですね。 それは盲点でした。図書館にありそうですので予約します! ワンピース系は、母と娘のなんたら、とか、ミセス向けが多くて、 独身で普通に外出に着たい人間には手の出せない本が多そうに見えたのですが、 クチュールシリーズは割と外着向けで若々しいですね。 ちょっと説明が少ないのが気になりますが、補っていきたいと思います。 丈はきっと平均身長向けなので、伸ばし気味に布を取るよう気をつけます。 ご丁寧にありがとうございました。 お互い、色々作っていけたらいいですね。