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吹奏楽コンクール 高校の部 A編成 サックスの人数について
※yahoo知恵袋の方にも同じ質問をさせていただきました。 こちらの手違いで、回答を締め切ってしまったので、こちらに投稿させていただきました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1227539202 吹奏楽コンクール、A編成におけるサックスの人数について 私は札幌の公立高校の3年生で、 吹奏楽部で高校1年からテナーサックスを吹いています。 アルト8、テナー4、バリトン2のサックスパートでサブパートリーダー、 テナー内ではリーダーをやっています。 ここ10年ほど、銀賞が続いており、 今年度はどうにかして金賞を取ろう、というのが今の部の方針です。 その方針に則って、顧問の先生の提案により、 先生の知人のプロのトランペット奏者で、 吹奏楽コンクールの審査員もしている方にオーディションをして頂くということになりました。 うちの部は、部員が76名で、 その内13名は初心者の1年生なので対象外。 63名中、パーカッション7名は別のオーディションで、 既に5名を選出済み。 今回のオーディションは56名からA編成枠の55人からパーカッション5人を引いた5名を選ぶというものでした。 結果は、 クラ11/エスクラ1 ピッコロ1/フルート3/オーボエ1 アルト4/テナー3/バリトン2 バスクラ2 トランペット5 ホルン3 トロンボ-ン4 チューバ2/ユーフォ2/コントラバス2 の47名でした。 そこで一言。 サックス、多くないですか? 特にテナーはおかしくないですか? アルト、バリトンは吹ける方々でもありますので、 この際目を瞑るとします。 テナーは高校から始めた私がリーダーをしてしまっている、 にも関わらず3名です。 中身は、 私、3年 中1からやっているA、3年 高1からのB、2年 オーディションの内容は、 メトロノームを使わず、 1人ずつ、 事前に配布されたエチュード1曲と、 課題曲「青空と太陽」の好きなところを吹く。 というものでした。 Aは音が出てない部分が多々あり、 課題曲も、レが殆ど裏返っていたり、下のドが出ていなかったり。 Bは八分休符を飛ばしたり、テンポが物凄く変動したり、音が割れていたり。 私もまだまだキャリアが浅いので、目立ったミスは無いものの、演奏は褒められたものではありませんでした。 正直、聴いていられないような演奏ばかりで、全員落ちたな、と思っていました。 アルトのオーディションに落ちた1年生の方が、だいぶマシな演奏をしていました。 私とAは、音の相性が悪く、非常に合いにくいので、 「もしテナーが2人になったら、私は辞退するかもしれない」 と、パートリーダーに以前から相談していました。 その結果、3人。 正直、本当にどうしたら良いのか分かりません。 そもそもテナー3人はどうですか? 私が抜ける事で、少しでもマシになるでしょうか? 補足 自由曲は、 スパークのテイムサイド序曲です。 スパークという作曲家はあまりサックスを重要視しないと聞いたことがあります。 オーボエは学校に楽器が無く、個人持ちの一名のみ、 ファゴットは初心者の一年生しかいません。 一年生が入る前に、B編成で出たい、という意見が出て、私もそれに賛成しました。 しかし、50名弱のうち、 6名の了解を得られないということで、 顧問の許可は得られませんでした。
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- ring-filer
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そのオーディションの合格基準が気になります。 「どうにかして金賞を」とおっしゃっていますが、完全実力主義だったのでしょうか。それとも3年生や1本楽器の人にとっては形だけのオーディションで、元から受かることになっていたのでしょうか。 質問主さんの書き方を見ると、AさんとBさんの実力はコンクールに出るには不足しているように感じます。 しかし、Aさんは3年生だから絶対出なければならないので、それを補うためにBさんも入れ、他の方が言っていたように「3人で2人前」の形を取ったと私も思います。 それと大半の人がB編成にしたかったにも関わらず数人の人の意見だけで先生がA編成にした理由がよくわかりません。理由はちゃんと説明してもらえましたか? そんな大事なことをごり押しする先生はみんなに信頼されていますか? そのことに我慢できず退部する人が1人でもいませんでしたか? 顧問と部員の間に溝があるなら、金賞は無理だと思います。
- pelorat
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スパークの曲を演奏されるのですね。 ご存知かもしれませんが、もともとスパークはブラスバンドを主とする作曲家です。多くの作品がブラスバンドのために作曲したものを吹奏楽向けに本人自ら編曲したものです。そのため木管の使い方が下手だとか重要視していないとかいうことを言う人もいますが、私個人としては非常に上手な楽器の使い方をしている作曲家だと考えています(タンギングの多用等、クセはありますが)。 残念ながらご提示の「テイムサイド序曲」については、聞いたこともスコアを読んだこともないのですが、ブラスバンドのために作曲される曲の特徴として、普段良く耳にする吹奏楽曲に比べ中低音に技巧的なフレーズが多用される傾向があります。これは、ブラスバンドではアルトホルン(テナーホルン)・バリトン・ユーフォニアム等が担当するものですが、これらの役割が吹奏楽ではアルト/バスクラリネット、ファゴット(通常2本)、サックス族に割り振られます。うちアルトクラリネット、ファゴットがないわけですから、ある程度サックスに割り振りがいくのは仕方がないと思います。 また、ご提示の人数ですと落選の方が数名しかいないようですが、その方はその音域の早いパッセージ等を埋められるパートだったのでしょうか?そのあたりも確認してみてください。 これから1ヶ月間、2曲だけをみっちりさらえるのです。現状の出来は出来としてもしっかり伸びることの出来る期間です。極端な話、基礎は怪しくてもこの曲のここだけはしっかり吹けるという場所をみんなで分担するのもありです。がんばってください。
補足
ご回答ありがとうございます。 イギリスだからブラスバンドがメイン、 というくらいしか知りませんでした。 親記事には重視しない、と書いてしまいましたが、 私自身は演奏していて、そう思ったことは確かに無いです。 そういわれてみると、 中低音のフレーズは、おいしいものが回ってきています。 ですが、1パートといいますか、1つの楽器に複数人は必要なものなのでしょうか? テナーサックスは1st、2ndが無いところを3人が吹く事になります。 セクション練習などでは、他の部員たちに、 「テナーは(私)の音しか聞こえない」 とたまに言われます。 「音が大きい」ではなく「音が飛ぶ」と表現するそうです。 これは私が抑えて吹いた方が良いのでしょうか? 他パートに関しては、オーディションの様子を見ていた訳では無いので、把握できていません。 確認してみます。 今後の指針などにも参考になりました。 ありがとうございます。
- windfactA
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一般バンドで指揮者をしています。コンクールにも出ています。 まず、オーディションをすることを了承したのであれば、結果は受け入れてください。その上で理由を聞きたければ、顧問を介して本人に聞くしかありません。 なぜT.Saxが3人なのか、の理由を私なりに勝手に想像すると、 「T.Saxは2人くらいにしたかったが、演奏をまかせられる人間が2名もいない。3人で2人前と考えた。」 のような気がします。 あなたもAもBもそれほどうまくないのならば(失礼m(_ _)m)、T.Saxパートの音を絶やさないためにこの選択も考えられるように思います。 おそらくどの2人にしてもパートを任せられなかったので、しかたなく3人にしたのではないでしょうか。 (勝手な想像ですみません) もし理由に合点がいくようなら、3人で、うまい人×2人分の演奏を目指してください。3人の得手不得手を理解し、この部分は誰が主体的に吹いて、ここは邪魔にならない程度に吹く、などの役割分担こそあなたの役割ではないでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 酷い言い訳になってしまうんですが、 知らないうちにオーディションやることになってました。笑 確かにそうかもしれないですね。 うちのTSaxはどう見ても穴です。 3人になった理由は、パートリーダーが直接聞いてくれました。 隣にいた私の胃が痛くなるほどど顧問に死ぬほど怒られてまで。これは関係ないですね笑 というか、パートリーダー(バリトン)は、 サックス全体が9人であるという点についての質問でした。 「私の少ない経験上ではありますが、コンクールで金賞を目指す団体で、このような編成は望ましくないと思います」 といった感じで。 顧問からの返答は、 「木管低音が少ないので、そこをサックスでカバーするのは常識。ホルン11本で全国にいった団体もある」 だそうです。 私はそれを聞いて何も言えなくなってしまったんですが、パートリーダーは 「現在のサックスパートの技量では他パートのカバーにまで回ることは出来ません」 そこからは、話し合いに進展はありませんでした。 確かに私も下手なので、3人で2人前、その可能性もあるのですが、 人数が増えると合いにくくなるだけで、 お互いが萎縮してしまい、 結局1人で吹いた方が響きも良い、なんてことになるのはうちだけなのでしょうか? 以前の演奏会で、 A2T1B1の編成で2曲ほど演奏したのですが、 パートリーダー曰く、その時が一番良かったとのことで、 「テナーはお前1本で事足りるし、バリトンも1本の方が良い。 アルトは十分音も出るし、下手に萎縮するぐらいならやっぱり1本ずつの方が良い」 と言っていました。 しかし、 決まった以上はこれで望むしかないですかね。 最後の部分、とても参考になります。 全然関係ないのですが、 パートリーダーと顧問の仲が険悪ムード満天で、 非常に胃が痛いです・・・。
補足
基準に関しては、顧問曰く 「(プロの)先生の方に一任しているので、私からは一切コメント出来ない」 だそうです。 正直、私も気になっていて、疑問です。 コンサートマスターにも、 「3年生は全員出るようになってるんじゃないか」 という話をしてみたんですが、 やはり、ありそうだけど何ともいえない、といった感じでした。 顧問の話では、 「最高55人出れるのに、わざわざ35人にするのは、 もともと55人だったら出ることが出来た人の権利を侵害する」 「親から、『どうせ出れないならもう辞めて勉強しなさい』みたいなことを言われてる人もいるかもしれないし、 B編成は認めれられない」 だそうです。 もう少し説得力のある言葉だったと思いますが、 内容はこんな感じでした。 正確には、 1、B編成に決定 2、不満がある人が数名いると判明 3、上に書いた顧問の話 といった流れで、 2の時点で何名か辞めました。 本人たちは、B編成は関係ないと言っていましたが、 真偽は私には判断できませんでした。 顧問ははっきり言うと信頼されていないようです。 以前もめて、部員で話し合ったときに、 胸を張って「信頼できる」とこたえたのは、 私と副部長の2名だけでした。 やっぱりそうですよね。 バンドとしての問題 部としての問題 両面へのご指摘、とても参考になりました。 ありがとうございます。