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癌患者の見舞いについて
最近友人が40代半ばにして癌を宣告されました。 入院する前にお会いした時はピンピンしてました。 しかしながら最近人づてに伺ったところによると、既に何箇所 か転移があるようです。 インターネットの情報によると原発層から考えても予後が余りよくない 癌で、余命1年未満の可能性もあるようです。(本人も知ってるようです) 手術は無理で抗癌剤と放射線療法を行うようです。 私はいろいろお世話になったので何度かお見舞いに行きたいのです。 余計な話や自分の感じている事を表に出さず寄り添ってあげたいだけなのです。 恐らくまだ元気で自分の運命を受け入れるという段階ではなく、 非常に精神的にも不安定な状態と推察されます。 どのように接してあげればよいのでしょうか? もしくは会わない方が良いのでしょうか? 彼の孤独感をなるべく軽減してあげたいのですが?
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- kuwara
- ベストアンサー率45% (187/410)
数年前に癌で友人を亡くしました。 彼女は大きな病院で手術、治療を受けていましたが、再発した際には、化学療法に頼りたくない、と、自宅療養の日々でした。 当時私は仕事で忙しく、自分の休みもままならない状態だったので、なかなかお見舞いにも行けず過ごしておりましたが、 やっとの思いで、彼女に会いに行くと、やせ細り、食事もろくに喉を通らない状態でした。 彼女は日常的に世話をしてくれる人が身近にいなかったので、私は頼まれた買い物や家の中の片付け物など、座る間もなくあれこれ行い、 お見舞いと言うより、体力のなくなった彼女がしたくても出来ない、するのが大変な事を家政婦のように世話をして一日過ごしました。 やっとひと心地ついた頃、彼女は私に「家にあるもので気に入ったものがあれば、持って帰って欲しい」と言い、まっさらな手帳を取り出し、 「私に何かあった場合、連絡する人のリストを作りたいから、ここに連絡先を書いてくれ」と言いました。 「生きたい」と強く願い、現実の自身の体調を考えると、気が狂いそうな思いの一方で、独身で独り暮らしの彼女は 自分の身に万一のことがあった場合のことを冷静に受止めていたんだと思います。 帰り際、身体をマッサージしてあげたら、おいおい声を上げて泣いていました。 彼女はその数週間後亡くなりましたが、近くに居れば、時間があれば、もっと世話をしてあげたかった・・・と思い、悔やまれました。 質問者さんのご友人の環境(家族の有無など)はわかりませんが、 相手が拒否しない限り、顔を見に行けば、他愛の無い世間話だったり、 身体をさすってあげることだったり、おのずを相手が何を望んでいるのかわかるのではないでしょうか。 ただ、乳がんを患い、放射線治療を続けていた別の知人からは、放射線治療はものすごく体力を奪い、 治療直後は口を開くのも困難で、気力も奪うものだったと聞いています。 タイミングよくお見舞いに行けるといいですね。
がん患者です >どのように接してあげればよいのでしょうか? >もしくは会わない方が良いのでしょうか? 相手の方の性格次第ですよ… 静かな日々が欲しいと思っているところに押しかけてこられるのは嫌 と思うか 来てくれてありがたいと思うのか_ 私はメールや手紙はWELCOME!ですが 会うのは嫌なんです 病気は関係なく約束して待っていたりするのはダメなので_ 病気でヨレヨレの上に待つ時間ってすごく負担なのです 見舞いにきてもらうにも 管がいっぱいついて動け無い時は嫌ですよねぇ 点滴ならしょうがないのですが オシモも方の管は嫌ですよ… 気を許せる友人の中でも 管だらけ(術後すぐとか)のヨレヨレをみられてOKなのって そう何人も居ませんよ… 会ったほうがいいとは思います でも… 質問者さんだけの自己満足になる可能性もありますから どうにか希望を聞くのは無理なのかなぁ…と思いますけど…
- 3000mg
- ベストアンサー率22% (76/337)
一年半前に義父を癌で亡くし、いま実父が質問者さんのご友人と同じ状態の者です。 >どのように接してあげればよいのでしょうか? >もしくは会わない方が良いのでしょうか? 会わないというのはとても淋しいと思います。 盲腸や骨折で入院している患者さんに接するのと何ら変わりなく、普通に接するのが一番いいのではないでしょうか。 こうしようああしようとあれこれ考えすぎるのはかえって不自然になり、患者さんを不安にさせてしまうと思います。 >彼の孤独感をなるべく軽減してあげたいのですが? 上記の通り、普通に会いに行かれるのが患者さんの孤独感を軽減することになると思います。 特別なことはいりません。 質問文にご自分で書かれているじゃありませんか。 「余計な話や自分の感じている事を表に出さず寄り添ってあげたい」と。 お互いに頑張りましょう。
お礼
ありがとうございます。 そういえば本人は昔私が骨折して入院していた時に 気軽にお見舞いに来て看護婦さんをからかったりして いた事がありました。 気持ちを楽にしてお見舞いに行ってみたいと思います。 タイミングが大事ですが。
補足
親身にご回答頂き、ありがとうございます。 彼の病状を身近な人に聞いて、治療の合間の比較的安定した時期を 選んで、早めにお見舞いに行きたいと思います。