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昔見たホラー漫画のタイトルわかりませんでしょうか? その2

今から、20年近く前に見たチラッとだけ見たホラー漫画を探しています。 タイトル、作者、出版社いずれもわかりません。 分っていることは、 1)少女漫画タッチの絵柄である事。 2)そして、断片的に覚えているストーリーだけです。 女の子が主人公で、彼女は誘拐されるか、遭難(?)したところを助けられるかして、山奥の隠れ里のようなところでの生活を余儀なくされます。 その村では、「人間が個性を持つ事は害悪である」という思想が徹底されており、究極的な全体主義的な生活を強制されます。 村人は皆、全て同じ服、同じ姿をし、髪はスキンヘッド、顔も整形手術で無個性な顔をしています。 主人公の少女も麻酔を掛けられ、もともとの顔の皮膚を剥がれ、仮面のような顔に作り変えられてしまいます。 目が覚めた少女が「私の顔は!?」と尋ねるのに村人が淡々と「ドブに捨てたよ」と答えるシーンが非常に印象に残っています。 また、村の集会で壇上の人物が黒いものを掲げて「この色は白だ」と言うと聴衆が皆、「白だ!白だ!」と応えるシーンもあったように思います(色は逆だったかもしれません)。 どなたかこの作品のタイトル、作者名を御存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお力添えをお願いいたします。

みんなの回答

  • dumbass
  • ベストアンサー率60% (69/114)
回答No.1

『恐怖!!顔をとられた少女』(著:川島のりかず、ひばり書房、1985年)で間違いないと思います。 入手は困難でしょうけど、古本屋を回ったら結構見つかるかも知れません。

boozeman
質問者

お礼

ありがとうございました。 いただいた情報をもとに、さらに自分で調べてみたのですが 「恐怖!!顔をとられた少女」と「恐ろしい村で顔をとられた少女」という二種類のタイトルで本が出ているようですね。おそらく同一のものがタイトルだけを変えて刊行されているのだと思いますが…。 この度はまことにありがとうございました。 おっしゃるように入手は簡単ではなさそうですが、古本屋やオークションなど小まめに覗いてみようと思っています。