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脳深部刺激療法の
手術する方向で進めています。手術をしてもらえる先生(県立病院)も見つかったのですが、手術先の病院と今入院している国立病院では電極を入れた後の面倒は見れないと言われ、理由は前歴がないからとのことです(手術先は空きベットの関係)。右被殻部からの出血で右視床部も損傷してしまってるので、その手術で元に戻るとは思ってません。ただ大なり小なりの変化は得られるとのことなので、ここまで来て諦めるのは絶対に後悔すると思います。この話は今の病院のケースワーカーからで、今の病院ではあと一ヶ月ぐらいしか滞在できません。次の転院先も含めて、もう手当たり次第に電話をかけて術後の受け入れ先を探すしかないのでしょうか? ちなみに56歳の女性で、発症後4ヶ月経過、遷延性意識障害の診断ですが、表情は実にしっかりしています。あとケースワーカーからは「うちの病院以上に手厚く看護してくれる病院はありませんよ」と警告されました。
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- ayaayahana
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余りご期待にそう回答が出来ない事をまずお許し下さい。 56歳というお若い年齢で突然の発症。 ご家族のショックの大きさは痛いほど分かります。 意識障害があり、胃ろうからの栄養、日常生活に全介助が必要であれば、 受け入れの出来る病院はかなり少なくなるかと思います。 ご存じかも知れませんが医療制度改革により、病院は「急性期病床」「回復期病床」「医療療養病床」「介護療養病床」に機能分化しています。 また「介護療養病床」は廃止の方向で、「介護療養型老人保健施設」に移行しています。 従って受け入れの出来る病院は「医療療養病床」を持っている病院か、「介護療養型老人保健施設」になるかと思いますが、「介護療養型老人保健施設」は、年齢的に入所できないかも知れません。 また「医療療養病床」で、脳深部刺激療法の電極管理が出来る病院はかなり少ないかと思います。 (国立病院・県立病院ですら管理が出来ないと言われているのですから) また、急性期病床と比べ医師・看護師の配置数が少ないので、どうしても現在の国立病院と比べて手薄な看護になるかと思います。 手術先の県立病院で手術後受け入れてくれる病院を紹介して貰うのが一番かと思いますが、受け入れ先の病院はなかなかないかと思います。 となると「在宅」という事になります。 在宅看護・介護・リハビリ・通所施設を介護保険で利用して、在宅で過ごされるという事です。 表情がしっかりとされているとの事。 可能ならば、ご自宅で過ごされる事が脳にも刺激を与えることになり良いと思います。 あるいは手術をしないで現状で受け入れ病院を、現在ご入院中の国立病院で探して貰うか。 ご家族で手当たり次第電話で探されて見つかればいいのですが、今はどの病院も満床の状態なので難しいかと思います。(地域により差異がありますが…) …と言う事で (1)手術先の県立病院で術後の受け入れ病院を探して貰う。 (2)手術後自宅で介護する。又は受け入れ病院を自力で探す。 (3)手術を受けないで、今入院中の国立病院のケアワーカーに受け入れ病院を探して貰う。 との3択になるかと思います。 どうぞ十分にご家族で話合われて下さい。
- ayaayahana
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現在の状態を教えて下さい。 (1)麻痺はありますか? (2)栄養は胃チューブからですか? (3)全介助の状態ですか?
お礼
遅くなってすいません。 (1)全く動かない訳ではありませんが、医者の診断は四肢麻痺です。 (2)胃ろうの手術をして、約一ヶ月になります。 (3)交代制の看護師に全ての介護を任せてる状態です。 忙しいとは思いますが、アドバイスの方 お願いします。
お礼
わざわざ丁寧なアドバイス、ありがとうございます。(1)と(3)を無視する訳ではありませんが、今のところは(2)の内容に最善を尽くします。とは言っても周りの反対を押し切るつもりもないので、時間をかけて家族と話合ってみます。また、いき詰まった時はアドバイスの方、よろしくお願いします。