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アンプのヒューズが切れてしまい、作動しないのを復活させたい。
五極管プッシュプルアンプのヒューズが切れてしまった後、正規の値の新品ヒューズに付け替えてスイッチオンをするのですが瞬時に切れてしまいます。出力管を全部外してスイッチオンしても切れてしまいます。音が出るようにするには、どういうふうな手順で手当てをすればいいでしょうか? なお、最初に切れる前には、電源オンした直後に、出力管の一本が青い色で不自然な明滅を繰り返すというような症状がありました。それが対処のヒントになるでしょうか? ご教示よろしくお願いいたします。
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真空管がグロウ放電を起こしましたね それが原因でどこかが悪くなった あるいは逆にどこかが悪くなったので真空管が壊れた B電源回路の抵抗を測ってみる 針がいったん大きく振れてから無限大に戻ればB電源は一応は異常なし ドライバーとパワー管のカップリングがパンクしてパワー管にグリッド電流が流れた パワー管がHKタッチを起こしたので過大な電流が流れた 他にもいろいろ考えられるが回路図に測定電圧や抵抗値を記入して見せてもらわないと靴の上から水虫を掻くようなものです
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- debukuro
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オリジナルの図面ではなくあなたが実測したデータが書き込まれた図面です B電源というのは回路の主要な電源で真空管回路では200ボルトとか150ボルトなどを供給する電源です 198ボルト400ミリアンペアを倍圧整流して400ボルト以上を供給しているのがB電源です 整流回路の整流器やコンデンサーもよく壊れます 整流器の突抜が多いです 整流器が突き抜けると電解コンデンサーに交流が印加されるのでコンデンサーのパンクも発生します
お礼
引き続きのご教示をありがとうございます。 テスターを調整して測定し、B電源の抵抗値がゼロであることを確認しましたので、この後、平滑コンデンサーのチェックをしていきます。
- DAV
- ベストアンサー率37% (746/2009)
B電源の平滑コンデンサーのパンクが原因ではないでしょうか。 B2の420Vのところの40μFのショートが一番疑われます。 B1、B2のあたりをテスターを抵抗値測定にしてチェックして行けば判ると思います。(ダイオードを測る場合はテスターの極性に注意して下さい。)
お礼
ご教示ありがとうございます。 確かに、420v、488vのところの抵抗値がゼロでした。コンデンサーを回路から外して正常かどうかの確認をする、ということが次の 手順でしょうね?
お礼
ご教示ありがとうございます。 アンプはAU-111で、下記に回路図があります。 http://www.classicsansui.net/images/Schematics/sansui%20au-111%20schematic%201s.jpg B電源抵抗というのは、12kΩの抵抗でよいのでしょうか。計測しましたら、無限大に戻ることが無く、どこの倍率に設定しても3オームぐらいのところで止まってしまいます。 この抵抗か、ダイオードの劣化ということでしょうか。