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転出後の健康保険と年金

私は、もうすぐ結婚して、その後は海外で暮らす予定です。 現在は父の扶養にあり、父の健康保険に入っています。私がいてもいなくても保険料に変わりは無いそうで、結婚後もそのまま加入していたいです。 海外転出届を出すと、年金の支払いをしなくて済みますが、健康保険までも外れてしまうのは本当でしょうか。 健康保険には入っていたいけれど、年金は嫌・・・ この願いは叶わないのでしょうか。 (現在は、若年者納付猶予制度のおかげで払っておりませんが、もうすぐ期限切れになってしまいます。)

みんなの回答

  • nolly_ny
  • ベストアンサー率38% (1631/4253)
回答No.5

No.3です。ふたたびこんにちは。 質問者さんがやりたいこと、帰国した時に一度にすべてを解決するのは時間的にも難しいでしょうから、先にできることはしておいたほうがよいですね。 自治体窓口のメールアドレスでも調べて、メールで聞く、という手もあると思います。海外からの問い合わせだと書けば、それなりの返事はもらえるのではと思います。 継続する健康保険は、海外在住中の保障を期待しているわけではなく、日本に一時帰国したときだけ利用することを考えていらっしゃるのですよね?それなら問題ないと思いますが、 「日本の健康保険は海外でも有効」の詳細が気になったのでちょっと調べてみたところ、外国で100万円かかったからといって日本で申請しても、日本での療養を受けたときのように単純に「3割負担」(70万円が給付される)となるわけではないようです。 以下は、私が現在加入している会社の健康保険の説明からの抜粋ですが、国民健康保険もきっと同様の扱いになっていると思います。 「国内診療の療養費に換算し、健保負担分を支給します。ただし、日本の健康保険での治療方針をはじめとした取り決めは、海外では通用しません。つまり、治療内容のレベルや治療費は国ごとに異なるものと考えられますから、その費用をすべて給付することはできません。」 「国内診療の療養費に換算し」が特に気になりますね。例えば救急車の利用は日本は無料ですが、外国では高額な利用料がかかる場合もあります。そういったものはすべて対象外にされて、日本式に計算し直される、ということではないかと予想します。 結論は、ほとんど保障されない、頼りにならない、ということではないでしょうか。 とはいえ、日本国内で利用する国民健康保険の継続は、そういう方法を取れば可能なんですねー。勉強になりました。 私も国際結婚で、現在は日本に住んでますが将来は外国へ住むことになる可能性大なので、こういうところで情報交換ができるのはたいへんありがたいです。 私も、年金については将来受給できるとは思っていません。が、会社員してると「脱退」の選択肢はないんですよ~。しかも厚生年金というのもあって、お給料から毎月何万円も強制的に徴収されています。支払いたくなければ事実上退職しなければなりません。ひどいシステムですよね。 ちなみにその「移住すれば医療が完全無料になる」国とはどこですか?将来の移住先検討時の参考にしたいので、よろしければ教えてください。

terrine
質問者

お礼

こんにちは >日本の健康保険は海外でも有効 例えば「アメリカで風邪の治療を受けて100万円かかったが、もし日本で治療を受ければ2万円で済んだ」となると、100万円の3割が負担で済まず、2万円の3割負担ということです。 『アメリカで100万円払っても、1万4000円しか保証されない』ということらしいですよ。 医療費完全無料はフランスです。 入院して個室を希望する場合、負担費は日額800円ぐらいでした。 (ちなみに教育費も無料で、子供をたくさん産むと働かなくても悠々自適に暮らしていけるそうです・・・)

  • peacheek
  • ベストアンサー率58% (138/236)
回答No.4

No.2です。 リンクされた質問を読んでみました。この方は住民票を実家と同じ住所に置かれているので、書類上は日本に住んでいることになるので、年金も払っているのではないでしょうか? もちろん市民税・県民税もあります(これは収入によって金額が決まるので実質支払いなしかもしれません)。 どちらの国か判りませんが、医療費全て無料って羨ましい環境ですね。逆にその国の制度に加入して海外で出産した場合(トピ主さんの場合は日本で里帰り出産した場合)は、どういった扱いになるんでしょうか?やはり全額カバー?それとも全くカバーなし? 国際結婚をしていて海外在住の人の中には、里帰り出産する方もかなりいらっしゃいます。でも実際にするとなると計画性が必要になってきます。日本の出産状況をご存知ですか。臨月になってから出産を受け付けてくれる病院を見つけるのは厳しいと聞いています。飛行機に乗るにも妊婦には制限があるので、里帰り出産のために旦那様とは離れて暮らさなくてはならない期間も出てきます。子供が生まれてすぐには夫の居る国に帰るのに、最低2~3ヶ月は待たなければならないと思います。 そう考えると6ヶ月くらいは日本に滞在になりますよね?その間は実際に日本に住んでいるので、健保の恩恵だけ受けて年金は勘弁してというようなことは許してもらえないのではないでしょうか? 海外在住者で子供の体験入学などで長期里帰りする方もたくさん居ます。その際に住民票を入れるか入れないかなど、よく話題になります。やはり子連れだと保険証欲しいんですよね。これも短期でも受け入れて可能なところと不可能なところと、自治体によって対応が違います。 トピ主さんの住む(お父様の住む)自治体に直接質問されるのが一番かもしれません。

terrine
質問者

お礼

こんにちは フランス人の彼の言うとおりなら、こっちでの出産はそんなにお金がかからないそうです。確かに無保険で診察を受けた時、日本の3割負担と同じ額でした(安かったです)。 仰るとおり、出産に関しては6ヶ月以上の計画が必要ですよね。ここを中心に、もっと考えます。ありがとうございます。 ちょっと変に聞こえるかもしれませんが、国民健康保険への加入は人権だと思うんです。日本国民が日本で医療を受けるのに、制限があっていいものでしょうか(タダでとは言いません。毎年保険費をキッチリ払わせてもらいたいし、それで医療を受けさせてもらいたいです)。 外国に住んでいても年金は払えるのに、なぜ、国民健康保険への加入はできないのでしょう。

  • nolly_ny
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回答No.3

留学の時に、海外転出届と年金と健康保険の一時停止(?というのか分かりませんが)手続きを経験した者です。 まず、「海外転出届けを出した」だけでは、年金の支払は止められないと思います。 転出届のついでに必ず年金窓口にも寄って、ご自身で脱退手続きしていってください。 何もしないと、任意継続(将来年金を受給するために、日本にいない間も年金を支払い続けたい人のための制度)希望とみなされ、ご両親のところに支払通知と催促が届いてしまうと思います。 また、国民健康保険は海外にいる間にも有効ですが、これは留学のような比較的短期滞在のときだけかもしれません。結婚のような長期になる場合には、また話は別かもしれないです。 いずれにしても、先の方が書かれているように、婚姻届を出すとそもそもはお父様の戸籍から出ることになるわけですから、お父様の扶養とはもうなれない、健康保険も独立することになると思います。 国際結婚の場合は、外国人配偶者は日本の戸籍は作れませんので、婚姻の事実を自治体に報告した時から、あなたが戸籍の筆頭者になります。 なお、年金も健康保険も、自治体によってルールも手続き方法も若干違うようですので、詳しくはお住まいの地域の自治体窓口へおたずねください。

terrine
質問者

補足

>脱退手続き ありがとうございます。黙って出て行っても大丈夫ということはないですよね。 >ご両親のところに支払通知と催促 これが怖いのです。以前、父の所にひどい催促係が来て、まるで恐喝のようでした。是が非でも年金など払いたくないものです。 結婚後も健康保険は独立しないようなのです。 1つの疑問から、色々やらなければならないことが出てきます。保険について、帰国した際に聞いてみます。帰国がまだ先なので、それまでに調べられることは調べようと思っておりまして、質問させていただきました。

  • peacheek
  • ベストアンサー率58% (138/236)
回答No.2

今後海外に住む予定であれば、一時的な滞在(駐在や留学)でない限り、その国の健康保険制度に加入するのがスジだと思います。国によっては市民権(国籍)を持つ人と永住者は無条件で保険制度に加入できたり(カバーする疾病に上限あり、国保で治療となると治療するのに3ヶ月待ちや3年待ちなどもあり)、日本の国民健康保険のような制度がなく、各個人が自己負担でプライベートの医療保険に加入しないかぎり、病院に掛かる際は100%自己負担であったりします。 もうご存知なので「国保に加入したまま海外生活は出来ないか」ここでお聞きになっているのかもしれませんが、まずは結婚する相手の方の国はどういったシステムなのか、結婚相手の方はどういった保険制度に加入しているのか確認して、トピ主さんは結婚後カバーされるように手続きしてもらえるのか、どのくらいカバーされるのか(一般的な病気治療のほか目や歯など)調べたほうがいいのではないでしょうか? もし今後もしお子さんが出来た際にはやはり保険は必要になってきます。出産に関してはプライベート保険にはウェイティングピリオドが必ずあります。出産時に緊急帝王切開になる可能性だってありますし、日本の国保に加入していたとはいえ、海外で出産した場合はどこまで負担してくれるのか・・・。 トピ主さんが今後住まれる予定の国に住む人々(その国の市民)は、どういった手段を取っているのかなど調べてみてはいかがでしょうか? あと思ったのは、トピ主さんが婚姻届を提出した際に自動的にお父様の国保から抜かれてしまうのではないでしょうか?(もし届出時にトピ主さんが日本在住でお父様と同居、トピ主さん&夫には収入がないなど事情があり、区役所が判断してお父様の国保の扶養家族として継続かどうか決めるかもしれませんが(←あくまでも私の想像です区役所にご自分で確認下さい)、その時点で海外在住だったらバッサリ扶養から切られてしまうのでは?婚姻届は日本で提出ですか、海外で提出ですか?) ちなみに逆のパターンだったら問題なかったんですけどねー。海外転居届けを出して、国保は脱退、年金は任意加入が可能です。

terrine
質問者

補足

少し前の方の質問の抜粋です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5039459.html >私が結婚した際、籍が抜けたため、国民健康保険加入継続が可能か、実家の近くの市役所に問い合わせたところ、「住民票さえ、実家においてあるなら、結婚して籍が抜けていても両親の扶養の元、国民健康保険の継続は可能です。」との回答 結婚後も、国民健康保険の継続は可能とのことですよね。 移住すれば医療が完全無料になるそうです。こちらでは、出産・育児に関しても手厚い保護があり、出生率は安定したものになっています。日本もこういう制度になれば良いのにと思います。「国籍取得するのが無難」と婚約者に勧められています。 彼からは「日本の年金制度は崩壊する。若いうちに大金を払っても、老後には返ってこない」と言われています。 親元で出産したい場合、持病が復活した場合など、健康保険に入っていたほうが良いです。 色々考えた上で質問しており、私の質問は「日本でも引き続き健康保険に加入していたい。でも、年金は嫌。どうすればいいのか」というものです。

  • yake2001
  • ベストアンサー率39% (661/1677)
回答No.1

北京在住です。 制度としては、海外居住者は健康保険の対象外ですので、居住国で有効な健康保険に個別に加入する必要があります。海外法人の海外赴任のような場合には、会社側がそのような保険を斡旋してくれますし、留学の場合には留学先の学校がそのような保険を紹介してくれることもあります。 私の場合は、会社の健康保険組合から脱退して、会社経由で医療保険を別に契約している形になっています。保険対象となる医療行為が国内の健康保険とは多少異なっています。 > 現在は父の扶養にあり、父の健康保険に入っています。 > 結婚後もそのまま加入していたいです。 結婚という制度についてよく調べてみてください。婚姻届を出すことで、あなたの戸籍は配偶者の戸籍に移りますので、原則として配偶者の被扶養者となります。配偶者にも収入がほとんどないということでしたら、含めてお父さんの扶養家族とする選択肢はあると思いますが、そういうことではないですよね? 結論からいえば、 >この願いは叶わないのでしょうか。 かなわない、というのがお答えです。 なにより、結婚は親離れするいい機会です。いつまでもお父さんに守ってもらえるわけではありませんので、ご自身の将来も含めてよく考えてみるといいと思います。

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