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国益のために米国支持は当然!!
国益のために日本の米国支持は当然というのは、ようするに、米国を支持しないと損をする・危険な目に遭うということでしょうか? 損や危険を避けるためには、理念も信念も何もいらないということでしょうか? 個人レベルで考えたなら、電車の中で怖そうなお兄さんにからまれて困っている人を見ても、係わり合いになるのは損で危険だから、見て見ぬ振りをするべしということでしょうか? というか、怖そうなお兄さんの方を支持するべきということですかね?
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- cse_ri2
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小泉さんが真に保身にこだわるならば、イラク開戦に反対 していたことでしょう。 なにせ国民の大半が戦争反対ですから、支持率向上間違い なしです。 しかしあえてそうしなかったところに、一時は泥をかぶって でも日本国民の安全と国益のための信念を持っていること を私は感じます。 >当たり前すぎるくらい当たり前のことなのに、世論調査 >では首相の米国支持を支持できないという声の方が多い >ようですね。そういう人達は貴方様と違って、当たり前 >のことを理解できない人達ということなのでしょうかね。 そうです。なぜかと言うと、現代史をきちんと学校で教わって いないからです。 参考URLを読んで欲しいのですが、第二次世界大戦前のイギリス とフランスが、まさに今の日本のように平和主義が国民の 世論となっていました。 それゆえにヒトラーが軍備を拡張し、近隣諸国を侵略しても それを止めることができず、結局は第二次世界大戦という 大惨劇を引き起こす結果となりました。 平和は大事です。戦争反対という意見は尊いです。 しかしその声は民主主義国家の指導者には届いても、独裁者 の耳には聞こえないのです。 また聞こえていても、己の利益になるよう最大限にそれを 活用します。 かつてのヒトラーがそうであり、また今はフセインがその 道を歩んでいます。
- takashizip
- ベストアンサー率15% (5/32)
No.1の方がおっしゃっている意見と全く同意見です。 イラクの今まで取ってきた行動を調査されると良く理解が出来ると思います。 今回米英が攻撃したのは止むを得ない行動だと思います。 戦争には誰しも反対するのは当然です。 但し、何時までも綺麗事をごとを言っていても解決しない問題も有ります。 今回が良い例です。 北朝鮮の問題も含め国益・国民の命が掛かっているのです。 小泉首相の取られた決断は正しいです。
お礼
>戦争には誰しも反対するのは当然です。 単に戦争だからということで反対しているのでなく、国際協調機関で合意を取ることになしに戦争を始めていることに異を唱えているのではないでしょうか? もちろんその国際協調機関に様々な問題点があることは確かですが、それでも、力のある国が単独で戦争を始めてしまうことは正常な状態だと思えないと多くの人が思っているからこそ、それに反対する声が非常に多くあがっているのではないでしょうか。 >但し、何時までも綺麗事をごとを言っていても解決しない問題も有ります。 査察を継続していたら絶対に解決していなかったと断定することはできないと思います。 ありがとうございます。
- toysmith
- ベストアンサー率37% (570/1525)
> 電車の中で怖そうなお兄さんにからまれて困っている人を見ても > 係わり合いになるのは損で危険だから > 見て見ぬ振りをするべしということでしょうか > というか、怖そうなお兄さんの方を支持するべきということですかね? 今回の戦争では「怖そうなお兄さん」はイラクです。 (ただし、【怖そう】というイメージだけで、本当に怖い人かどうかは不明) もっと怖そうなお兄さん(=アメリカ)を見つけて、その後ろで応援だけしてろ! 後で「ありがとう。良くやってくれました!」と言いながらご馳走してあげましょう。 そのときに「今度、うちの近所の怖そうな人(=北朝鮮)が暴れたらよろしく頼みます」とお願いするのを忘れずに! って事です。
お礼
>> 電車の中で怖そうなお兄さんにからまれて困っている人を見ても >今回の戦争では「怖そうなお兄さん」はイラクです。 イラクはからんで(他国に侵攻)ないと思いますが。 からんでいるのは紛れもなく米英なのでは(笑)
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
理念はあります。 日本国民の生命と財産を守るためです。 一国の首相が自国の国民の安全に責任がもてないようでは、 民主主義国家の指導者として失格です。 北朝鮮の脅威から国民を守るために、また将来の石油の安定 確保のためにアメリカ支持を選んだのは、当たり前すぎる くらい当たり前のことです。 私はむしろフセイン大統領が、自国民を危険にさらしてまで 権力に執着しているのが理解できないです。 だからこそ、独裁者なんでしょうが。
お礼
>理念はあります。 >日本国民の生命と財産を守るためです。 結局のところ、自国民が損をしないようにするということですよね。 それは理念というより、単なる保身(国家単位の)というレベルのことのように思えますが。 >アメリカ支持を選んだのは、当たり前すぎる >くらい当たり前のことです 当たり前すぎるくらい当たり前のことなのに、世論調査では首相の米国支持を支持できないという声の方が多いようですね。そういう人達は貴方様と違って、当たり前のことを理解できない人達ということなのでしょうかね。 アメリカが自分達の正当性を当たり前だと言っているとの同じようなものを感じてしまいました。 ありがとうございました。
お礼
>小泉さんが真に保身にこだわるならば、イラク開戦に反対 >していたことでしょう。 私は"保身(国家単位の)"という表現を用いています。 これは小泉氏個人の保身を意味していないと思いますが。 >>当たり前すぎるくらい当たり前のことなのに、世論調査 >>では首相の米国支持を支持できないという声の方が多い >>ようですね。そういう人達は貴方様と違って、当たり前 >>のことを理解できない人達ということなのでしょうかね。 >そうです。なぜかと言うと、現代史をきちんと学校で教わっていないからです。 現代史を理解していると思われる知識人の方々でも米国不支持の方は非常に多いと思われますが。 >それゆえにヒトラーが軍備を拡張し、近隣諸国を侵略しても >それを止めることができず、結局は第二次世界大戦という >大惨劇を引き起こす結果となりました。 ヒトラーの時は他国に侵攻してもそれを見逃していたわけですよね。 さすがにそれはおかしいと思います。でも、今、フセインが他国に侵攻しているでしょうか? >平和は大事です。戦争反対という意見は尊いです。 >しかしその声は民主主義国家の指導者には届いても、 民主主義指導者のブッシュは、戦争反対の圧倒的な国際世論があるにも関わらず戦争を始めているのですから、事実上戦争反対の声が届いていないことになりませんか? >独裁者 >の耳には聞こえないのです。 >また聞こえていても、己の利益になるよう最大限にそれを >活用します。 今後も米国が危険だと判断した国は、米国の独断で先制攻撃をして構わないとお考えですか? そういった体制を肯定されるわけですか? 山のように問題はありますが一応国連という国際協調機関が存在するのですから、他国に武力制裁を行う場合は、安保理の合意を必要とする体制の方が良いと思われませんか? もちろん、国連・安保理とも問題点については可能な限り改善していくということが前提になりますが。 その国連の改革に日本が積極的に関与していくことが、国際貢献の一つの形になると思われませんか? それともやはり、米国が独断で他国に武力制裁できる体制の方が素晴らしいと思われますか? ナチスは民主主義政体から誕生していると思われますが、米国においても、今後独裁的指導者が出てくる可能性はゼロではないと思われますが。 そんな時に、米国が単独で他国に武力制裁できる体制が確立していることが、日本及び世界にとって良いことだと思われますか? ありがとうございました。