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お勧めの旅行記は?
2、3年前に妹尾河童さんの「河童が覗いた~」を読んでなかなか面白く、最近また旅行記のようなものが読みたくなったので、お勧めの旅行記(文庫のもの)を探しています。難しいものではなく、ちょっと面白いものがいいのですが…何かいいものはありませんか?
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河童さん、面白いですよね♪ わたしも3冊持っていましたが、友達に貸したままになってしまって、今「インド」しか手元に残っていません。買っとかなきゃ。 旅行記っていっぱいありすぎて、選ぶに迷いますよね。 河童さんが好きということは、何かにちょっとしたコダワリを持った旅行記がお好きではないかと思いまして、いくつか挙げさせていただきます。 林丈二「イタリア歩けば……」「フランス歩けば……」(講談社文庫) 歩いていて見かけた気になるモノ、というのがクローズアップされた内容です。路線はかなり河童さんに近いように思います。イラストレーター?だしね。なお「オランダ歩けば……」も出ているそうですが、未読です。文庫化されてないかもしれない。 田辺聖子「ヨーロッパ横町食べ歩き」(文春文庫) かなり昔の本ですのでねえ。まだ出てると思うんですけど……。ユーモラスという意味では河童さんには負けません。面白いです。 赤瀬川源平「島の時間」(平凡社ライブラリー) この方、林丈二さんとはお友達です。路上仲間……っていうと、知らない人には誤解を招きますが。ユニークな感性をお持ちです。あ、「新解さん」や「老人力」でけっこう名前が売れましたね。 磯淵猛「金の芽~インド紅茶紀行~」(集英社文庫) わたしは紅茶が好きなので購入したのですが、今考えてみれば旅行記としても面白いかも?「紅茶」という雰囲気や語り口から、ほのぼののんびりした内容だというイメージがあるのですが、実際は相当ハードな冒険旅行でした。(←読み終わってからしばらくその「冒険性」に気付かなかった(^_^;)) ユーモアのあるものではこんな感じでしょうか。 肌に合う本にめぐりあえるとよろしいですね。ではでは(^^)/~~~。
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- sima777
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えーと、沢木耕太郎の「深夜特急」は言うまでもない?
- ele
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No.2のeleです。私の相方からの推薦です。 マダム小林こと小林聡美の『ほげらばり』幻冬社文庫。 メキシコ旅行記なのですが、疲労困憊の遺跡めぐり、初の外国TV出演となっってしまったルチャ・リブレ(プロレス)観戦と読みどころ満載とのことです。タイトルは「Forget about it!」からきているそうです。(なんで英語?) 私も本日寝る前に読む予定です。
- coffee_tea
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「アジア的生活」浜なつ子著、講談社文庫 著者の旅行体験から伝わるアジアの素晴らしさ アジアに旅をしに行きたくなります
椎名誠もおもしろいね。 いっぱい出ているので、本屋で立ち読みして決めてください。
- marilyn91
- ベストアンサー率6% (1/15)
グレゴリ青山さんはご存知ですか? abロードで連載されてたようですが(今も?)私は文庫を購入し3冊持っています。(「旅のグ」「ふたたびの旅」「旅で会いましょう」) 主にアジア旅行を経験を踏まえマンガや写真でおもしろおかしく紹介してくれます。 すごく旅したくなりますね。
- matilda
- ベストアンサー率32% (3069/9404)
こんにちは。 群ようこさんもお勧めです。 http://www.pro.or.jp/~fuji/pocketbooks/mure/mure.asia.html#tohokenbunroku http://www.pro.or.jp/~fuji/pocketbooks/mure/mure.asia.html#toyogorogoro さくらももこさんの『世界のあっちこっちめぐり』も気軽に読めますね。
「12万円で世界を歩く」と言う本があります。 面白いよ。
- snowbees
- ベストアンサー率22% (173/760)
学生さんですね。漫画家の西原理恵子氏のマレー紀行などすべて面白いです。彼女と群ようこの対談集も笑えます。
- ele
- ベストアンサー率22% (177/791)
蔵前仁一 『ホテルアジアの眠れない夜』 『旅ときどき沈没』 講談社文庫 移動ではなく長く逗留する(=沈没)という旅の話です。「ディープ」で「とほほ」事件や人との出会いが楽しめます。(多分他人事だから)
- minatouri
- ベストアンサー率50% (1106/2197)
「マレー半島すちゃらか紀行」若竹七海・加門七海・高野宣季 30台の女3人の「ネコブル(トラブルまではいかない旅のスパイス)」まみれの珍道中です.