新工場設置に伴う、機械装置の撤去移設設置工事の仕訳について
新工場設置に伴う、機械装置の撤去移設設置工事についての質問です。
2010年3月末にて、簿価205,000円の機械装置を、新工場に移設することとなりました。
買取時は、4,750,000円の機械装置です。
それに伴う経費は、
(1)撤去工事 515,000円
諸経費 48,750円
車両代 19,500円
機械運送費 46,800円
重機 58,500円
養生費 46,800円 (1)小計:735,350円
(2)据付工事 800,000円
諸経費 76,250円
車両代 30,500円
機械運送費 73,200円
重機 91,500円
養生費 73,200円 (2)小計:1,144,650円
計1,880,000円の支払いがあります。
(1)の撤去費用735,350円は、社内財務基準によると解体・撤去・移設等は雑損失(固定資産撤去費)あるいは、雑損失(特別工場整理費)、また集中生産の為の設置は資本的支出とするという用例があります。
法基通7-3-12にようると 移設直前の帳簿価額のうちに含まれている据付費に相当する金額は、損金の額に算入する。等ありますが、
そもそも当ケースは 集中生産ではなく、本社工場の分工場である新工場での使用です。
色々と検索しましたが、合致するケースはなく どのような仕訳にしてよいか分からなくなってしましました。
ご多忙中恐縮ですが、どのような仕訳が適しているのか教えてください。