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常磐緩行線の利根川鉄橋

ふとした疑問です。 常磐緩行線の利根川鉄橋の橋梁部分は、 添付ファイル画像のように、どうして、 高さが3段階になっているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.3

通常、トラスは、径間(橋脚の間隔)が長くなると上下方向にも大きくなります(縦横比一定とまでは言いませんが、経済的な縦横比はほぼ決まっています)。ですから、径間が長くなっているのでしょう。 河原であれば橋脚を立てるのも容易ですが、利根川のように流量の多い架線では、本流部分の橋脚にはケーソン(函体)設置工法を採用する場合が多く、費用が掛かります。ですから、特に本流部分では径間を長く設計するのが通例です。

nihonbashi
質問者

お礼

詳細の回答をありがとうございました

その他の回答 (2)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

写真のような構造をトラス橋と言います。 三角形は、変形に強い構造で、背が高い方が橋脚のスパンを取り易くなるからです。

nihonbashi
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 「橋脚のスパン」ですか。 なるほどです。

回答No.1

川の部分に橋脚を立てないように作ったからではないでしょうか。 川の流れの中に橋脚を立てる工事が大変ですから。その代わり構造が高くなる。 3段階の理由は判りませんが、見栄えでも気にしたのか?

nihonbashi
質問者

お礼

早々の回答をありがとうございます。 左側が低くて、右側が高くなっています。 見栄えですかね。