北朝鮮の暴走

質問

後継者問題とかいろいろあるみたいですが、ミサイルやら核実験やらをやって、北朝鮮はどうして焦っているのでしょう。詳しい方教えてください。

回答No.5

mmky · ベストアンサー

北朝鮮はどうして焦っているのでしょう。
金正日の命運もつきかけているので、後継者を決めると同時に、北朝鮮の国家目的である南北統一を実現しようとしているのでしょうね。
核とミサイルがあれば南を数年以内に攻略できると考えているように思えますね。
日米はそのためのけん制対象でしかないように思いますね。日米が早い段階で武力行使を行わない限り、そのようになりますね。
韓国という羊を得るためのしたたかな読みでしょうね。
のむひょん元大統領の死亡もおそらく北の謀略の一つでしょうね。
狼が狙っている羊は南でですから柵の外の日米にはミサイルで脅しているのでしょう。確かに脅されて国連・国連決議といって何の効力も無いことに時間をつぶしてるだけですね。

回答No.7

tchoi

>朝鮮はどうして焦っているのでしょう。

焦ってはいないと思います。
北朝鮮の政治体制は金正日国防委員長をトップとした権力集権体制と思われがちですが、実は、その取り巻きの最高幹部達が自分達に都合のいい政策を練り上げ、政策が失敗しても責任が及ばぬようにうまく国防委員長のサインを受ければそれが国の政策となり、さらに利権に絡む軍部と朝鮮労働党の幹部がそれぞれ権力を維持したいが為の内部抗争の為に祭りあげられているのが今の金正日だと言われています。
元来、北朝鮮の最高リーダーは首領様である金日成です。
金正日国防委員長ですらこの称号は受けることができませんし、金正日は北朝鮮人民の首領ではありません。だれも責任を負わせることの出来ない形骸化された責任者となっているようです。
今は、先軍政治で勢力を増す軍部と風前の灯と化した朝鮮労働党の権力巻き返しの為の政略の為、人民が利用され、近隣諸国が巻き込まれているのが現状だと思います。
いずれにしても決定されたと言われる後継者問題、強盛大国構想など、お家騒動で近隣諸国が迷惑被っている状態ですね。
唯一の首領者である金日成の血筋だからといって親子３代で無責任な政治をやられるのを黙って見てるほど朝鮮人民はお人よしではないでしょうから、もうそろそろ北朝鮮人民の政権打倒運動、人民開放、自由への奮起を期待したいですね。

回答No.6

jamiru

二代目は初代の遺産があるからね。
三代目はもう遺産が残り少ないからね。
物質的にも人材的にも。

回答No.4

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

金正雲を後継者として確定する。←これが全て。

少なくとも今年に入ってからは、この金正雲を漸庭指揮者とし北朝鮮は動いていたと、私は考えてましたが、彼への世襲が本決まりしたと言う観測が流れています。
これは中国の敗北です。

中国はここしばらくの間外交的ダンマリ戦術に入ってましたが、その間に北朝鮮指導部と交渉していたのかもしれません。
３代目世襲を認めず。← これが長い間の中国の姿勢。
３代目を認め、しかも長男ではなく３男金正雲を後継者として認定したのであれば、北朝鮮の中国への脅しが劇的効果を上げたのでしょう。

瀬戸際体制をとることにより、
国内では、軍部が名実共に必須になるため、軍部の力が増し、軍部の後押しを受ける金正雲の後継者としての立場が固まる。
国外では、３代目世襲そのものを認めさせ、北朝鮮側の自主的に選択した人物の３代目就任を了解させる。反対すれば軍事的行動を取る、として。

しかしこの金正雲という男は、親父の正日以上にマッドでその上お子様（26才）。親父以上に危険かと。
いずれ戦争になるかもしれないと考えます。

一応、金正雲への世襲が確定すれば、しばらくすれば瀬戸際状態は治まっていくはず。（内外にそれが認知されるまで）
中国（&ロシア）も収束化に向け動き出した。
国連安保理で制裁措置が取られそうだが、中国は北朝鮮が６ヵ国協議に戻れば制裁解除することを主張。

漁夫の利を得たのは、米日。
米国は日本向けにミサイル防衛関連で暴利を得る。日本は国民の危機をあおり防衛体制を進化できる。
韓国も今度の危機で米国から最新兵器の導入が可能となった。
米日韓の政治的軍事的一体感が増し、馬鹿韓国人もより親日的になる。
余計だったのが韓国の前大統領の自殺。

と、北朝鮮危機は終わってみれば、米・日・韓・北朝鮮、全てに利益をもたらし、損したのは中国。
ロシアは今度は漁夫の利を貰えなかった、と。

しかし長い目で見れば、今度のタイミングで北問題を解決できなかったのは、将来の危機がより深刻になる覚悟をしなければならない。

回答No.3

michael-m

北朝鮮は自分たちが世界の中心であると考えている。
この中華思想は中国を初めとする日本以外のアジア民族の国家に深く根付いていると思います。その一つが主体思想で、なぜかこれが首領への帰依に置き換えられています。
だから、自分達は自分達の利益の為に何をやってもいい。その帰すると事が首領だという事になるのです。

なぜ米国が手を出せないか。
それは北朝鮮が唯一東西のクッションだからです。北朝鮮がなくなったら東西が直接国境を接する事になってしまう。冷戦がなくなったなどと浮かれているのは日本だけです。
それに、北朝鮮がなくなったら第二次大戦後の日本の比じゃないでしょう。あの時も５分割論があって大変でしたが、今度は中国・ロシア・韓国・アメリカの四つ巴。日本のときのような間接統治は胡散臭い韓国では出来ません。
だから、アメリカが手に入れても膨大な復興費がかさむ北など手に入れたくないのが本音。でもなくなったら手に入れざるを得ないし、そうなると各国との関係が難しくなる。
国の経済より軍事費の方が大切な中露は間違いなく占拠するでしょう。北にとっては、今よりは若干マシになる程度でしかないですが受け入れざるを得ない。

北はそんな自分の立場をよく知っているから、言いたい放題ができる。しかも中露が後押ししてくれる事も確実。
あとは彼らの手先となって、経済テロや売り込むためのミサイル開発を一生懸命にやればいいのです。
成功したらその技術は陰から中露に売るなり、他の紛争地域などに売ればいいのです。

世界が北を問題視しているわけではありません。ヨーロッパなどは影響がないので国交を結んでいる国も幾つかあります。彼らは昔の南北朝や一向宗のように戦場の裏に、中国・ソ連というシルクロードを保って生き続けているのです。
だから、焦ってるなどと考えているのも、店の外観でしか判断する能力しかない日本だけです。

回答No.2

amanda97

天候不良など自然環境の変化により200万人規模の（200万人が死ぬと言われる）食料危機になっています。

今から食料を増産しても間に合いませんから、お金が無いから食料が買えることもなく人道的支援を求めるわけですが、問題が困窮していますので、早く食料等を得る為に、他国を恫喝してるわけです。

撃ってほしくなかったら米よこせ、と。

回答No.1

sugeaho

拉致問題がきっかけで経済制裁が行われました。
その経済制裁のせいで北朝鮮の国民は拉致問題のことを
知りませんから、日本の製品が届かないことを奇妙に感じています。
しかし、軍部は、「拉致問題のせいだよ～」
なんてことは口が裂けても言えません。

日本の製品が届かない理由を説明するのに
「米国とその追従勢力が戦争をしかけている。」
といった方が説明しやすいのです。

日本の経済制裁の原因を拉致問題から
核ミサイル問題にすりかえる目的もあるのです。