従来、フレッツ光は1種類しかありませんでした。
しかし、現在は西日本のプレミアム、東西のネクストと
いうサービスが加わり、特に西日本地域では従来型よりも
プレミアムの加入者の方が多くなっていることもあり、
NTTグループとしては従来型のまま利用する回線を
Bフレッツといっているようです。
従来のシステムを利用するBフレッツだとONU(回線終端装置)だけ
あれば、パソコンと直接接続できると思いますが、パソコンが
増えた場合は、別途、接続機器が必要なはずです。
プレミアムの場合は、ONUのほかにCTU(加入者網終端装置)が
増えたはずです。これは、4つのLANポートが付いていますので
HUBの役割を兼ねているだけでなく、CTUそのものに
セキュリティー機能が付いています。
プレミアムは1G共有サービスで、Bフレッツのハイパータイプ
に相当します。
従来のNTTの光は100M共有型が主流でしたが、西日本地域に
おいては高速な電力系の回線事業者が台頭してきました。
NTT西日本が、この競争に勝つ為には共有部分の速度を
上げるしかありません。かといって、新しい設備に投資
するのは困難です。この為、一番導入コストがかからない
であろうCTU利用のプレミアムがつくられたのだと思います。
NTTによると
> 同じ光サービスなのにも関わらず、ブランド名が変更されて
いるが、Bフレッツとはどのような点が違うのですか?
フレッツ・光プレミアムはBフレッツと異なり、
従来のISP事業者様への接続に加え、ご契約いただいた
回線毎にNTT西日本がIPv6アドレスを付与します。
また、高品質なアプリケーションサービスを提供いたします。
具体的には、テレビ電話機能、セキュリティ機能を基本機能
としてご利用していただくことができます。
また、アクセス区間には光ファイバを利用しておりますが、
Bフレッツが100Mbpsをシェアしているのに対し、フレッツ・光
プレミアムでは最大1Gbpsをシェアする方式で提供いたします。
(マンションタイプ ミニの場合は最大100Mbpsとなります。)
このようなサービスの違いをお客様にご理解いただきやすくすることを目的とし、ブランド名を変更いたしました。」
と言う事です。
CTUは絶対に必要みたいですね。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。 本日引っ越しを済ませてネット環境も整備しました。 1Gのシェアになったわりにはスピード変わらないなと思っていたら、CTUの口は100Mのようですね。LANはgigaで組んでるのでインジケーターでわかりますよね。それともケーブルのせいでしょうか? cat6のケーブルに変えてみます。