機器に接続する排気管の適切な長さ
始めて質問させて頂きます。よろしくお願いします。
自社製機器に接続する排気管の適切な長さを知る必要が生じました。
具体的には、リングブロア2台→Y字管で排気を合流→本体排気口(Φ100)→外付け排気管(Φ150)というルートで排気してます。
リングブロアの性能は、定格静圧:19.6kPa(60Hz)、定格風量:3.0m3/min(60Hz)です。計算はこの最大値で行いたいと思います。
排気流体には若干の油煙や細かいゴミが含まれますので、長期的には排気管の内壁などに汚れがたまって行きます。従って、管内壁の摩擦係数はかなり変化すると思いますので、計算上は理想計数と見なして計算したいと思います(最良の場合の意)。
又、機器の排気口の段階での流体温度が150℃程度となりますので、膨張係数も考慮する必要があると思います。
中間の蛇腹ダクトなどの負荷を考えず、上記のような経路で排気させた場合、外付けのΦ150配管は最大何mくらいまでスムーズな流れ(表現が曖昧で申し訳ありません)になるかを計算する方法を教えて頂けませんでしょうか。
又、実際にはエルボ管などで外気に至るまで継ぎ足して行きますので、90°のエルボ管(太さ同じ)でどのくらいの損失が生じるかの計算方法もお教え頂きたく、お願い申し上げます。
小生の専門は電子回路設計の為、流体についてはほとんど素人ですので、他に計算に必要な要素などありましたらご教授願います。
以上、よろしくお願い致します。