朱に交われば赤くなる。…環境が悪い弊害をもたらしているようですね。
環境を変えることが必要でしょう。オフィシャルルールの重要性を認識できるように。
そのためには、部内でも対外的な交流試合でも構いませんから、審判をつけた試合をするのが良いでしょう。勿論、審判にはオフィシャルルールをよく知っている人になってもらいます。
もしも、部活の顧問が卓球経験者であれば最適なのですが。
大事なのは、皆がルールの重要性に目覚めるまでは、あなたが審判をしては好ましくないと言うことです。反感を買ってしまいますから。
試合はダブルスを優先してみてください。反則を取られればパートナーに迷惑を掛けますので、反則をしてはならないという意識が強くなると思われるからです。
最初は皆に戸惑いが生じるかもしれません。ですので、試合前に審判になる人からルールに則ってポイントを付与することを皆に徹底してもらった上に、更に、当初の反則に対しては、甘くしてもらって構いません。但し、繰り返しての反則に対してはシビアーに対処してもらってください。要するに、経験を積むことで皆の意識に変化が生じればよいのですから。
ところで…ソフトボールでは「プレーボール」の一声でインプレーになりますように、卓球の場合は「ラブオール」の一声が掛かるまではサーブをしてはいけないですね。これは一例ですが、ルールは沢山あります。皆にルール遵守の意識が芽生えてきたら、ルールブックを見ながらの勉強会をされては如何ですか。部活は学校教育の一環としてのものですから、キャプテンとしてのあなたにとっても良い経験になるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。あなたの言うとおりにやってみたいと思います。部費などでルールブックを買ってみんなにルールを浸透させたいと思います。ありがとうございます!