PCで画質を決める要素として
・キャプチャーカードの性能 -> TVチューナーで画像を受像、画質調整、MPEGエンコーダ(圧縮)等、一番性能の肝となる部分
・ビデオカードの性能 -> 実際の映像をモニターに出力する
・ディスプレイの性能 -> 実際に表示するところ。
最も重要なのが、キャプチャーカードの性能です。
TV画像を受信する、画質を調整する、画像をMPEGへ圧縮する(録画するとき)…
という、ビデオ機能の肝になる部分です。
これがTV画質やDVD画質など、すべてを決める部分といっても過言ではないと思います。
MX3700HVRのビデオ性能が実際にどの程度なのか、載っているキャプチャーカードの機種も書いていませんし、
tomikenさんの求める性能を満足しているのか、
tomikenさんがどの程度までなら許容できるのか、数値ではなかなか表せないのでYES/NOの判断はできないですが、
一つ言える事は
AV機能に関しては「安いものは安いなり」で、メーカー製のものではまず期待しないほうが良いと思います。
とりあえず見れる、とりあえず録れる、程度に考えてください。
本気でビデオの代替と考えているなら、自作しかないでしょう。
メーカー製では、最先端の機能は絶対に手に入りません。
また、メーカー製では拡張性も無いため、1年や2年経ったときに性能に不満を覚えたときに、
あるパーツを交換する、なんてことが難しいです。
PCでビデオ性能を本気で追求すると、それなりにコストがかかりますが、
TVやビデオの代替として、十分に取って代われる可能性は秘めていると思いますよ。