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「桐」とは?
ここで質問することではないと思うのですが 2ちゃねるのアクセスのスレッドに 何度か「桐(きり)」と言う言葉がでてきます。 これはどういう意味なのでしょうか? アクセスとは別に「桐」というシステムがあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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まだOSがMS-DOSの頃、管理工学研究所といういかめしい名前のソフトハウスから、ワードプロッセッサー「松」、データベースソフト「桐」が発売されていました。 「松」は、機能性と使いやすさから、一部のユーザーには熱狂的に支持されたのですが、人気ワープロ「一太郎」の前には影が薄い存在でした。ちなみに「松」に付属のIME(当時はFEP)は、「松茸」という名前で、これも当時のATOK以上の変換効率を誇りました。 片や「桐」は、当時日本製の本格的なデータベースがなかったこともあって非常に普及し、データベースの代名詞のような存在になりました。Windowsの時代になり、アクセスが登場するまでは、データベースといえば「桐」だったのです。ただし、管理工学研究所がウインドウズ版の開発に消極的だったので、アクセスにその立場を譲ることになりました。 「松」も「桐」も、MS-DOS時代からPCを使っている者にとっては、とても懐かしい名前です。ちなみに「坊主」はありませんでした。「坊主」という名の表計算ソフトがあればおもしろかったかもしれませんね。
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記憶に間違いがなければ、桐でよかったのは、レコードを削除(?)しても実際には消えてしまわないことでした。削除マーク(?)が付くだけで、表示/非表示、復活/本当に削除 を選択できました。データベースはそうあるべきではないでしょうか。Accessで類似のことをするのは面倒です。
お礼
そんなことができるのですね。ご回答ありがとうございます。
- imogasi
- ベストアンサー率27% (4737/17069)
>アクセスとは別に と言う話題だったら、管理工学研究所の桐というソフトで、データベースと言われる分類のソフトです。以前MSDOS時代は有名で、今も愛好者がいるようです。 もちろんアクセスはMS社でそれとはメーカーが違います。内容も違います。 Google で「桐 ウインドウズ版」などで照会するとたくさん記事が出ます。 http://piza.2ch.net/log2/bsoft/kako/960/960834489.html など。 ーー ウインドウズ(OS)や対抗するアクセスのバージョンアップについていくには、メーカーも苦労だろうと思います。 参考 http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-%E6%A1%909-2009-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB%E7%89%88-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/B001L1FP8Y 発売日 http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001058539/index.html VBA http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/bsoft/1100708378/l50x 大型書店での解説書は余り見かけないようだ。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
- hiroki0527
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「桐」というMSDOS時代から有るデータベースソフトの事ではないでしょうか? http://www.kthree.co.jp/index.html 日本語でデーターベース設定できる為僕は昔から愛用しています。 現在も会社で利用しています。 でもどっちかと言えば僕は桐より桐に付属していた日本語FEP「松茸」の方が大好きでしたね。 DOS時代はATOKでは無く「松茸」が標準FEPでした。
お礼
「松茸」なんて食べ物以外で初めて聞きました! ありがとうございます。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
アクセスがMicrosoft Accessのことなら、桐というのは管理工学研究所製のデータベースソフトウェア「桐」のことでしょう。
お礼
ありがとうございます。
お礼
そういう歴史があるのですね。参考になりました。ありがとうございます。