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携帯の中身はどうなってるの?(半導体に詳しい方)

現在、ラジオや携帯の中のチップやモジュールを勉強しています。 その中で、RFチップやベースバンドチップ(プロセッサ)について 詳しく知りたいです。(概要だけでも) 私なりの解釈ですが、 ・RFチップは電波を受信して、ベースバンドチップが処理する周波数ま で落とし込む ・ベースバンドチップは信号の復調やデコードを行ったりする のようなものだと思うのですが、詳しい方是非、補足、修正回答願います。よろしくお願いします。

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noname#29459
noname#29459
回答No.1

今の携帯の一つのサンプルは、添付図のような構成です。 RF部は、RF周波数での信号を扱うもので、アンテナとAMPからなります。 多くの場合、RF部まで、ベースバンド部分とワンチップ化されていることはなく、ほとんどの場合、別になってます。  ベースバンドでは、RFで、搬送波部分を除去したあとの、周波数的には低い、デジタル処理をします。  図中、中央のMSM7501Aとかいうのが、それ。  ベースバンドチップの中には、CPU,DSP,さまざまな周辺回路がつまっています。現在、携帯電話の世界では、ARMというプロセッサコアが圧倒的に使われていますが、このMSM7501Aの場合も、 ARM11相当のコアを積んでいます。ベースバンドプロセッサは、低レベルのラジオリンクプロトコルの処理だけではなくて、電話帳アプリケーションやユーザーI/Fの更新などもおこなっています。

参考URL:
http://www.phonewreck.com/images/htc_touch_pro_block_diagram.jpg