スティーヴィー・ワンダーはどのように作曲しているか
タイトルどおりです。
スティーヴィー・ワンダーはどのように作曲しているのでしょうか。
推測で分かることは、まず彼は日常で経験した印象的な出来事を音として記録していることです。そのとき感じた印象をいかに音として再現し保存できるか、ということをやっているそうです。そのおかげで、自分の曲を聞き返すと、そのときのことを克明に思い出すことができると、何かで読みました。
僕が知っているのはそこまでです。
一番気になるのがあの美しい主題(メロディー)です。あれはどういう経緯から出てくるのでしょう。
その、音の発現の根本は彼の内部の音楽的感性にある、つまり無意識のうちに湧き上がってくる旋律、ということになるのでしょうけれど。
しかし、それだけ?
他に何かあるはず…と思うのです。優れた表現者は、単に自身の素質だけでなく様々な手立てを経て作品を仕上げているものだと思うのです。
とりあえず、和声その他、職人的、理論的な部分については、聴けば分かるのでいいです。
一番知りたいのは、たとえば彼が作曲をするに当たっての、独特の習慣などを持っていないだろうか、などということです。
例として、作曲家の武満徹は作曲を始める前に、バッハのマタイ受難曲を聴き、その作業は、午前中には終わらせ、午後は森の中を散歩していたそうです。
これは、非常に参考になります。
このような、スティーヴィー・ワンダーの作曲について、なにか手がかりになるような、話はないでしょうか。
なにか知っている人がいましたら、書いてもらえるとうれしいです。
お礼
そうですね、その通りなのかもしれません。 最後じゃ困っちゃうんですよ~