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アブラムシの被害
今現在、チャービルとスープセロリのアブラムシ被害に困っています。 私の読んだWEBや雑誌では2種類とも“虫の被害はほとんど無い”と書かれているのですが、とんでもないんです。 周りに緑がほとんどないオフィス街の一角のマンションですので、その他の害虫にはほとんど被害を受けないのですが、どこから来るのかアブラムシだけはいつも避けることができませんし、なかなか退治も上手にできません。 ベランダの半分ほどがプランターや鉢で埋まっているのですが、その2種は離れた位置に置いてあり、間にあるハーブやお花は今のところは被害に遭っておりません。 このままですと、他のハーブ達にも移ってしまうでしょうか? 退治方法が色々あるようですが、やはり口に入れるハーブ類に殺虫剤(オルトラン)は止めた方が良いですよね。 食べる時に水洗いで虫を流してしまえば大丈夫でしょうか? ガーデニング、虫退治に詳しい方、アドバイスを頂けましたら嬉しいです。 宜しくお願い致します。
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アブラムシの被害 ↓ 大切な作物・作品を傷める憎っくきアブラムシでお困りでしょうね。 また、駆除については、仰るように口に入れる作物ですから簡単に殺虫剤と言うわけにはまいりませんですね。 そこで、我が家での実施例をご参考までに下記に記載致します。 <順不同> ◇霧吹きに水や牛乳、木酢液を入れて吹き付ける。 ある程度は駆除・減少するのですが、完全に撲滅しないと抵抗力を増して、暫くすると再発生しますので、繰り返しアブラムシとの仁義無き闘いとなります。 ◇手作業で駆除 少し勇気が要りますが、大事に育てている作物の大敵ですから、我慢と強い意思で、割り箸でそぐor手で(無理なら薄い手術用みたいなゴム手袋を嵌め)見つけ次第に、やっつけて下さい。 本当は虫は苦手でしたが、我が家の場合、夫婦揃って→大切な物を守る為には、鬼にも必殺仕事人にも、私達はなれました。 今では、朝夕は私が・・・、昼間(PM3時頃)は女房が、マイガーデン・マイファームを巡回して、原始的だが確実な方法(手作業)で駆除をしております。 ◇未経験ですが・・・ 一度、試そうと思っているアイデアは、コロコロ?と言うのでしょうか、イヌの毛や床面のホコリを引っ付けるローラー状の使い捨て商品の使い捨てペーパーや同じような目的&使用方法でガムテープを利用し、アブラムシを捕殺するのはどうでしょうか。 http://www.iris-saien.com/buz/p02.html http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%83A%83u%83%89%83%80%83V&index=log&key1=2008&key2=01 http://www3.loops.jp/~lwb/prevention/companion_plants/chapter04.html arcadiapat様に於かれましては、皆様のアドバイスや情報を参考にされ、大切な「チャービル」「スープセロリ」をアブラムシから守ってあげてください。 そして、安全安心な美味しい野菜の収穫を実現されますよう、心より祈念申し上げております。
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- fumi26
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アブラムシには、毎年悩まされてります。特に、そら豆収穫を楽しみにしておりますので、試行錯誤を行ってきました。言われるとおり、木酢液は忌避効果はありますが、アブラムシ駆除はできません。また、粘着シートなどの利用は、植物が三次元に展開するため駆逐できず、その場しのぎでした。 昨年から、そら豆に大量に飛来するアブラムシには、次の方法で駆逐にほぼ成功しております。 (1)発見: →蟻が盛んに活動する部位を確認します。これは蟻がアブラムシが分泌する蜜を集めているためで、蟻が活動している株にアブラムシがいます。 (2)撲滅ステップー1 →アブラムシが群がる個所を丁寧に探り、可能な限り、アブラムシを潰します。これは有効な手段で、指が赤緑に染まります。英国人は、園芸愛好家をgreen fingerと表現しますが、この語源です。 http://roshibu.exblog.jp/3100431/ (3)撲滅ステップー2 →霧吹きでアブラムシがいるところに原液の牛乳を噴霧します。乾けば、乾いた牛乳の薄い膜のためアブラムシは呼吸が出来なくなり、死滅します。晴天の日に、丁寧に散布します。これを発見次第行います。今年は3度やりました。難点は、牛乳の腐敗臭が数日後に匂うことです。少量なら、翌日水で流せばよいのですが、30株のそら豆ですので、気にしないことにしております。 http://www.tetra-blue.net/weblog/plants/2006/06/-20060625-4.php 結論 洗たくノリを倍希釈して噴霧するアイデアは、来年の検討としました。指でつぶしたり、牛乳散布も面倒でしたが、被害は軽微のまま収穫しております。趣味で、有機・無農薬栽培を行っておりますので、この手法が私には最適です。出荷農家では、手間と経済性から、農薬散布は必要悪でしょう。なお、クラフトテープでアブラムシを除去するのは、その時は効果がありますが、翌日にはまた飛来しております。潰して牛乳噴霧がお勧めです。 添付のサイトは、駆除の苦労談集です。
お礼
30株のそら豆を栽培されているのですね。 近くに畑や民家の庭などもなく、サイズや量があまりピンと来ないのですが、ベランダ栽培に比べたらとても大量で手間がかかるのだけはわかります。 >アブラムシを潰します 愛情を持って手間をかけることが有効なのですね。 しばらく幻影をみそうですが、チャレンジしてみる価値はあるそうですね。 >牛乳を噴霧 URLの方はベランダでされているようですね。 数株だけですので、お天気の良い日を選んでチャレンジしてみようと思います。 地面で栽培されている方(ですよね!?)は本当に大変ですね。 私が数株のアブラムシで悩んでいるどころじゃありませんね。 頑張って退治しようと思います。 詳しい体験談をありがとうございました。
牛乳をスプレーすると、アブラムシが窒息して居なくなると、書かれていました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa294933.html その他の回答をご覧下さい。
お礼
>牛乳をスプレー~~~ 私も貼って頂いたQ&A読みました。 そして、↑以外のアチコチのサイトも読みましたが、やはり臭いの事が気になってしまいます。 マンションのベランダでの栽培ですので、これからの季節は窓を開けることが多く、隣近所に迷惑をかけたらいけないと思うと躊躇してしまいます。 どうもありがとうございました。
- Oxalis
- ベストアンサー率52% (179/338)
農薬の名称にこだわりが無ければ、農薬登録にはなっていますが「粘着くん液剤」を お勧めします。(成分はでんぷんです。) http://www.greenjapan.co.jp/nenchak_e.htm 注意点 ・使用した霧吹き等はきれいに洗ってください。つまります
お礼
ご紹介ありがとうございます。 お野菜などにも収穫前日まで使用できるとは安心ですね。 クチコミもいくつか目を通しましたが、評判良いですね。 こちらも検討させて頂きたいと思います。 どうもありがとうございました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
オルトランの散布は収穫の1ヶ月半以上前に止めなければなりません アブラムシの移動力はそれほどありません ほとんどは蟻が家畜として運ぶのです プランターの下に水盤などを置いて水を張っておけば蟻が来ないのでアブラムシの移動が防げます 我が家のアブラムシ対策は主としてハチやテントウムシ、アブなどの生物農薬です 特にスズメバチの効果は絶大です ひどいところには補助的に家庭用のスプレー殺虫剤を軽くひと吹き使います
お礼
>オルトランの散布は収穫の1ヶ月半以上前に止めなければなりません もしも、使用するならばそういう事になりますよね。。。 ハーブ類ですと、“お料理の度に少しづつ”という使い方が多いと思いますので、使用はやはり難しいですね。 家の場合は蟻はいません(上ってきません)が、“風で飛ぶ”って可能性もありますよね。 面倒な虫ですね。 >我が家のアブラムシ対策は主としてハチやテントウムシ、アブなどの生物農薬です 私もテントウムシが居れば…って思ったのですが、なんせ緑のない所に住んでいますのでテントウムシすら見かける事がないんですよね。 一度、緑の多いところへ出掛けて探してみるのもいいかもしれませんね。 参考にさせて頂きます。 朝早くからありがとうございました。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
木酢液が有効です。 http://www.fdeq.com/kateisaien.htm
お礼
木酢液は人体への害はないようですが、アブラムシ退治にもあまり効果がないようです。 他のサイトなどにも書かれておりますし、私自身もそのように認識しております。 せっかくお調べ下さったのにすみません。 どうもありがとうございました。 実体験のある方からのアドバイスをお待ちしております。
お礼
>牛乳、木酢液 退治するというよりは減退させるという感じなんですね。 >手作業 私は、芋虫系以外ならばあまり苦手意識はなく、アブラムシも虫としては耐えられるのですが、あの大群のブツブツした感じを見ると目が痒くなるといいますか、体中がモゾモゾしてとても不快です。 できれば避けたいですが、“守るため”なら…。 >コロコロ ナイスアイディアですね。 茎がしっかりした植物なら良さそうですね。 URLありがとうございます。 全て参考になりましたが、特に3つ目のサイトは私が育てている植物にピッタリのサイトでとても興味深く参考になりました。 がんばって、害虫退治に挑みます。 朝早くから、どうもありがとうございました。