灼眼のシャナの大好きなひとに聞きます
私は、灼眼のシャナIIの最終話で原作とアニメでは大差があったと思います。小説では、バルマスケに入ってるという設定ですが、アニメでは、シャを選んだという視聴者が当然だとうなずける内容であります。
しかし、よくよく考えると疑問が出て来ました。
この場を借りて言わして頂きます。
最終話で佐藤が電話しているシーンがある。(エンディング)
その電話先が坂井悠二だと思えば、納得がつきます。
なぜなら、バルマスケなどの詳しい状況を知っている佐藤に
バルマスケへ入ると告げ、それを佐藤がシャナに伝えようと
シャナの場所まで行く。そして、シャナは近づいてくる佐藤を悠二だと
思い、笑顔を作った。そしたら、3期に上手くつなげる事が可能である。
しかも、最後のシーンで「僕は日常を大きく動かした。その先にあるもの信じてとある。吉田さんとシャナどちらかに選ぶことに
大げさすぎではないかって思ったんです。日常を大きく動かした=
日常を自らで変え、バルマスケに入った。その先にあるものを信じて
=自分がバルマスケに入ったことには自分が求めているものがあること
を信じるみたいな事ではないかと思います。
そして、私の考えでは普通のアニメは、その先の結果はどうなったとか
視聴者に結果を教えて、終わることが普通と思います。
しかし、シャナの笑顔で終わった。どうなったとかこうなったとか
何も言わずに・・・。悠二とシャナがどうなったのも分からない。
例えの話ですが「プロポーズ大作戦」も中途半端のところで終わったと思います。それと同様、次につなげるためにわざと、
坂井悠二の悟る短い文章で終わった。
私はこのように考えますが、皆さんが考える最終話の意味を語って下さい。