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活発なまちづくり
「活発なまちづくり」をテーマに小論文を書くのですが、基本的な考え方やアドバイスを頂けませんか? また、小論文は今まで書いたことがありません。 よろしくお願いします。
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市役所のにおいがする小論文ですが、一市民、一主婦の立場から。 街の人が笑顔で挨拶する人に優しい街づくりをテーマにして、子育て支援、行事の励行ですね。民度の良い街というのは、教育、特に義務教育に力を入れています。善意や誠意がきちんと汲み取れる人間育成の街にしたいと思います。 ふるさとが暖かい、人の心が温かい、というのは社会の財産です。単に頭が良い、知能が優れている以上に、人の心を解し、思いやりのある人づくりは、街のテーマです。 そのためにどうしたらよいかという、市役所や学校、公立病院のありかたに、公共機関の大きな意味があります。 私は子供のころから、父の仕事であちこちの町に移り住みましたが、義務教育のころの街の大人や子供の温かさが忘れることができません。 そのためには、地域のお祭りなどの古い行事を大切にして、子ども会などの活動支援、公民館での子育て支援サークル活動の推進、地域での子育て支援が大切です。また、保育所や養護施設、公立幼稚園、公立保育園、学童などの拡充も、市役所に求められています。 思春期のころ、心が荒れた少年が、隣人の老人の温かい言葉に、非行を思いとどまる、そんな心の交流がある地域社会にしたいものです。 活発な街づくりは、市民のボトムから起きるものです。子育てばかりでなく、中高年のお母さんたちの交流を活発にしていくには、公民館のサークル活動や、喫茶サロンなどの運営も良いことだと思います。 人は人に支えられ、生きて行きます。どうか、公立病院、公立学校、公立図書館が人々の心の憩いの場となるように、職員の採用、教育にも心を配れる行政でありたいと思います。 こんな感じで、文章を私なら書くと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変勉強になりました。