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短大が落ち目？専門学校の就職率や資格取得について教えてください
- 高2の女子が被服系の学校に進学したいと考えています。 専門学校の方が短大よりも良いのか、資格取得や就職率について不安があります。 専門学校の雰囲気や取得できる資格、サークル活動などについて、現役専門学生の体験談を聞きたいです。
- 専門学校には勝手なイメージがあり、資格が取れないのではないか、就職率が低そうなどの悪いイメージがあるとのことです。 そのため、将来の就職に不安があり、専門学校について詳しく知りたいとのことです。 また、被服系の短大や専門学校でオススメの学校があれば教えてほしいとのことです。
- 東京で被服系の短大や専門学校を希望しています。 これから高校を卒業する女子生徒ですが、専門学校の方が短大よりも就職率が良いのか知りたいです。 また、専門学校の雰囲気や取得できる資格、サークル活動なども教えてほしいです。
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専門学生でも短大生でもありませんが、ずっと「入試」をみていた立場からちょっとだけ書かせてもらいます。 専門学校は「手に職」を持たせることに特化した教育機関です。それに対して、短大は早く社会人になりたい人が社会に出るための教養を得るための教育機関です。 昔から日本は女性に厳しい「ビジネス環境」でした。晩婚化が進み、女性も出世を考えるようになると、２０歳で入社し、数年で結婚退社するとか、２０歳で就職し、子育て後も社会に復帰できるような資格系の教育を中心とした短大の人気は落ちてきました。 また、看護師、介護士、管理栄養士など本来、短大でも教えることができていた、いくつかの資格には、教育年限に３年以上が必要となり、２年間の制約がある短大には手に負えなくなってきています。 さらに、従来、大学への編入は、高専、短大からしかできませんでしたが、現在は、文部省管轄かの専門学校（専修学校）でも可能になっています。 これら、社会変化や制度上の観点から、短大でないとイケナイという理由が無くなってきているため、「落ち目」と言われるのかもしれません。 なお、きちんと教育をしている短大までホントに「落ち目」と言っていいかは、私にはわかりません。
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被服の専門と被服の短大、どちらが就職率は良いか…。 どうなんでしょう…。私も被服とは縁の無い環境にいますが、答えられる範囲で回答します。 ＊＊＊ 実際に授業をしている中を見学し、勉強に打ち込める雰囲気なのか、過しやすい雰囲気なのか、自分の目で見て調べてる見るしかないと思います。 あとはトイレとかでこっそり在校生の方に聞いてみるとか…。その位のことをしないと「本当のこと」は分からないと思います。 結局短大や専門の先生に聞いてもどちらも「２００万を出してくれるお客様」なので良いようにはぐらかされます。 就職率に関しては実際に今年の求人を見せてもらい、在校生はこの求人を使って何人就職できたのかなどを聞き出しそこで判断するしかないと思います。 ＊＊＊ 資格取得に熱心な専門学校は厳しいし、出欠もきちんとしないと怒られます。(家まで電話かかってくるし、先生に叱責、余りにも酷かったら呆れられて放置)授業中におしゃべりしたり、居眠りしたら怒鳴られます。 その分落ち着いた雰囲気で授業は受けられます。 ＊＊＊ ちなみに私は英文学科などの資格取得は特に無い短大に行きたかったのですが、就職率が悪いからと親や先生に反対され、資格取得に熱心な専門学校に進学しました。 就職活動する中でこの進路で良かったなと思う時が時々あります。資格を取ったので一般事務だけでなく専門職に就けるかもしれない選択肢が増えたので…。 普通の短大だと専門職は選べないので…。 上智短大とか聞くと良いなあ～と思いますがね…。
被服とは縁がないので後半のご疑問にお答えは出来ませんが、 「短大は落ち目」にはお答えできます。 少子化に伴い早慶でさえ「内部進学」「推薦枠」などをたくさん作って社会的地位を自分からおとしめています。 そんな大学ばかりなのに、それより修業年限が短い「短大」は「不要の存在」扱いされつつあります。 あなたのように「専門技能」を付けに短大へ行く人の数は少ないので短大はどんどん「消滅」しつつあります。 専門技能だけなら専門学校で良いだろうと言うのが「エシュタブリッシュメント」の受け取り方なので、短大は消滅する方向に変化は無いでしょう。
