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electrovoice 409-8E

ALTECを継承した20cmコアキシャルということで関心をもち、知人より譲り受けました。 しかしフレームは堅牢感に乏しい薄板のプレス、エッジは昔ながらの布製の由、ツイータとウーハの軸芯が目で見てわかるほどにブレて組み立てられていて、モノづくり日本人には違和感ある雑な品質感です。 ALTEC時代の栄光から進歩改善なきまま惰性で生産されているのではないの?とふと感じてしまう外観。 どれくらいの期待感をもって、未調達のエンクロージャへの投資をすべきか思案中ですが御意見を。

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回答No.1

はじめまして♪ たぶん、昔から製造自体は変っていないと思いますけれど、、、 大元はウエスタンエレクトリック社が分割され、アルテックと言うブランドでパーツの供給やメンテナンスが行われたのですが、アルテックブランドも売却され、一時期ですがエレクトロボイスのスタンプ製品が市場に出回った様です。 「409-8E」で検索すると山ほどのページが出てきますね。 http://homepage1.nifty.com/ModernJazzNavigator/audio/a5.htm こちらなどは 歴史背景も含め、コンパクトにまとまったページで、私も楽しく読ませて頂きましたよ♪ 箱への投資ですが、そこそこ適合しそうな有り合わせの箱でも良いので、個性を楽しんでみてはいかがでしょうか。  ユニットの個性が気に入った方はオーディオクラフトショップに特注したり、家具職人に銘木で造ってもらう方も居る様です。 しかし、おっしゃる通り見た目は貧粗で、音の個性が好みに合わない方も当然多く居ます。 私の個人的な考え方ですが、プロ用の天井や壁埋め込み用途のユニットですので、音にクセが乗らない大きめの箱で良いのではないかと思います。 私は継続生産されなかった755Eをオクで入手しましたが、好みに合ったので、もう入手出来なくて保存していた品合板でバッフルを作り直しましたよ♪ ただ755Eはシングルコーンなので、パイオニアのリボンツイーターを組み合わせたりで、7万台で入手したユニットに箱とツイーター等で12万もかかってしまいましたよ(笑) でも 数年と言う時間と多額の経費をかけて大好きなスピーカーですが、メインじゃ無いんですよね。 弱点も有るので、理解した上で手放せない一生物のスピーカーの一つだと思っています。 アルテック愛好家の多くの方々からは755Eは沈んだ音色等とも言われてますが、409-8Eの場合はツイーター帯域の音圧が非常に高かったように記憶しています。 個性を受け入れるか、活かすか、抑えるか、利用されるご質問者ご本人次第でしょうね。 がんばってください♪

noname#133137
質問者

お礼

やはりそうですね。ちょっとつまんで味見してみる感覚で、小皿がわりの箱をさがしてみることにします。ご意見有難く。

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