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コンセントに挿し放しのACアダプタ
- コンセントに挿し放しのACアダプタは安全なのか?
- 充電器を挿し放しにすることの利点とデメリット
- コンセントに挿し放しのACアダプタによる事故例
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> ACアダプタはコンセントに差し込んでいるだけで電力を消費しています。 ・使わないときは、コンセントから抜いたほうが良いでしょうね。 > コードの本体側の接続口に水がかかったりしたら危ないのでは? > 同じく接続口がすごいホコリっぽい場所に放置されたらトラッキング現象から発火したりしないだろうか? ・確かに、台所やコードレス電話機などで使用する小電力機器のACアダプタはコンセントに差込っぱなしが多いので、普段から点検を心がけたいと思います。 > ちなみに映画なんかではドライヤーをコンセントに接続して電源ONのまま風呂釜に放り込み、入浴中の相手を感電死させる…なんてシーンがたまにありますね。 ・サスペンスドラマでも偶に使われる殺人方法ですが、現実には、淡水は不導体で電気は流れにくい液体なので安全性は高かったりします。 塩水の風呂?にドライヤーを投げ込んでも内部の端子の間だけでショート(放電)するだけなので、人的被害はありません。 現在、日本では携帯電話の契約数が一億台を突破したとの事です。 もしも、一億台の携帯電話のACアダプタがコンセントに一年間、差し込まれたままだったら、どのくらいの電力の無駄なのか計算してみました。 携帯電話を接続しないACアダプタの消費電力を0.5Wだと仮定します。 0.5W×1億台=5千万W=5万kW 5万kW×24時間×365.25日=43830万kWh 43830万kWhの電力が無駄になっていることになります。 1kWhの電力を発電するのに原油が約300cc必要です。 無駄にしているエネルギーは原油換算で、131490000リットルになります。 拙宅でも、使用していないACアダプタはコンセントから抜くことに決定です。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。ACアダプタは充電に使ってなくても回路的に待機電力を消費しているみたいですね。消費電力の試算恐れ入りました。数字で見るととんでもない額…。