私がパソコンでeメールを始めた頃は、ケータイ電話もなく、もちろん、ケータイメールもなかったわけです。その後、遅まきながらケータイメールを始めたわけですが、恐ろしくまどろっこしいと、今でも思っています。
パソコンなら、10本指でカタカタカタなのにね。でも、パソコンがいくら便利でも、外出先からのメール発信は至難です。
私がパソコンを使ってメールを打つときは、キーの数が多いし、指が全部使えるので、カナ入力をしています。でも、ケータイを使うときは、キーの数が少ないし、ほとんど一本指なので、2タッチ入力、すなわちローマ字入力をしています。たぶん、皆さんとまるっきり逆でしょう。
それと、外出先からメールを打つときの内容はだいたいパターン化されているので、あらかじめ定型句としていくつか登録しておけば、だいぶん楽になります。
たとえば、「約○×分遅れます。申し訳ありません。」とか、「今、会社です。これから帰宅します。」とか、内容は大して変わりませんからね。
さらに、ケータイにメールをもらって、返事が複雑になりそうだったら、パソコンに転送して、パソコンから返事を出せば、さして苦になりません。
いずれにせよ、パソコンメールが使えるのは強みです。
i-mode用のタイピングソフト「特打」もあるそうな。お試しあれ。