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恋な気持ちとお金との比重(男性:経験談付き)
何年も前のことですが、ずっと引っかかってることがあります。 一人で旅行に出かけたときの話です。 時は5月、ところは鹿児島の南方のある島です。 宿は方々から旅好きが集まってくるような、気の置けないところです。 その日朝ごはんの食卓で、ひとりの女の子が山上の花の群生地を見に行きたいと言い、私だけ予定が空いていたので彼女と二人でレンタカーで出かけることになりました。 私は運転席、彼女は助手席で、車で30分のドライブの後、徒歩で2時間のハイキングです。別段これといったハプニングもなく、添いつ離れつしながら、ふたりでちょっと山登りに行ってきたわけです。 後は島の観光地をちょこちょこと回って、ただその日を終えました。 翌日は大人数でメインの観光地(縄文杉、と言っちゃえばお解りでしょう、山登り片道6時間です)に行くことになったのですが、私はたまたま持ち金がなくて費用が支払えず、みんなと同行することをあきらめたのです。 そして出発前、前の日の女の子が言い出したのです。 「お金貸すから一緒に行こう」と。 貸すといわれても、額は6000円です。ちょっとした金額じゃ(私にとっては)ありません。さらに、他の人たちは同じ宿にもう一泊するのですが、私はその日でそこを離れます。私は断りました。なぜならお金を返せないことがわかっていたからです。 15・20分粘られたように思います。理由も話さずに。考えた末、結局私は個人で行くことにしました。 硬い文ですみません、こんなようないきさつなのですが、漱石さんをズラッと貸せちゃうなんて、どういうつもりだったのか、いまだに気がかりなのです。 この彼女の気持ちがわかるような方、なぜ6000円も貸すつもりになれるのか、教えてください。
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お礼
2たびのご回答、たいへんありがとうございます。 ん~、何せ場所が場所で、気軽に「ちょっと行ってくるよ。」の「ちょっと」に当てはまるかどうかが考えどころかもしれませんが、 やっぱり個人の好き好きで、近かろうが遠かろうが旅慣れた人なんてどこへでも行っちゃいますよね。 これはまたフタをしておきます。方形の小箱に入れて。 再び現地に行くかどうかは、私にも決められません。 どうもです。