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自宅リビングを5.1ch化 - 最新オーディオフォーマットに対応したアンプとスピーカーの選び方
- 自宅のリビングを5.1chにするためには、PS3の性能をフルに生かせる最新オーディオフォーマットに対応したアンプとスピーカーが必要です。
- ヤマハのAX-V465とONKYOのHTX-22HDの2つの選択肢があります。ヤマハのAX-V465はアンプとスピーカーを別々に購入する形になりますが、ONKYOのHTX-22HDはフロントスピーカーとウーファー、アンプがセットになっています。
- リアスピーカーは当面設置しない計画ですので、まずはフロントのみで楽しんだ後にスピーカーを追加できるのも魅力の一つです。コスト面ではONKYOのHTX-22HDの方が優れていますが、トータルで見るとどちらを選ぶべきかは個人の好みや予算によります。
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>> トータルで見るとどちらがお勧めでしょうか? // どちらかが他方に対して優れている、ということはなく、あなたがどんな結論を求めるかによって変わってきます。 端的にいって、AX-V465と単体スピーカーの方が発展性が高く、アンプだけ、一部のスピーカーだけ、サブウーファーだけ、といった形で買い替えたり、グレードアップしたりしていくことが可能です。また、当初はフロントスピーカーを小型のものにしておき、グレードアップする際にそれをリアに転用する、といった芸当も可能です。 また、D端子、コンポーネント映像端子があるほか、接続できる機器の数もAX-V465の方が多く、そういう意味でも発展性があります。PS3のほかに、たとえば、HDD/DVDレコーダーやビデオデッキなど、さまざまなAV機器を繋ぎたいのであれば、AX-V465の方が柔軟に対応できます。 対して、HTX-22HDの場合、アンプはサブウーファーに内蔵されているので、そういった細かな配慮はできません。価格からいっても、音質面で引けを取るといえます。しかし、コンパクトにまとまり、安くて手頃であるとはいえます。 以上の比較から、 AX-V465は、将来的にグレードアップを図っていき、音質を追求していく予定もあるが、当面は、予算の問題や、本当にそこまで拘るか不安があるので、とりあえずシアター入門用として買いそろえたい人向け、 HTX-22HDは、基本的に音質に対する極端な拘りはなく、将来グレードアップしていくつもりもないが、テレビの内蔵スピーカーではもの足りず、かといって、操作や設定が難しいとか、スピーカーの設置がどうとか、ケーブルを変えるとどうとかいったマニアックな世界は遠慮したいという人向け、 といえるでしょう。 あとは、あなたの希望がどちらに近いか、ということで決まるでしょう(私なら、家族が使うリビングに置くなら後者、自室に置くなら前者、でしょう)。