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ボディ鉄板の接合面のシール剤
車の内張りを外して見られる(ホイールハウス、ハッチ等)ボディ部分で、ボディの鉄板と鉄板の間がシール剤のようなもので隙間埋めをされているんですが、これは何のためでしょうか? 硬さはシリコン以上パテ未満のような感じです。 私の車は白いボディで同色のものが使用されています。 普段は隠れている場所のせいか、かなり雑に塗られています。 車のボディのきしみ音を消したく、原因が内張りにあると思い、 全ての内張りを外したのですが、全く効果はありませんでした。 もし、上記のシール剤が制振用、または剛性向上のためなら、 シール部分を増やすことによってきしみ音を減らせる可能性はあるでしょうか?
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- uuron1
- ベストアンサー率24% (28/116)
シール部分を増やすことによってきしみ音を減らせる可能性はあるでしょうか? 違います。 ボディのきしみ音を消したいなら、まずどこがきしんでいるか確認しましょう。 同乗者を乗せ、高い段差(路肩など)を使い、なるべく4輪のタイヤがばらばらにバンプするようにしながらゆっくり進みます。これをいろんな角度から、4輪すべて試しましょう。 速度はゆ~っくりですよ! そうするとボディのあちらこちらからきしみ音が出ます。 場所が確定出来たら、貫通ドライバーをその部分に当てハンマーでたたきます。 パネルが重なっている場所なら、貫通ドライバーを間に差し込み広げるようにはたきます。 仕上げはノックスドールを注入します。 たいていの場合きしみはドアの開口部のまわり、またはトランクリッドの開口部のまわりですね。 原因は、スポット溶接部不良または劣化して剥がれそうになっていたりしている部分の、パネル同士がこすれてきしみ音を出しています。 なのでハンマーで無理やりはたいてこすれを無くします。 またノックスドールなどを注入すれば一時しのぎにはなるかもしれません。 私はあるメーカーの新型広報車の仕立てをしていましたが、新車を発表する時や、 ジャーナリスト試乗会などでは必ず車のきしみ音を無くすようにこのように直していました。 厳密にいえば新車でもきしみます。
- monomousu
- ベストアンサー率26% (207/786)
>>ボディの鉄板と鉄板の間がシール剤 サビ止めと共振の防止の為です。 まれに、その部分からきしみ音がする事が有ります。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- mim_s
- ベストアンサー率35% (118/330)
おそらく防水のためでは無いでしょうか。 部位にもよりますが、鉄板同士はスポット溶接で、ポイントで溶接されていて、そこから水がしみこむ事があります。そのため、シール剤でコーキングされていると思います。 きしみ音ですが、やはりどこから発生しているのか突き止めることが必要かと思います。やたらとシール剤を塗りたくっても、解決しないと無駄になってしまいますし...。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- tenteko20
- ベストアンサー率42% (1295/3033)
シール剤のようなものというかシール剤そのものです。 水等が浸入しないようにする為です。 自動車の多くの鉄板接合部はスポット溶接で間隔をあけて溶接されているので溶接されていない部分は隙間が出来ますのでその隙間を埋める為にシール剤が使われています。 シール部分を増やすことによってきしみ音を減らせる可能性は低いでしょう。 溶接箇所を増やせば剛性は上がると思います。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
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