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バーベキューで使用する木炭の害について

よく家族でキャンプに行くのですが、バーベキューをやるときに使用する木炭について質問します。 今まで特に気にすることもなく、ホームセンタなどで安く売られている木炭を使っているのですが、ある雨の日にスクリーンターフの中(密閉状態ではありません)で炭をいこした時に、炭が落ち着くまでの間かなりの刺激臭があることがわかりました。 目も少し痛くなり、何か怪しい気配を感じたのですが、炭から出る煙に含まれる成分は安全なのでしょうか。 また、この大量生産されている木炭って、安くても天然の害のない木炭なのでしょうね。 詳しい方いらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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  • take6
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回答No.3

もしかして、いわゆる「焚火の煙」の事を言っているのではないですか? 高温での完全燃焼がしやすいよく乾燥した炭を使っている場合はほとんど出ませんが、 不完全燃焼になると、白く刺激臭の煙が出るのは当たり前です。 湿気ている炭や木材、生木などを燃やせば、温度が高くなるまでは煙が出ます。 ちなみに、不完全燃焼というと一酸化炭素を思い浮かべる人が多いですが、 一酸化炭素は無味無臭無色なので、目にしみることはありません。 一酸化炭素中毒でくらくらすることはあるかもしれませんが、アウトドアで 密閉状態でないのに中毒になるとは考えにくいです。 目にしみる煙の成分は主に酢酸やホルムアルデヒドなどです。 どちらも燻製には欠かせない成分ですが、涙など水分に溶解し刺激物になります。 水溶性ですので、湿らせたタオルなどで吸い取ることも出来ますが、 可燃性でもありますので、温度を上げれば分解され、刺激は感じなくなります。 プラスチックなどの化学物質を燃やしたときに特有の刺激臭もありますが、 経験したことがあれば、前者のナチュラルな煙との違いは明確ですが、 この場の文章だけでは、どちらか判断するのは困難ですね。 100%ナチュラルな煙もたくさん吸えば毒です。 高濃度なホルムアルデヒド溶液をホルマリンと呼び、高い毒性があります。 答えとは少しずれてしまいますが、「天然=人体に安全」というのは 大きく間違った考え方なので、気をつけたほうがいいですね。 世界一毒性の強い物は天然の物ですし、日本国内でも毒の持っている植物はたくさんあります。 まあ、「天然=地球に安全」なのは確実なので、悪い物ではないですね。

ryunohitomi
質問者

お礼

子供の頃によく焚き火をしたときの事を思い出しました。 言われて見ればその煙と同じ刺激臭だったかもしれません。 ホルムアルデヒドと言えばシックハウスなどでよく聞きますが、そうですか、こんな悪いやつが含まれているのですね。 おそらく体には影響のない程度の微量成分なのでしょうが、あまりいい気持ちではないですね。 バーベキューをする時は、できるだけ炭が完全にいこってからお肉などの食材を焼くほうがいいってことですね。

その他の回答 (2)

  • Gletscher
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回答No.2

品質云々の前に、木炭というのは、燃やせば有毒なものがでますので、密閉した部屋や場所でやるものでは無いことをまずご理解ください。 特に、自身でも書いておられる様に、完全燃焼していない火お越し段階では不完全燃焼による一酸化炭素なども多く出ますので、締め切った部屋で炭を焚いて中毒死した例もありますよ。 >この大量生産されている木炭って、安くても天然の害のない木炭なのでしょうね。 材料はブナやナラの木なので天然と言えますが、木炭は害のあるものです。 ちなみに、私はボランティアで炭焼きもやっています。

  • kt1965
  • ベストアンサー率34% (116/339)
回答No.1

回答いたします。 近年の大量生産されている木炭は、殆どが「アジア諸国」や遠く「中南米諸国」からの輸入に頼っているようです。日本の木材とは違って、見た目を良くしたりするために、一部の製品には化学薬品が使われているのかも知れません。 しかしながら、木炭の原料となっている材木が違うためかも知れません。 なぜならば、日本の木炭の場合には、基本的には「広葉樹」の木を原料に生産します。輸入木炭の場合には、杉などを用いているのかも知れません。「杉」の場合には、木炭汁に害虫駆除の効果があることが分かっているように、多少の「匂い」などが発生する場合もあります。 一応、メーカー製であれば、品質管理などをキチンとしているはずですので、問題は無いような気がします。それよりも、木炭を扱う時には、消火に注意してください。開放的な場所ならば良いのですが、一酸化炭素を発生させたり、消火不具合などで火災が発生しますと、巨額の損害賠償責任を負う場合がありますので・・・。 では。

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