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海外生活における豚インフルエンザについて
豚インフルエンザについて。 私はフィリピン留学に行った後にカナダのワーキングホリデーを考えています。 計画を決めていたのですが、この調子だとどうするのが良いか迷っています。 今月末~来月にかけてフィリピンに一ヶ月語学留学をして、そのご7月からカナダへワーキングホリデーに行く事を考えていました。 計画も決めて申込みをしようと思った直後に豚インフルエンザが騒ぎ始めました。 学校や航空券はどこに行くかなど、具体的プランが決まってからの方がキャンセル出来ないので、良いと思って申込みはまだしていなかったのですが、行くのは確実だったので仕事が来週で終了になります。 延期にして、日本にいるにしてもその後のプランを決めていません。。。 私としては、友人で今海外で問題なく暮らしている人もいるので、予定通り出発したいのですが、親や周りの友達には反対されます。 皆さんで、留学やワーホリに行く予定の方、行きたいと思っている方、今住んでいる方などよかったら教えてください。 中止にしたり、インフルエンザがおさまるまで予定を変更した、予定通り出発する、など皆さんの意見を待っています。 カナダは感染が出ているのと、フィリピンは後進国なので、衛生面や病院環境など心配な点はあります。 中止にしたり、インフルエンザがおさまるまで予定を変更した、予定通り出発する、実際に住んでいる方の情報 などなど皆さんの意見を待っています。
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私は香港に住んでいますが、日本にいるより安全と考えています。 なぜなら、社会全体でウイルスを蔓延させないために普段から体制も具体的行動も出来ているからです。 検閲などでは発症し熱の出ている人は発見できても、潜伏期間中の人を発見することは出来ないの、拡大するのは避けられないので、個人で感染しないように十分な防止策を徹底する必要が世界中のどこにいても必要なことではないかと思います。 日本の対策を見ているとこれが弱い気がします。 防止策は普通のインフルエンザウイルスと同じです。 ウイルスは唾や痰に付いて他の人に移ります。具体的にはくしゃみなどによって飛散や、手に付いたものが手すりや押しボタン等を通じて口の中に入ったり、指で目や口、鼻を触ってウイルスが付着します。 ちなみに唾などに含まれるウイルスは、何かに付着した後普通で2,3時間、条件がよければ5,6時間生きているそうです。(最近、実はその3倍ぐらい生きているという話も聞きました。) 皮膚を通して体内には侵入できません。粘膜部分から入りますが、粘膜が豊富であれば早々に進入できず、物の本によれば100万個ぐらいにならないと進入できなそうです。ちなみに1個のウイルスが喉の環境で24時間経つと100万個ぐらいになるそうです。 粘膜上のウイルスは繁殖する時に刺激物を出し、体は感知し押し流そうと鼻水が出たりくしゃみをするそうです。 その為初期にくしゃみや鼻水を止めるのは得策ではありません。(また、人に移さない策が必要です。) 粘膜が乾燥してしまえば、ウイルスは少なくても体内に入ります。その為水分補給が重要になります。 蔓延してくればウイルスと接触しないことは避けられないと思います。現段階でも薄く広く蔓延してきているのかもしれません。 それを大量に接触してしまった時に粘膜に付着させないために、普段から(目に見えないですからね)外出中は手を洗う前には目や口などを触らない。人ごみの後、寝る前にうがい。帰宅後は手洗いとうがい。等を実施して、ウイルスの100個や1000個ぐらいが付着しても体内に入れない考え方と行動が必要だと思っています。 SARSの時香港から飛行機で出かける際は、日数分プラスアルファの使い捨てマスク、緊急時用N95マスク2枚、携帯用アルコールジェル、固形薬用石鹸、携帯用イソジン、のど飴、ビニール袋を持っていました。ジェルは持ち込み制限があるので、今はアルコールパッドがいいかもしれません。 アルコールでウイルスは死滅しますが、70%以上の濃度で7秒以上の接触が必要なので上記液やジェルはすぐ蒸発しないように添加物が入っています。手が濡れていると意味がなく、掏り込む様に手もみします。 携帯用のアルコールジェルは持ち歩いていて、外出中は電車を降りた後とか2時間ごとに消毒していました。 家の中では薬用石鹸は液体のものが使いやすいです。 普段のうがいは水道水で十分のようです。危険なところに行った時のみイソジンなどを利用すると良いようです。 うがいの仕方は最初は口の中だけで強くくぷくぷして、2,3回目に上を向いてうがいをそれぞれ10秒づつやるのが良いそうです。 相当蔓延しても人ごみに行かざるを得ない場合は、目を保護するゴーグルを念のため用意しておいたほうが良いかもしれませんね。 各使い方や注意点、より有効な方法などはネット上にいろいろ載っているので調べてみてください。 なおすでにご存知と思いますが、ウイルスは体内に入っても38.5度で死ぬといいます。 その為、風邪の症状が出たからといって解熱剤の入った風邪薬などを飲むと長引かしたり、重篤な状態になりかねません。 重要な事は移されない為に正しく行動することだと思います。 日本で発症する人が出てもまったくおかしくないのですが、海外に行くなと言う方々は日本で発症したら、発症していない海外に移住されるのでしょうか? それよりも日本の普通のインフルエンザ死亡者数をなぜ恐怖しないのでしょうか? http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-rpd/index-rpd.html 報道量と危険量が比例していると言う思い込みでしょうか? 急いで書いたので散文、乱文になってしまいました。
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- takasan_00
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フィリピン在住です。現在フィリピンでは残念ながら大流行してます恐らくあと数日で日本の患者数を抜くと思いますよ。患者の中にはフィリピン留学中の日本人も数人はいます。死亡者は現在42歳の女性1人だけですが彼女が下院議員のスタッフだったので数人は感染し先日まで議会はお休み閉鎖でした。フィリピンにおいては病院設備は問題ありません。分野に関しては日本より進んでいる科もあります。これだけ流行ってますが国民はさほど気にもしてませんね。私が思うに日本が騒ぎすぎです。皆マスクをして此方から見てると異様な光景ですね。海外に出てこそ色々な日本のおかしさがわかります。どうか素晴らしい経験をして下さい。
- utti777
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現時点では、新型インフルエンザの症状自体はメキシコを除いて軽く、医療水準の高い国(カナダ)であれば問題ないと思います。もちろん、持病持ちではないことが前提ですが。 世界的な流行が予想されますので、感染後リスクを考えると行き先を医療水準の高い国に限定しておくのが賢明かと思います。 インフルエンザ流行は波があるので、一旦治まってもまた復活する可能性が高いと言われています。したがって、流行が消滅する時期を予想することは非常に難しいのが現状です。 ちなみに、現在、私は流行国の英国にいますが、肝心なのは「自分の身は自分で守る」だと思っています。携帯消毒液による小まめな消毒、帰宅後の手洗い、うがいなどで予防を徹底するとともに、感染した場合の対応についてリスク管理として予め準備しています。
- nidonen
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あくまで私見ですが、なにひとつ気にする必要はありません。旅行者や 留学生の行動範囲は清潔なところばかりですし、インフルエンザはちゃんと 対策すれば、罹患の可能性が低い病気でもあります。 インフルエンザウィルスは湿度に弱いので、フィリピンのような高温多湿の 国ではほとんど蔓延しません。実際、東南アジアには1人の患者も出ていません。 まあ、なにを言ったところで親御さんは反対するでしょうが、冷静に見れば ふつうに学生生活を送っている留学生が罹患する可能性は、日本国内で罹患する 可能性と大差ないのです。カナダだと、メキシコ帰りの人と接触する可能性が 日本より少しばかり高いですが、五十歩百歩ですよ。 ちなみにSARSのときも、一気に旅行者が減りました。GWなのに成田空港が ガラガラだったことを覚えています。これにしても、自ら不衛生なところに足を 運ばないといった基本的な対策さえしていれば大丈夫です。本当のパンデミックに なったら、カナダも日本も一緒です。留学先で、自室でおとなしくしていれば いいのですから。とりあえず、マスクだけは日本から大量に用意していくと いいでしょう。100枚用意してもたいしたサイズにはなりません。