- ベストアンサー
夫が妻の事と「うちの奥さん」という言い方について
夫が妻の事を表現する時に「うちの奥さんが・・」という人が最近とても多いと思いますが、違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか? 自分の身内に「さん付け」して、それを呼び名にしてしまうのってかなり抵抗があります。うちの夫にも外では「嫁」や「妻」と言ってほしいと言っていますが、夫の同年代はやはり「奥さん」と呼ぶ人が多いようです。自分の父の世代の人間が妻の事を「奥さん」って呼んでいたら変でしょ?と言うと納得するのですが、ついついその言葉が出てしまうそうです。 同じように違和感を覚える方、いませんか?
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まったく同感です。 同じように、女性が自分の夫の事を「旦那さん」、彼氏の事を「彼氏さん」と言っているのにも違和感を感じます。 ちなみに私は人前では夫の事を「主人」と言ってます。 出来れば主人にも私の事を外では「家内」と言って欲しいのですが、なかなか言ってもらえません。 中には奴隷っぽいとか専業主婦ではないとかおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、 私の両親は自営で二人とも今でも働いていますが、お互い「家内」「主人」なので上記のような感覚は持っておらず、 響きがきれいなので好きです。 余談ですが、夫婦で「お父さん・お母さん」、子供を持った途端に親の事を「(お)じいちゃん・(お)ばあちゃん」 に呼び方を変えるのは好きではなく、私自身も両親も、そして私の兄弟も親戚も全員お互いを名前で呼び合っていますし、 親はあくまでも「お父さん・お母さん」です。
その他の回答 (14)
- rgb308yg01
- ベストアンサー率35% (33/94)
この問題は、 「言葉の問題」 「礼儀の問題」 「気持ちの問題」 等々、 複数の視点をはらんでいますので、一概に答えは導き出せないように思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「気持ちの問題」 で考えるなら、ご質問者様のことを、 第三者に 「うちの奥さん」 と おっしゃられる ご質問者様の配偶者様は、 少なくともご質問者様に対して、敬意や好意をお持ちであることはうかがえますので、 その点に関しては、素直にお喜びになった方がよいかと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「礼儀の問題」 としては、 「どんな場面でどのような相手に対してどう呼ぶか」 ということが不明であると、 なんともお答えしようがありません・・・ 言葉の使い方(使い分け)は、人間関係によって全然違ってきますから。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「言葉の問題」 ですが、 ご質問文を拝見して、あれこれ考えをめぐらせてみたところ、 やはり、現在の日本の社会においては、 「 『自分の配偶者』 のことを “気持ち的に” 的確に言い表せる名称」 が存在しないのではないでしょうか?! 過去に 「配偶者への呼称」 として発明され使用されてきた、 「妻」 「嫁」 「奥さん」 「細君(さいくん)」 「○○さん(実名にさん付け)」 等々、 どれも皆、違和感が有るようで無いようで・・・ でも、どれも、ホントに自分の心情にピタッとくるかというと、どこか違うような気も・・・ というかたが、案外多いのではないだろうか?!・・・ と思います。 つまり、社会の変化に言葉の変化がついていっていないのでしょう。 かつての言葉が、その時代時代の男女関係、夫婦関係から作り出されていったように、 今の時代にも、「新たな呼称」 を誰かが発明する必要があるのかも知れませんね?! 言葉の発明なんていうと変かも知れませんが、 日本語は元来、語彙が少ないのではないかと思います。(だからダジャレが容易にできる) 漢字2文字以上の熟語のかなりの数が明治期に(翻訳などの際に)作られていったように、 言葉というのは、必ずしも自然発生的に生まれるものではなく、 「最初にそう言い出した誰か」 がいるはずですよね?!(1人に特定はできないとしても…) そしてまた、新しい言葉は、常に生まれては消えていくものです。 この際ですから、( 「礼儀による使い分け」 はまた別としても) ご自身の心情に最もピッタリな言葉(呼び方)を創作されてみてはいかがでしょうか?! 私たちが今普通に話している言葉も、初めからこの世にあったものではなく、誰かがその都度発明していったものです。 あるいは、自分の配偶者のことを 「奥さん」 と呼ぶ人たちも、 心の中では 「何かよい呼び方はないか・・・」 と、 無意識に(発明を)もがいていらっしゃる結果なのかも知れませんよ?! (^^)
違和感覚えません。 身内を卑下して呼ぶ日本の風習を大事にする人がいれば、フランクに呼ぶ人もいる。 ただそれだけの事じゃありませんか? 昔の日本語が絶対正しい!敬称を略すのは当然の事で、日本人なら1億人全員そうするべきだ!なんてちょっと凝り固まりすぎな気がします。 うちは主人が私よりも年下です。 先日、「友達に対して、私の事はなんて表現してるの?」と聞いたところ、「嫁」と言っていたので、せめて「嫁さん」にして…とお願いしたくらいです。 日本人の美徳とかそんなん関係ありません。 キツイ感じがしていやだ、と“私が”思ったからです。 「伴侶を下に見ていない」それを表してほしかった。 (もちろん会社等あらたまった場所では「妻」と言っているそうです。) 私も友達に話す時は、「ダンナさん」「ダンナ」と空気で使い分けますし、あらたまった場所では「主人」「夫」です。 主人が居酒屋等で自分の同級生などと酒を交わし、ノリノリの状態で「うちの妻がね…」なんて話すところを想像すると逆に違和感を覚えます。 フランクな状態ではどう呼ぶかなんて、夫婦がいいと思う呼び方でいいと思いますけどねぇ…。
夫が自分の妻を「奥さん」をいう場合、ちょっと冗談、というか、「ほんとはそう思ってないんだけどおどけて妻を持ち上げた言い方をすることによって、自分をおとして謙虚に見せる」的な用法なんじゃないかな、と思います。 この場合の「奥さん」は、妻に対しての敬語、というよりは、冗談用語、反語的な蔑称みたいなニュアンスなのかな、と。 妻を持ち上げる言い方をすることによって、「僕は尻にしかれてますよー。もー、エラぶっちゃってしょうがない妻でしょー?でも、妻を愛してるんですよー。あえて、尻にしかれてあげてるんですよー。だって大事にしてますからね」的雰囲気をかもしだそうとしてる、というか。 昔の夫が、妻を「カミサン」(上さん、神さんを連想させますね)と呼んだのも、そんなノリなんじゃないでしょうか。 あえて、大げさにもちあげることで、逆に貶めてる、みたいな。 もっと分りやすく言うと、「おぼっちゃん」は、本来敬語で、「こちらは、先生のおぼっちゃんですか?」というような遣い方をするわけですが、それ以外にも、「世間知らず」みたいな意味で「アイツ おぼっちゃんだしな」っていうことがあるみたいに、「奥さん」も、日常でつかわれるときは、敬語のニュアンスが薄れつつあり、「ちょっと立場の強い妻」という二次的な意味が生まれているんではないでしょうか。 言葉は生き物なので、組み合わせ次第で、さまざまに意味や役割を変える、それでいいんだと思います。 「愛妻家かつ、ちょっと恐妻家」の人は、自分の妻を「奥さん」と呼ぶ、というのはすごく「らしい」んじゃないかな、と、私は思います。 あと、「嫁」は関西弁みたいだし、「妻」は、それこそきちんとした場で使うような、謙譲語のイメージがあるので、友人の間で使うのにはそれこそちょっと抵抗があるのかもしれないですね。 ちなみに、うちの夫も、友人や後輩には私のことを「奥さん」といったりしてます。(敬意を払うような相手にはもちろん、「妻」といいますが…) あと、うちの父は、親しい人には、母のことを「カミサン」といい、敬意を払うような相手には「女房」といいます。
夫婦がそれぞれの事を他人に話す時は『夫、妻』が最適だと思います。 主人という呼び方に男尊女卑と感じると回答された方がいらっしゃいましたが、基本的に『家』の主人は男性ですよね、女性なら『女主人』になります。 『旦那』という呼称に関しても幾つか意見がありましたが、旦那という言葉は本来『旦那様、旦那さん』と呼ぶのが正しいです、呼ばれた男性への敬意を含んだ言葉ですから。『奥様、奥さん』も同様です、「うちの奥が~」なんていわないでしょ?言ってる人は日本語を知らないだけです。 『嫁』という呼び方も、これは舅、姑が使う言葉で夫が使う言葉ではありません。あるいは、二世帯同居の家庭で他人が『〇〇さんちのお嫁さん』といった使い方です、『若奥さん』なんて言い方もありますね。(実際に若いかどうかは関係ない) 私自身、最も気になるのは妻が夫への呼び掛けに「〇〇ちゃん」とちゃん付けを使う事です、二人きりならともかく、公共の場で使うのはみっともないと感じます。
- bluesky2000
- ベストアンサー率17% (131/728)
親しい友人や身内同士の会話ならいいと思いますよ。 私もごく親しい友達と話をする時は「うちのヨメさん」なんて言います。半ば冗談まじりの会話ですね。 でも、特別あらたまった場ではなくても、例えば職場の上司にむかって「うちの奥さんが・・・」なんていう言い方はもちろんしません。日本語の使い方がなっていないということですから。 そういうのは、要するに国語力の問題だと思います。まともな日本語をみにつけた人なら、自分の配偶者のことを「うちの奥さんが・・」なんていうのがいかに恥ずかしいことか知っていますし、冗談ではなく使っているのを聞いただけで思わず失笑してしまいます。 だって「うちの奥さん」だなんてバカ丸出しにしか聞こえないもの。
- dejavuAZ
- ベストアンサー率33% (1/3)
違和感を覚えるあなたの感覚に賛同します。 このような用語用法の迷走は日本語又は日本人の欠陥です。 小さな島国日本の国語辞典に発音記号がありませんが、いかに日本語を日本人がいい加減な扱いをしてきたかを示す証拠です。 方言があるので出来ないと逃げてきました。方言は何処の国にもあり殆どの国の方が日本より国土が広いこともあり、標準の発声発音を確立出来ない理由としては薄弱です。 箸、橋、端、波子、嘴、土師、波紫などの「ハシ」をどう読み分けるのか誰も確信を持って言えません。正しい発音を示す資料は何もないからです。 さすがに最近は自分の子供をこの人と言ったりする人は少なくなった?けれど、言葉使いを糧としている筈のアナウンサーにもおかしな表現に首を傾げることが多いです。 映画の翻訳・吹き替えにはひどいものが多いですね。 言葉は時代と共に変化することは事実ですがイギリスやフランスのように、その表現を自国語として認めるかどうかは広く深く議論して決められるのに対し、日本人は節操がないですね。 流れに取り残され古いと言われたくない大人が拙い表現に迎合して来た結果、今のように外国人に説明しようがない用語用法の例外の山が出来上がったのだと思います。 日本は後進国だから文化の中心となって栄えた国のようには国語に対する誇りも自覚もないのは仕方ないのかもしれません。 耳にしたおかしな表現に違和感を覚える語感を大切にしていきたいと思います。 いろいろな場でいろいろな階層の人が機会を捉えて議論していくことが意識を高める一歩となるのではないでしょうか。
- yuime
- ベストアンサー率12% (2/16)
『奥さん』『旦那さん』を自分の配偶者を指して使う。 親しい人との間でも気になります!! mixiやブログでもそういう言葉を使っている人がいるんですが、 見るたびに「あー、ちょっと…」と思ってしまいます。
〉父の世代の人間が妻の事を「奥さん」って呼んでいたら変でしょ? 言葉遣いにはその時の時代背景があるようです 「うち奥さん」は昔でも使っていた時期があります、流行りすたりがあります。 なかでもTVの影響は大きいです。 「刑事コロンボ」が流行っていたころはみんな「うちのかみさん」 と誰も使っていました。 女性も、夫のことを「旦那」と呼ぶ人が多いですがこれも流行りでしょう。(昔であれば水商売でご贔屓さんをさす言葉) 私のような古い人間からすれば「奥さん」より「(家の)旦那」の方が 違和感があります(俺は愛人かという思いです) ただ違和感はあるものの、質問者さんも最近多いとあるように、 これも時代の流れと解釈しています、いずれまた本来の「女房」と 呼ぶようになることもあるでしょう。 いずれまた変化もあるでしょう。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
違和感と言うか身内に対する不必要な敬称です 子供にもそのような敬称をつけて呼ぶものだから外で呼び捨てにされて落込むなんてことになるのです 身内でどう呼ぼうと勝手ですが外部に対してそういう呼び方をしているのを聞くと軽蔑してしまいます 阿保ちやうか 嬶ァ天下やな
- develop422
- ベストアンサー率28% (13/45)
私もごく親しい間柄なら気にしないと思いますが、 基本的にはちがうかな~?と感じます。やっぱり違和感か^^; ちなみに私は夫を「主人」と呼ぶのも違和感あります。 なんだか昔の男尊女卑の名残のようで・・・ って言うと、夫からは『ヘンなところだけ意識高い』と笑われますが。 (夫婦はお互い役割こそ違えど対等で主従関係ではないと思うので) その延長で、最近気になるのは自分の親の事を 「うちのお父さんが~」とか 「アタシのママはぁ~」と言う人があまりにも多いような。 身内を他人に話すときは 「父が(母が・祖父が・祖母が)」でしょう?!って言いたくなります。 子供には小学生の頃から電話や、先生はじめ大人の人と話すときには そう言うようにときつく言っております。 ひとつ気になったのはNo.1さまが >自分のことを「うちの旦那が…」と親しい相手に言われてるのを 聞くと、それだけで悪口言われてるような気がしてしまいます と言う部分。 男性はそのように感じるのか~と大変興味深いです。
- 1
- 2