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walkman X seriesに搭載されたs-masterって
携帯プレイヤーに使うポータブルヘッドホンアンプとは、 インピーダンスが高いヘッドホンに安定した電流量を供給するため、 電圧を確保するための装置であると聞き及びました。 最近発売されたsonyのwalkman X Seriesのs-masterはどういった機構なのでしょうか。 携帯機器自体に搭載されている以上、その程度の電圧しか確保できないと思います。 なぜ音質が向上するといわれているのでしょうか。 s-masterはイコライザの様に味付けをする機能なのでしょうか。 もしかしたらてんで見当違いな質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
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No.2です。 s-masterもポータブルヘッドホンアンプも同じくパワーアンプ機能を持つとはいえ、担っている役割自体が違うので、両者を比較する意味はあまりないと思いますよ。 >携帯機器自体に搭載されている以上、その程度の電圧しか確保できないと思います。なぜ音質が向上するといわれているのでしょうか。 インピーダンスが高いヘッドフォンを駆動されるには高い出力が必要というだけのことで、高出力が高音質につながる訳ではないですよね。要は必要な出力があればいいわけです。新しいウォークマンも5mW+5mWの出力のままですから、現行のウォークマン+ER4Sでポータブルアンプが必要なら、s-master云々は関係なく新しいウォークマンでも必要でしょう。 また、”音質の向上”というのは、あくまでソニーの宣伝文句ですので、実際に向上しているかどうかは聞いた人の感覚次第です。ソニーが主張している根拠は、先ほどお知らせしたURLに書かれているとおりです。 >高い電流を提供するのではなく、デジタル形式のまま増幅するというのはどういうことなのでしょうか。 私は専門家ではないので、具体的な説明は避けます。 厳密には”デジタルのままで”という表現に異論があるようですが、詳細は”PWM変調”や”フルデジタルアンプ”などで検索されると、いろいろな情報が見つけられると思います。
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- katzenauge
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>携帯機器自体に搭載されている以上、その程度の電圧しか確保できないと思います。 ウォークマンに付属のイヤフォンは16オームですし、何百オームもあるヘッドフォンで聞くのでなければ、別に高い電流を提供する必要はありません。 「S-MASTER」は、デジタルデータをアナログ形式に変換してから増幅、処理を行う(アナログアンプ)のではなく、デジタル形式のまま増幅、処理を行う(デジタルアンプ)ことが特徴です。 このページに少し詳しく書かれています。 http://www.sony.jp/audio/technology/sm.html
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アドバイスありがとうございます。 小生の使っているER-4Sはインピーダンスが100Ωで、これまでの通説では この機種の本来の性能を発揮するにはポータブルヘッドホンアンプが必須 といわれてきたようです。 現状でも十分な性能を発揮しておりますが、より高みを目指せるならと思った次第でありました。 高い電流を提供するのではなく、デジタル形式のまま増幅するというのはどういうことなのでしょうか。 雲をつかむような漠然とした質問で申し訳ないのですが…
- kuma_shiro
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お礼
アドバイスありがとうございます。 一般的なポータブルヘッドホンアンプはアナログに変換したものを増幅させる s-masterはデジタルのまま増幅させるということでしょうか。 しかしデジタルのものを増幅させるという感覚が自分には今ひとつ掴めません… アナログのものを増幅させるというのは、単純に出力を上げたりすればいいのかなという気はしますが。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 確かに必要な出力があればいいわけです。 音質というのは個人の感覚にも左右されますし、難しいですよね。