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各種BSDの長所短所は?
こんど初めてBSDに挑戦したいと思っています。 いままで使用してきたのはMS-DOS,OS/2,WINDOWS3.1,98,PLAMOLINUXです。 無料入手できるちまたで出回っているBSDにはとても種類が多くて迷ってしまうのですが、それぞれの長所短所を教えて下さい。 またBSDの種類の違いの場合は、LINUXのディストリビューションとは訳が違うのでしょうか。
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無料入手できるちまたで出回っているBSDというと、三つくらい(プラットフォーム別ポートを数えればまた別ですけど。)しか思い付かないですが、思いっきり大雑把に言えば、 ・FreeBSD=通常のPCでの使いやすさを求めたBSD。 ・NetBSD=エレガントな作りで、いろんなプラットフォームでも動く事をめざしたBSD。 ・OpenBSD=セキュリティと安定性に重きを置くBSD。 ――ってところでしょうか。
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- osamuy
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そもそも、「BSD用アプリ」という言い方自体、あまりしないような。 「対応プラットフォームはFreeBSD4.7以降です」とか、「NetBSD1.6動作確認済み」とか、具体的に言うほうが多いと思います。 で、実際のところ、動くかどうかは、プログラムの作り方によるところが大きいです。 カーネルの作りは別物でも、API自体は共通的なものになっている部分が多いので。 例えば、FreeBSD4.6でコンパイルしたバイナリをNetBSD1.6に持っていったら、動きました。 もっともこれは単純なプログラムだから可能だっただけで、実際のところはライブラリとかに依存するでしょうから、バイナリパッケージなら別々になるでしょうね。 デバイスドライバの安定性については、結局のところ、個々のドライバ自体の出来によるところが大きいです。 確かに、例えばNetBSDとかは、モジュラリティの高い設計をしてますから、ドライバの品質安定に役立っているとは思いますが、だからといってpanicを起こさないとは、ちょっと言いがたいのではないかと。
お礼
ありがとうございます! やはり基本的には、 ・各BSDごとにアプリケーションは別々。 ・ドライバも別々。 ・安定性はBSDだからといって全部同じ安定性ではない。 ということになるわけですね? いまのところ「Linuxよりも落ちにくいBSD、という」という頭でいるのですが、これはNetBSDとOpenBSDで実現されている安定性、という受け取り方でだいじょうぶでしょうか? 安定性ばかり追い求めすぎて、対応アプリが少なかったら今度は実用上つまらないものになってしまいますが、対応アプリの豊富さ、という点ではどのBSDが一番多いでしょうか? いろいろ根掘り葉掘りすみませんが、どうぞ宜しくお願いします。 (ちなみにosamuyさんは3種類ぜんぶお試しでいらっしゃいますでしょうか)
補足
ありがとうございます。 質問文が要領を得てなくてすみません。。。 linuxですとディストリビューションは違ってもカーネルは同じですから、Linux用アプリ、であればパッケージをほどけばどのLinuxでも使えるようですが、BSD用アプリ、というのは、FreeBSD,NetBSD,OpenBSDを区別してそれぞれ専用のアプリになりますでしょうか? (それぞれ別物のカーネルということになりますか?) Linuxに比べてBSDではデバドラで直接カーネルを落す設計はできないようになっているので安定性が高い、と聞きましたが、デバドラの安全性が確保されているのはOpenBSDのみということになるでしょうか?